概要
2020年絶賛残業増加中
社畜量産職種と名高いシステムエンジニア(SE)。
ご他聞に漏れず、社畜と呼ばれて早X年。
プログラミングどころか、パソコンすらわからないのにIT系に入っちゃって、それでもどうにか生きている。
徹夜したり、出張したり、財布落としたり、警察に免許証の番号を控えられたり。
偶に(重要。偶にだから。いつもじゃないから)起こったことを日記代わりに書いていたら溜まってきたので放出します。
スーパーショートエッセイです。
ご他聞に漏れず、社畜と呼ばれて早X年。
プログラミングどころか、パソコンすらわからないのにIT系に入っちゃって、それでもどうにか生きている。
徹夜したり、出張したり、財布落としたり、警察に免許証の番号を控えられたり。
偶に(重要。偶にだから。いつもじゃないから)起こったことを日記代わりに書いていたら溜まってきたので放出します。
スーパーショートエッセイです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!涙なくしては読めない、至高の社畜エッセイ。
私はコンピュータが苦手です。でも毎日、コンピュータの前に座らなければなりません。ですからSEさんを、本当に尊敬しています。
たまに新しいアプリの運用で、説明に来られると本当に何でも知っているなと、感心すること頻りです。で、そのSEさんに、うちの娘もなりました。どんな事をする仕事なのかと、興味を持ってこのエッセイを覗きに来ました。
SEさんて大変な職業なのですねぇ。壊れる前に慣れるしか(社畜化)するしかないのでしょう。少なくとも作者様は、見事に順応されておりました。
本当に涙なくしては読めない、至高の社畜エッセイです。理系なのに体育会系の職場で、文系の可憐な淑女様は、どの様な活躍…続きを読む - ★★★ Excellent!!!なんだ、この社畜は。すばらしく社畜だ。
寝落ちで倒れる同僚、雪の中で螺旋階段を滑り落ちる上司、涼しい場所(地下)で一晩を過ごすマネージャー。
なんだこの世界、壮絶すぎる。
しかし、読んでいると笑いしか出ない。
いつの間にかこんな楽しい世界があるんだな(錯乱)という気分になってくる。
登場人物全てキャラが立っていて、そしてどこかおか……個性的だ。
悲壮感が漂うけれども、にやっとしてしまう。
なんだろう、とても笑えないけれど、間違いなく面白い。
淡島さんの語り口が悲惨な現実を、愉快な逸話に変えてみせる。
――ビルが爆発したり、マンホールが飛んだりするけど淡島さんは元気です。
そんな楽しいお話です。
いつの間にか入り込んで…続きを読む