〔舞風〕


舞い降りる 枯れ葉の中を


あなたの姿が 遠ざかる


本当に これでよかったの


心の声が 何度も叫ぶ


二人の時間が 今 止まる


あなたと過ごした 時間は無駄じゃなかった


そう思いたいよ



木枯らしに 背中を押され歩き出す


あなたに背を向け 前を向いて


顔を上げて 新しい明日へ



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