概要

あの日、確かに私達は約束の場所へ辿り着いた
西暦2046年。原因不明の天変地異により、地球は砂塵と嵐の星へと姿を変え、人類の殆どが死滅していた。天変地異の発生以前、ジュゼは学者であるシュタインバーグ夫妻の家の使用人として海辺の街に呼ばれ、一人娘のエリスのお目付け役を請け負っていた。夫妻は一早く天変地異の予兆を読み取り、シェルターとして機能する邸宅に二人を残して研究所へと向かい消息を絶つ。それから四年。二人は細々と生活を続けていたが、海の水位の上昇が止まらず、数カ月で邸宅周辺が呑まれる事を知る。
『両親に会いたい』
ジュゼはエリスの頼みを聞き入れ、夫妻が消息を絶ったシェルターへと向かう旅に出る。
  • 完結済16
  • 87,919文字
  • 更新
  • @victim46

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