概要
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886240001
本作が完結編です。
本作から読み初めても分かるように書いているので、1を読んだことの無
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!忘れられない初恋がここにある――。甘くて切ない初恋の物語、続編です。
『初恋と幽霊』の続編です。
そっちを読んでからの方がより楽しんでもらえると……思いますがきっとこっちからでも大丈夫だと思います。(でも1から見てほしい……!というのが本心です)
高校2年生で亡くなり、幽霊として現れた優斗。彼をずっと想い続ける藍。
藍ちゃんのことをずっと片想いし続ける幼馴染、啓太。
この3人が中心となり、物語が動いていきます!
最後の方は本当に感動があって、1の方から読んでいるとみんなの成長にすごく感動を覚えたり、深まった絆を感じたり。
そんな初恋と幽霊でわたしが特に好きなのは、啓太ッ!!!
最初から最後までいいやつでした……ずっと陰で応援してました。
避けられない別…続きを読む - ★★★ Excellent!!!2は1を超えることがあるッ! そう再認識した、少し不思議な恋愛小説☆
作者様の『初恋と幽霊』の続編です。前作から読む事を強くお勧めします☆
前作『初恋と幽霊』も、とても素敵な物語ですよ!
ところで、巷ではよく「続編は、その前進となった作品を超えられない」なんて話を聞きますが、個人的には『初恋と幽霊2』は1を超えたんじゃないかなって気がしてます。
主人公の恋心を追って行くのがメインストーリーなんですが、そこには主人公の事を好きな男の子の感情や、主人公の初恋の相手の感情も交錯していて、3人がそれぞれの結末に向かって突き進みます。なので、読んだのは1つのストーリーなんですけど、まるで3つのストリーを同時に読み終わったような感覚になれました!
読み終わった今は『初恋…続きを読む - ★★★ Excellent!!!少女×ユーレイ×少年の三角関係!!
主人公の藍が最初から最後までユーレイのユウくんに一途で可愛らしかったです。
ユウくんも優しくていいお兄ちゃんキャラで好感が持てました。
……ですが、私は最初から最後まで啓太推しでした。
啓太が本当にいいキャラです。脳内では勝手に啓太が主役となって読み進めていたくらい啓太少年を応援してましたね。(笑)
俺の好きな奴は、ユーレイを愛してる……みたいなキャッチコピーが啓太が出てくる度に勝手に浮かんできては、切ねえ~ってなってました。
恋愛以外にもユウくんの心残り、そのユウくんのかつてのバンド仲間との演奏などなど、物語はボリュームありで楽しかったです。
ユウくんはどうなるのか、啓太の想いはどこへいく…続きを読む - ★★★ Excellent!!!永遠に続いて欲しい恋と友情がここにある
幽霊である優斗に一途な恋心を持ち続ける藍。そんな彼女を思う気持ちを持ちながらも応援する啓太。
二人は霊体である優斗と共に過ごしながら、彼が生前思い残したことを実現し成仏できるよう行動するのだが……。
前作「初恋と幽霊」の続編になります。
大変繊細で感情移入のできる作品なので、ぜひとも前作からお読みになることを強くオススメします。
とにかく切ないです。
主人公の藍、幽霊の優斗、藍に思いを寄せる啓太。
もはや優斗が幽霊だなんて思わせないほど三人の友情が強く、時にはぶつかることがあったり、恋の三角関係に悩んだり……でもその障害を越えるたびに絆が深まっていく。
いつか必ず訪れる別れを惜しみつつ…続きを読む - ★★ Very Good!!初恋の相手と過ごす青春。けれど、さよならは決まっている――。
前作から引き続き、幽霊として身近にあり続ける近所のお兄ちゃんだった「優斗」と、そのお兄ちゃんが大好きだった女の子「藍」が一緒に過ごす青春物語。
お互いに残された時間は長くないとわかっていながら、その奇跡のような関係を続けて行って。
藍の伝えたい「好き」という気持ちと、優斗の抱く「家族愛」
それに長年藍への気持ちを秘めてきた幼馴染「啓太」という三人の想いがどう転がっていくのか。
未練と想いに衝動が加わって、それぞれの青春が描かれています。
告白が出来るのか、未練は解消されるのか。切なくも甘酸っぱい三人の学校生活をどうか見守ってあげてください! - ★★★ Excellent!!!未来へ――
高校生になった藍と、幽霊になってしまった初恋のお兄ちゃん優斗と、藍に想いを寄せながらずっと二人を見守ってきた啓太。
長く長くいつまでもつづいてほしかった、切なくもやさしい物語の完結編です。
どこまでも鈍い藍と優斗に泣いたらいいのか笑ったらいいのかわからなくなったり、どんどんいい男になっていく啓太の成長ぶりに驚いたり。
続編ではありますが、三人の関係性など必要な情報は随所で語ってくれているので、こちらからでもいけるんじゃないでしょうかね……?
前作から合わせると30万字以上の大作ですが、すいすい読めてしまうので数字を見てもあまり実感がありません。むしろ終わらせたくなくて、ぐずぐず引き延…続きを読む