〔小石でも…〕


いつも そばにいる あなた


恥ずかしくて 目もあわせられないけど


緊張して 話すことすら


うまく出来ない


たまに あなたが 話しかけてくれても


そっけない 返事しか出来ない


あなたにとって 私は道端の小石かな


気にもとめてもらえない 存在だけれど


あなたが 落ち込んだり 悲しい時は


私を拾って 川に投げてくれたらいい


だって その間だけは


あなたの手に 触れられているから


私は あなたが笑っていると 幸せな気持ちになるの


あなたの笑顔を見ると


私も 優しくなれる


出来ることなら


ずっとあなたのそばで


あなたの笑顔を 見ていたい…




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