第+α話 ハオ視点・登場人物紹介

 ⋯⋯今ですか?

 皆さんこんにちは。ハオです。

 今日は作者さんに登場人物紹介をしてくれって頼まれたんですが⋯⋯それ作者さんの仕事ではないんですか?というかそもそも、この枠の場所がおかしいと思うんですが。もう第1章終わりましたよ?⋯⋯作者さんおい。


 ⋯⋯もういいや。あきらめましょうか。

 皆さん。もしこういった経験をすることになったら、自分でするようにしてください。こういうことはベテランの小説家のすることです。時雨沢さんなどのような方でしたらOKですね。⋯⋯時雨沢さんの小説面白いですよね。例えばあとがきが。


 では早速始めましょうか。


 まずわたし、ハオ。作者さんによると、本作主人公とか。

 15歳の髪型はショートの少女。グレーのパーカーにつぎはぎ柄(呼び方が分からないんですよ)の長そで、キャメル色のガウチョパンツ姿がお好みスタイルです。

 ジョブは『世界を作り、滅ぼせる力をもつ』とまで言われる最強ジョブ『四聖獣しせいじゅう』の『青龍せいりゅう』です。右目や髪の色は「夜明けの藍」の色、左腕が碧い鱗に覆われていて、大体左目は閉じています。これは、このジョブを扱う際に手に入れなければならない普通の人の1000倍の力を含むジョブの能力を封じておくためです。ちなみにそのほかにも強化ができ、1回で1000倍です。あまりに桁が大きすぎて扱いにくいのが正直な感想です。まぁ強くていいんですが。

 元は淡田信時あわだのぶときさん。同じく15歳の男子生徒。わたしの状態でわたし異世界に来て『放浪者ほうろうしゃ』となりました。ちなみに信時さんの母親はこの時ショック死しました。わたしも元は男⋯⋯あの、そこの読者さんひかないでください。結構これつらいんですよ。上半身前方の重たいやつ邪魔ですし。信時さんはゲームが好きなやつです。というかゲーム狂です。得意とは言っていません。⋯⋯我ながらやっぱりわたしと信時さんが同一人物だと思えないですね。


 次に、ソワさん。

 15歳に肩までの白髪で真ん中のみ結っていて青いふちの眼鏡をかけている少女です。ジョブは第3枠(3番目に強いということです)の『大魔女だいまじょ』。赤いうえにかなり目を引く緋色に白の模様や黒いラインの入ったローブ(魔法使いの服です)を身に着け、赤い石のついた杖を使います。ローブの柄の詳しい説明はソワさんは第6話で確認できます。火の魔法が得意だそうです。回復もしてくれるんです。ありがたいありがたい。

 元は信時さんの同級生の立元蒼たてもとあおいさん。英語が大の得意で数学が大の苦手な少女です。顔だちは髪が白髪の混じった黒だということ以外変わりはないです。ちなみに信時さんは数学が大の得意で英語が大の苦手です⋯⋯どうでもいいですかそうですか。まぁウィンウィンの関係にあったので教えあいしていました。懐かしいです。


 次は、エリナさん。

 見た目10歳くらいの少女。丸っぽいショートで、フード付きで黄色いラインの入ったローブの上にピンクのエプロンを付けています。

 なんと1人で宿の切り盛りをしています。そのおかげで、料理がとてもおいしいです。ジョブは『WNワールドナビゲーター』です。わたしと同じくテレパシーが使えます。


 えーと、次は⋯⋯シャングさんですね。

 筋骨隆々でいかついひげですが、それには似合わないカッターシャツを着ています。まぁおそらくユニフォームですね。この方がソワさんにあの杖をあげたんだとか。とても気前のいいひとだそうです。ちなみにこの人も『WNワールドナビゲーター』です。


 あとはハクさん。

 実際は人物ではありませんが、大切な仲間なので。白い狼です。たてがみがとてもかっこいいです。わたしたちの旅の足になってくれています。こればかりは本当に助かります。あと、モフモフです。


 あっ。それに、一応谷澤さんも。

 谷澤蓮たにさわれんさん。この人は信時さんの友達でありゲーム仲間です。この世界には来ていませんが、ここの世界とわたしたちのことを知っている唯一のもとの世界の人です。


 ⋯⋯以上ですかね。6人でこんなに説明が長くなるとは⋯⋯。作者さんおいこら。

 まぁいいです。後でゆっくり左手で絞めときますので。


 これからもよろしくです。では。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る