〔夢…〕


僕は 夢を見た


寒い夜


君と二人で 星を見ていた


静かな 静かな 夜だった


まるで星の輝く音が 聞こえてきそうな


そんな 夜だった


僕は 震える君を 抱きしめた


君の鼓動が


あたたかな温もりが


僕の両手に 伝わって来た


夢から覚めた今も


僕の両手には


君の温もりが 残ってる…



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る