銀のムテ人 =春うららかに=
わたなべ りえ
謝辞
『銀のムテ人』を、ここまで読み進めてくださいました読者の皆様、ありがとうございます。
超長編、やきもきする二人におつきあいくださり、お疲れ様でした。長い旅をして、ここにたどり着いた皆様には、感謝しかありません。
エリザとサリサの物語は『漆黒のジュエル』で結びましたが、その後、結んだ後の番外編を2作品書きました。
タイトルにあります『春うららかに』は、公開当時、これこそが『銀のムテ人』の結びだ、との感想をいただいた作品です。
もう1作品は、当時『テル企画』というものがありまして、それに参加するため書いた『麦畑の風』という作品です。
私の名は、テル。
私は風。
語るべき物語を、探し求めている。
もう記憶が定かではないのですが、このようなフレーズで、照でもTelでもTellでもどういう解釈でもオッケーで、テルという語り部を登場させるというものだったかと思います。
本来は、この作品は『春うららかに』より、時系列的には後の話ではないかな? と思うのですが。
『春うららかに』で結びとしたいので、前後させていただきます。
理由は『春うららかに』を読んでいただければわかると思います。
それでは、あとわずか、エリザとサリサにおつきあいくださいますよう、お願いいたします。
わたなべ りえ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます