第12話:「ストーリーの書き方」の続きへの応援コメント
底の知れなさ〜、刺さりました!😖
第10話:理屈と心情への応援コメント
なるほど~!
整合性を取ろうと躍起になっていましたが、思わぬ裏ワザがあるんですね!😝
第9話:「映画を撮りながら考えたこと」是枝裕和への応援コメント
イマージュとオマージュですか〜!
昨日、たまたまネットで読んだ記事ですが、普通の小説家がテクニックを使って書いた作品はリアリティーが無く並作品。専門家が書いた作品こそ、リアリティーがあって面白い良作になるとありました。
私もバイヤーの仕事をしており、商人の話を書いています。
これがイマージュなのかオマージュなのかは分かりませんが・・・😅
第8話:「映画にまつわるxについて 2」西川美和への応援コメント
情景描写〜難関です。
私の作品の後半で桜島での戦闘シーンがあるんですが、情景描写が上手く出来ずに何度も書き直しました。
それでも満足はしていないのですが・・・😅
第7話:「職業としての小説家」村上春樹への応援コメント
説明しない!
いいですね!😄
第6話:「サミング・アップ」モームへの応援コメント
自慢ではないですが、私の創作論には自己分析がありますよ〜。まだその部分は投稿していませんが・・・😅
第5話:「アイデアのヒント」ジャック・フォスターへの応援コメント
ここまで読んで分かった事があります。
本来なら何ヶ月もかけて読む知識を、ここでは要約されて噛み砕き、分かり易く私達に教えてくれています。
例えば、燃やそう!の様に・・・
ホント、感謝です!😄
作者からの返信
レビューまで書いていただき、有難うございます。
「要約されて噛み砕き、分かり易く」というのは、なるべくそうありたいといつも思っています。
前から順番に読む必要もないので、興味のある回のみでもお読みいただければ幸いです。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
作品の力・・・刺さりました!😖
なるほど~!🤔
第1話:「最愛の子ども」松浦理英子への応援コメント
一つの光景〜、感慨深い!🤔
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
私的にはみが印象的でした。読んでいて楽しいです。
作者からの返信
コメント有難うございます!
100回以上も書いているので、お好きな所をつまみ読むのがお勧めです。
第1話:「最愛の子ども」松浦理英子への応援コメント
大変興味深い内容ですね。読みやすく良い感じに見れます。
ゆっくりですが読ませていただきたいと思います。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
参考になる内容を抜粋されているのは創作活動している者としては助かりますね。
とくに登場人物よりも事の成り行きには。
作者からの返信
このBotはとても面白かったのですが、残念ながら無くなってしまいました。いま読み返しても唸るような、しかも鋭い指摘が多いですね。
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
こんにちは、初めまして。
今書けない時期真っ最中なのでとても参考になります。ありがとうございます。
作者からの返信
コメント有難うございます!
書けない時期に読んでいただけて、ほんの少しでもお役に立てれば何より嬉しく思います。
こちらこそ有難うございます!
第42話:描写と時間経過への応援コメント
私はこれまで、この技法を何となくでやっていました。
お墨付きを頂いた気分です。
こういう、『何となくやってた』ことを分析し、それに名前を付けて引き出しの中にしまう事で、次から取り出しやすくなります。大変助かっております。重ね重ねありがとうございます。
作者からの返信
コメント有難うございます!
すっかり内容を忘れていたので読み返してみましたが、逆噴射先生のコラムも面白かったです。
割と批評は創作の役に立つ実感を持てないので、嬉しいです。
第36話:優れたフィクションのポイントとは?への応援コメント
とても参考になります。自分なりにまとめ、ノートに書き込んでおります。
ありがとうございます。
作者からの返信
これも書いたことをすっかり忘れていました。少し書き足してみました。
創作の途中で振り返ったり、先の展開を考える際に参考にしていただければ嬉しいです。
心に刻みたい言葉です。
作者からの返信
久々に読み返してみて、また感銘を受けました。
ついつい忘れがちになりますね。
第26話:漢字とひらがなの書き分けへの応援コメント
作品のジャンルにもよるんでしょうけど、漢字の使い分けは確かに個人差が出てきますよね。
自分で創作活動をする前は、『読者層に合わせた使い分け』がメインだと思っていました。
児童文学なら、平仮名多めに使うとか…。
私もそんな風に考えていましたが、最近では『登場人物の語彙力に合わせる』事を目標に執筆しようと模索しています。
この場合難しいのは、発言者と主人公(又は著者)どちらに合わせるかルールを予め決めなければならない事かなって思います。
例えば、小学生が「○○のため〜が…」という発言をして、20代の大人(主人公)が聞いた場合、小学生を優先するなら「ため」だけど、主人公を優先するなら「為」の方がしっくりくるなー…主人公が聞いた言葉を文章にしてるんだしな…みたいな。
色んな変換や表現ができるからこそ、日本語って難しいですよね。
第39話:作品Aと作品Bの関係あれこれと余談への応援コメント
最後のブレードランナー、ヒッチャー、ベイビードライバーの関連がすごい気になりました。ヒッチャーだけ観てないので、何か関連が理解出来ないのですが、個人的にはレオン、ドライブ、ベイビードライバーのジャンル的に共通するものが好きで同じジャンルの作品書きあげたばかりなので凄く気になりました。あ、2回書いちゃいましたね。
作者からの返信
「ヒッチャー」は主人公とヒロインとの関係が非常にショッキングなほどにナニなので、その後で「ベイビードライバー」を観るといいですよ~という意味ですね。
「ヒッチャー」はできるかぎり予備知識は無しでご覧いただくといいと思います。
第40話:今のところわからないことへの応援コメント
1.スキルは上がるでしょうが、必須かどうかは私も分からないですね。
得意な方や好きなひとにお任せしようと思っております。
2.主にストーリーライン重視のものを書きたい初心者には有効な気がします。
描きたい情景に近しいピースを頭に入れておくことで、そのピースを仮置きし足場として使うことで、一番しっくりくる描写を模索しやすくなるという効用があるかと思います。
頭に入ってさえいればいいので、書き写しは必須ではないけど、ベターな手法かなと思います。
3.個人的には『描写が出来ていない→充分に描写出来ている→足したり引いたりが出来ない描写へ至っている』という順で進化していくのかなぁ、と思っています。
明言せずとも理解できる間や流れ、あるいは様々な解釈が出来る広がりや余韻、はたまた静寂をもたらすには過度な描写は不適切かなと思います。
作者からの返信
コメント有難うございます!
1.2.はともかく、3.はますます難しく感じます。
登山における「登るか」「退くか」の判断や、将棋の難解な局面での「攻めるべきか」「守るべきか」などと同様に、描写の精粗は永遠の難問といえるかもしれません。
第18話:ほのめかすタイトルへの応援コメント
興味惹かれますが気味が悪いですね、確かに。
自分が知ってる光景が映っていたら、気持ち悪いとさえ感じそうです。
でもなんかぞわぞわ来ますね。
作者からの返信
これは妙に怖いですね。この回そのものが、一つのエピソードとしてやけに整っている!と久々に読み返して思いました。
第13話:「僕がコントや演劇のために考えていること」小林賢太郎への応援コメント
Amaz●nでポチります!
第10話:理屈と心情への応援コメント
「全然知らない他人の結婚式に参加させられた挙句、出会いのムービーを見せられるようなものだ」ということにならないようにしたいと常々想っております。
求めているのは、魅せられることであり、説明じゃあないんだと。
第6話:「サミング・アップ」モームへの応援コメント
私には、創りたい物に対して必要なだけは書こうと足掻き、充分を目指して、一端でも完成していれば良いと嘯きながら、失敗し続けることしか出来ません。
第5話:「アイデアのヒント」ジャック・フォスターへの応援コメント
実用書か何かで読んだ「このアイデアに異論があるか、諸君? よろしい、全て却下だ」という台詞を思い出しました。
実行の際に必要な心構えの話だったと記憶していますが、なんだったかな?
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
く ん
が好きです!
作者からの返信
久しぶりに読み返してみましたが「苦労した話、酷い目にあった話、大失敗した話をこそ書くべき」というのはエッセーやその他にも当てはまりますね。小説も短編なら失敗談の方が書きやすく、読む側も読みやすいと思います。
編集済
第6話:「サミング・アップ」モームへの応援コメント
あんまり書く経験がいままで無く、最初に仕上げた作品が我ながら読みにくいなぁと思ったので、次の作品は書いてるジャンルと同じような作品の文体を参考にしながら書いてみたんですが、「これで良いのか?」と内心、書いている時に気持ち悪い感じが付きまといました。しかし、レビューを見ると読みやすいとなってる。
それで、今度はチャレンジして自分の好きな文体で書いてみると、個人的にはしっくり来てるんですが滅茶苦茶評判が悪かったり。w
なんだか文章って良く分からないなぁという認識が深まりました。
作者からの返信
コメント有難うございます!
私も文章については常に悩み続けています。
評判やレビューは、割と文句をつける人の意見が目立つ傾向にありますので、100人中97人は「問題なし」「うまい」と思っていても黙っていて、残り3人が批判していたりというケースもあるでしょうね。
第84話:「対立」から別の関係への推移あれこれ その3への応援コメント
祝! 10000PV! 昨夜からあっという間でしたね。
作者からの返信
有難うございます!!
毎日ほとんど同じペースで20~40PVくらいなので、大体いつ頃にキリのいい数字になるかは分かりますが、さすがに合計一万になるイメージはなかったです。
もう大体、書きたいことは書いているのでこれからは「最近ちょっと考えたことのメモ」みたいな感じになりそうですね。
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
上手いです!お見事です!参考になりました。 かるた作れそうですね。
作者からの返信
コメント有難うございます!
これはかなり前に書いた文章ですが、あえて「少し上からの目線で自分にアドバイスする」という書き方がけっこう上手くいったような感じですね。
何か少しでもお役に立てれば幸いです!!
第80話:想像力の働く方向【後】への応援コメント
その視点で私が思いだしたのはリブート版「猿の惑星」かな。「どのようにして人間は自滅し、サルに支配されるようになったのか?」までを描いている。現代が舞台で、アルツハイマー治療薬が鍵になってたり、パンデミックがあったりして、「なるほどー」の面白さがある。
今起きている出来事の「直前」そのまた「直前」を考える発想法は、手塚治虫のなにかで見た気もします。即効性があって、いいアイデアですね! 使ってみたい。ありがとうございます。
作者からの返信
意識していませんでしたが、言われてみれば「猿の惑星」も続編が多く作られてからのリブート、前日譚という流れでしたね。
有名作の最初に結びつけるのは、作り手にとっては後だしジャンケンで勝つようなもので楽だし、受け手にとっては上手く辻褄が合ったという満足&納得感があって、映画会社はヒットが見込める安全牌ということになって、一石二鳥かそれ以上の利点があるっぽいですね。
第80話:想像力の働く方向【後】への応援コメント
良いこと聞いた!
最初に思い浮かべたのが「モンスターズ・インク」と「モンスターズ・ユニバーシティ」でした。
全部設定が出揃ってオチが綺麗に決まっている短編を、もっと膨らまそうとするときには、前日譚を考えるのが、全体の和を乱さなくて良い気がします。キャラを際立たせている物語は、そのキャラでどんどん突き進む続編が書きやすいと思いました。
作者からの返信
>全部設定が出揃ってオチが綺麗に決まっている短編を、もっと膨らまそうとするときには、前日譚を考えるのが、全体の和を乱さなくて良い気がします。
コメント有難うございます!
まさに仰る通りで、私もいわゆる「落ち」がきちんと成立している短編の前日譚を考えてうまく行きました。
第77話:百万円分の価値への応援コメント
このお話は、「百万円の価値」とはじまっていますが結末の三行が目さんの言いたいことだと思うのです。「書く楽しみ」には「読まれたい欲」が内包されていて、カクヨムに読専の人は少ないとか、いろいろつなげられそう。次回楽しみにしてます。
作者からの返信
今回は「現金」と「商品」をいきなり変な風に比べてしまっているので、ちょっと全体が変な感じになっちゃったんですよね。
ただ全体的に「マッチングが上手くいっていないのはなぜか」「それを解消するうまい方法は」という線はずーっと考えてはいます。
次回どうなるかはまだ細かく決めていませんが、たぶん言い訳っぽく始まると思います。
その後は「創作に関係のあるようなないような本を取り上げて何か書く」というスタイルで10回分くらい書くかもしれません。
第75話:重要人物の長期不在への応援コメント
>小説や映画の創作上のテクニックとして、最初から登場人物の長期にわたる不在を設定し、効果的に用いるべしという教えは見たことがない。
ほ、ほんとだ……。確かに見たことないです。
私は自作で「三部作の三部目に出てくる」重要人物がいますが、やはり主役のメンターというか父親的存在なので、「必要ではあるが、劇中、近くにいると話が進まない/主役の成長を妨げる/ネタバレする」のが不在の理由かなぁ。
悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出すというのも意識してやりますが、これはブランドン・サンダースンが自分の作品の解説で紹介していたテクニックです。
作者からの返信
三部作の三部目から重要人物が出てくる場合は、一部の台詞の中に「あいつは帰国が遅れているらしい」とか「あの人があまりにも何々なので、今は説明できない」的な台詞を加えておけば、読者としては勝手に「絶妙な伏線を張っている!」「作者は神か?」みたいに感心してもらえそうですね。
その件は次回ちょっと書きます。
>悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出す
「悪役が最初はライバルで、後に仲間になって共通の敵に立ち向かう」というパターンはいいですよね!!
もっと手早く、主人公とライバルが1対1で戦っている途中で、
↓
別の敵(ザコ)に円形に取り囲まれて、
↓
主人公とライバルがファイティングポーズのまま背中合わせになって、
「いったん休戦として、とりあえずこいつらを片付けるか?」
みたいな展開も胸がときめきます。
第71話:「正体を隠す」と「仲間の発見」への応援コメント
恋愛小説好きとしては、「おまえのオタク趣味を知った。ばらされたくなければ俺とつきあえ」と脅迫してくるイケメン(乙女系小説に棲息)や、逆にヒーローの秘密を知ってしまい「ちょうどいいから(?)結婚しろ」と迫られるハーレクイン小説も、この系統に入れてよいのではと天啓がひらめきました。
『マキとマミ』ちょびっと読みましたが面白そうですね。オタク友だちつながりで、『メタモルフォーゼの縁側』というのが最近面白かったです。おばあちゃんと女子高生がBL友だちになるのです。
作者からの返信
『メタモルフォーゼの縁側』も無料で読める部分が結構ありますよね。
同種の漫画を見てみると、オタクであることを「隠さないとダメ!」というタイプと、まったく周囲に関係なく突き進むタイプと、特にこだわらない、人の目を気にしないタイプとあるようです。
今のところこのジャンルでは「推しが武道館いってくれたら死ぬ」がかなり凄いです。久々に我を忘れるほど夢中で読みましたけれども「正体を隠す」「仲間の発見」とはそんなに関係ないです。
すれ違いが頻繁に起こるので、恋愛物が好きな人なら絶対にはまると思います。既にご存知かもしれませんが、西フロイデさんにピッタリ。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
このような名言集の類は私は大好きです。
いくつも胸にしみる言葉がありました。
他のお話も読ませていただきます、ありがとうございました!
作者からの返信
コメント有難うございます。
残念ながら、このBotは現在はもう更新されていないようですが、私が選んだ名言のごく一部だけでも有意義かと思います。
第68話:スリルやサスペンスの構成要素【前】への応援コメント
こういう整理ありがたいです!
また何か書くときとか、振り返ってみたいです。
作者からの返信
有難うございます!
最近やや意欲が失せていたのですが、この話題はあと何回かは書いてみたいですね。自分自身も創作意欲が刺激されますし。
髭鯨さんからも「こういう構成要素もある」というご提案などがあったら、ぜひ教えてください。
第6話:「サミング・アップ」モームへの応援コメント
私は作品によって文体を変えていますが、でも、モームのやっているのはそんなうわべのことではなくて、もっと根本的な話なんでしょうね。
うん、少し分析してみようかな、と思いました。
ありがとうございます。
作者からの返信
コメント有難うございます!
文体はある程度「何を書くか」と関わっているので、ジャンルによっても変わってきそうです。
自分自身の資質と、目指したい方向と、両方をきちんと設定してコントロールするのは難しそうですね。
第65話:「と言う」と「という」の使い分けへの応援コメント
「発声」を伴うか否かで区別する、
というのも、あるのではないでしょうか (*^^*)
作者からの返信
割と簡単に区別できるかと思っていましたが、意外と難しいですね。
結局のところ、判断は人それぞれになる部分も大きいかと思います。
第63話:小説と「言いたいこと」への応援コメント
引き続き愛読させて頂いてます(*^^*)
読者それぞれの土台が異なる上に、思考は移ろい、とりとめがなく、まとまりがない。
興味深く拝見しながら、今回はそんなことを考えてました。
詰め込み教育を受けた世代と、ゆとり教育を受けた世代の依って立つ土台が異なるように、思考の方向性は千差万別。
でも、どちらかに寄せる必要なんて、別にどこにもないわけで。
バリエーションが多い、というのは、創作者にとっては面白い事態ですよね。色んな所から色んなモノ(素材)を持ってこられるわけですから (*^^*)
次回「本質的な疑問」について、面白そうですね。お待ちしております。
作者からの返信
ご愛読ありがとうございます!
この連載も長くなってきたせいか、これまでに書いたこと以上の内容になっているかどうか、新しい回を書く際にはやや悩むようになってきました。
次回の「本質的な疑問」については、あくまでもひとつの例として、これはいいなあと思ったものを挙げてみます。お楽しみに。
第62話:修復力のある世界への応援コメント
修復力が高い世界は、それだけ「フィクション性」が高くて、ゆえにその世界観では深刻なテーマを扱い辛いという難点がありますね。例えば、死んでもすぐ生き返る世界で、死を二度と戻せないかのごとくに扱うのは矛盾になるわけで、だけどそういうレベルでの整合性を整えていないと、それは陳腐と言われても仕方ないと思います。
ドラゴンボールなどは、きちんとレベルに見合った深刻度に抑えてありますし、修復力がことに高い作品では見合った理屈付けがされているように思います。(たぶん、これを肌感覚で出来るということも才能のうちかと)
批評で言われるのは、修復力などを持ち込むなら持ち込んだなりのルールの変更、価値観の妥当性、そういったものがきちんと計算なされているのか、だと思います。なされていなければ「ご都合主義」と断じられるのは仕方ないかと。ご都合主義でもいいんですけどね、修復力ではなくご都合主義と評するべきでないか、という批評であって、訂正しろとかじゃないので。
作者からの返信
作品ごとにすんなり通ったり、「ご都合主義」と批判されたり、という違いは結構ありますよね。
「こち亀」の場合は両さんが死んで霊魂になってドタバタして、また生き返っても誰も怒らないですけど、「ジャスティス・リーグ」のスーパーマンはご都合主義的な印象を受けました。
第58話:食べ物でいうと何か?への応援コメント
食べ物の例えって良いですね。
私としては「どら焼きのようなふわふわで半分に割ったり、そのままかぶりついたり、食べ方は自由だけど皮をペロリとめくるとトロリとしたアンコが見えて、にへら、とにやけて怪しい人と見られてしまいそうになる怪しさを醸し出した特殊性癖どら焼き」というのを目指したいところです。
ですが現状「味のしないガムを数時間噛み続けさせられたような触感だけが何となくあるもの」になってしまっています……。
寒天的な創作物という表現も面白いですね。
無色透明味も無いけど確かにそこにある。寒天っていろんなところでちゃんと使われているんですよ。回文もしっかりと、どこかしらで……ミステリーとか?
作者からの返信
「味のしないガム」というのは逆にいいイメージというか、寒天レベルで私の趣味には合っていますね。
ちなみに私には「びっくりガム」というアイディアが前々からあるので、そのうち何とかして書いてみたいです。
とりあえずは「ドラ焼き味のガム」あたりを目指してみてはいかがでしょう?
第58話:食べ物でいうと何か?への応援コメント
ベーコンエッグかな、自分は……
タマゴサンドとか。
作者からの返信
控え目なようでいて微妙におしゃれ感が出ている点がいいですね。これはかなり人となりが出るような、実は何も関係ないような、性格診断的な質問でもあるようです。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
「言葉」の力って凄いですね…自信を失いかけてる自分に喝が入りました。
作者からの返信
この連載は不定期で、気ままに肩の力を抜きながら書いています。それでも何かしら参考になったり、励みになれば嬉しいです。これからも末永くよろしくお願いします。
第56話:フィクションにおける位置関係(続き)への応援コメント
わかりません!
ふと思い出したのですが、視点が無限になっている媒体、ありましたよ。
3D採用のゲームです。モンハンとかファンタシースターとかあります。
ああいう立体型はプレイヤーを中心に360度展望でき、位置把握は他の媒体を抜き去っていると思います。そういえばリネージュとかタワーオブアイオンとかの、MMOのゲームは仰っていた距離などの課題をすべてクリアしてしまっていますね。期せずして、あれらが一時代を築きあげたことにも納得がいきました。
作者からの返信
「3D採用のゲーム」はちょっと考えてもいませんでした。
モンハンはプレイしたことがありますが、視点が無限というよりは、プレイヤーの背中を手持ちカメラが追っているような、つまり視点としては一つのように思えます。これは「自分から観ると現実は一つの視点でしか捉えられない」、といったような「リアルな感じ」を追求した結果で、たとえば「ドカベン」でものすごく多くのカメラがあるような感じとはまた別物ではないかと思います。
その他のゲームは漫画以上に情報が整理されていそうですが、位置や角度が明解すぎて、逆に表現としては味気なくなっているのかも知れません。
第53話:フィクションにおける位置関係(映画編)への応援コメント
位置関係ならむしろゲームを考えてしまいました。無双シリーズは攻略の際にルートを考えねばならないミッションなどがあり、それが人気だったりしました。もっと戦略が必要だったのはかの「ロボット大戦」シリーズですが。
これを逆手にとり、戦略やルートを無視できる快感を押し出したのがBASARAシリーズでした。
こちらだったら、現在大流行のテンプレ異世界モノの、主人公最強演出はほぼこれに入っていると思いますね。
第46話:小説の文章における体言止めへの応援コメント
体言止めは、別段気にならないですねぇ。それこそ前の記事で書かれてあった、俳句と同じとしか感じませんので。
日本人は俳句のリズム感にはほぼ無条件的に慣れていますので、それを効果として持ち込んだのだなという風に思っていました。リミックスというか。
和歌の5・7・5のリズムが日本人にはもっとも心地良い響きだという報告もありますので。
しかし、私もラノベやテンプレ、Web小説などの文体には苦言を呈してきましたが、本当に人それぞれなのだと実感できますね、こういう話を聞くと。
私自身も、体言止めは多用するタイプの書き手かも知れません。
作者からの返信
体言止めは人それぞれみたいなので、大幅に好印象になるケースもあれば、ほとんど見向きもされないケースもあるみたいですね。
私は残念ながら、いくら課題図書でも「我慢して読む」という気にはなれませんでした。
第40話:今のところわからないことへの応援コメント
1は、発想とか換骨奪胎の練習に向いている、というべきかと思います。
2は、批評的解析をしながらでないならまったく無意味かなと思います。
3は、描写というのがそも、説明的なもの、抽象的なもの、省略的なもの、と色々な種類があり、それぞれ特性が違い、すべて網羅しないと的確に運用できないというものです。
一番簡単な描写の入門編が視覚情報の羅列で、それだったら誰でも出来ますし、描写した気にもなれるものですが、読者にしたらソイツを延々やられることほど苦痛なもんはないと思います。描写というそのものの誤解から来ていると思います。
順番に読ませていただいてます。モチベーションに繋がり、ありがたいエッセイです。(^^)
作者からの返信
この回は二ヶ月くらい前に書いたのですが、今のところ(4月下旬)やっぱりよく分からない点が多いですね。描写は本当に匙加減が難しいと思います。経験的には削って良くなった、と思える場合もあれば、嫌々ながら書き足したら妙に良くなった、というケースも少しはあります。
この連載は不定期に書いているので、今後とも末永くよろしくお願いします。
第56話:フィクションにおける位置関係(続き)への応援コメント
わかりません!
第56話:フィクションにおける位置関係(続き)への応援コメント
わかりません!
有栖川有栖先生とかミステリー作家さんは位置関係に得意そうですね。でも地図や時刻表など、ヒントが間に入っていたりしますね。
第56話:フィクションにおける位置関係(続き)への応援コメント
わかりません!
でも正解がとても気になります。待ちます。ワクワク。
編集済
第30話:佐藤正午と糸井重里の対談への応援コメント
漫画は製作工程が、本気で「血反吐を吐く」ような苦行だからではないかと思います。強制的に書き直し派にならねば成立もしませんし。プロット→下絵→訂正→清書→仕上げと、文章とは比べるべくもない手間隙が掛かるので。
わたしは、漫画作品だと「気迫」を感じることが多々あります。ほとんどの作品に、念が感じられると思っています。(残念ながらそれに匹敵する念を放つ小説作品となると少ない、とも)
アマチュアでも漫画描きの人の「腱鞘炎」率はハンパないですよ。
ところで、質より量というその調査ですが、一つ一つの作品の作者名を伏せた「覆面調査」であったかどうかで、また読み取るべき要素が変わると思いますよ。
作者からの返信
漫画は確かに「手作業」としての工程が膨大だというのは分かります。映画や小説と比較して、かなり作者個人が肉体も精神も酷使していますよね。「念」「気迫」というのは、測定しにくい概念ですが、他のメディアと比べると面白そうです。
第53話:フィクションにおける位置関係(映画編)への応援コメント
楽しく拝見しております(*^^*)
「攻略目標」と「位置関係」のお話、今回も的確な分析ですね。
『ゾンビ』って、こんなに「場」が多彩な話でしたか。コントラストの妙ってやつですね。
あ、画が単調になりかねない話は、場を「ショッピングモール」に設定すると打ってつけってことですね!
作者からの返信
「ゾンビ」は本当にショッピングモール内部にいろんな場所があって、しかも人物それぞれがいる意味や距離感までよく表現されていて、感心しました。
しかも、絶望感が高まるとそのタイミングで、かわいい雰囲気の店内用BGMが流れるという皮肉な使い方まであって、単なる「元祖ゾンビ映画」という以外の面でも見事ですね。
編集済
第53話:フィクションにおける位置関係(映画編)への応援コメント
僕も具体例が思い付くわけではないのですが、どっちかというとミステリーはこういう要素をより気にするのかなあと思ったりしました。
※追記
なるほど、楽しみにしてます!
作者からの返信
位置関係の面白さというのは、今回の例もそうですが「戦争」「戦闘」「闘争」の状態が多いみたいです。ミステリはおおむね個人間の争いなので、おそらく同一線上にあるでしょうね。
建物の見取り図がよく出てきますし。
それとはちょっと違う例を考えているので、次回をお楽しみに~。
第53話:フィクションにおける位置関係(映画編)への応援コメント
「情婦」は、邦題ですごく損をしていると思います。
なんていう感想はどうでもよくて、漫画と小説での例ですか。
……思いつかなかった。
役に立たねえー
作者からの返信
「情婦」は原作の「検察側の証人」だと勘付く人がいるし、主人公はブクブク太った弁護士だし、外見からは面白い映画に見えないですね。しかし位置関係でいうと神業レベルだと思います。
漫画の例はとりあえず「風の谷のナウシカ」くらいしか候補がないのです。一体どの場面が出てくるか、次回をお楽しみに。
第52話:「なぜ書くのか」という問いへの応援コメント
ついさっき、ゴーギャンの絵について考えていましたけど「なぜ書くのか」というのは言って無かった気がしますね。置き換えるなら「我々は何故書くのか、何を書くのか、何を書こうとしているのか?」とか?
すいません、脱線しました。
私は何故書くのかという問いに答えるなら、本音と建前の本音側から「共感して欲しい」というような自己承認欲求もあるんじゃないかと思っています。
作者からの返信
「共感してほしい」という思いは、きちんと読者に届いて共感してもらえれば、とても強い武器になると思いますね。
先日、読書会で読んだある小説は、理屈で「つまらない」とする人が半数くらいいて、「面白い」という人たちにはほとんど理屈では説得できなかったです。
圧倒的に「主人公に共感できる!」の一点張りで、もう何を言っても通じない感が半端なくありました。
編集済
第51話:小説の見えにくい「良さ」への応援コメント
ああ、このくだり、いいですね(*^^*)
好奇心そのものって感じで。
これが面白いのは何なんでしょうね。心の機微ってやつでしょうか。
作者からの返信
この部分が面白い理由というのはちょっと難しいですが、
「新しい嗜好、新しいプレイなんてもう見つけられないのかな」
という疑問は素朴さと無邪気を装ってはいますが、割と作者自身にとって切実な問題じゃないかという風に見えますね。新しい何かを見つけないとなかなか小説が書けないと言いますか、これまでの作品もそういう感じですし。
「がんばって見つけてよ。見つけたら教えてね」
の「見つけたら教えてね」というのは思わず漏れた本音と、ごく自然な、リアルな会話とを兼ねているように見えます。
あまり深く考えなくても、いかにも普段の会話で言いそうですし、仲良し同士の親密さが伝わってきますね。
第50話:仮説の面白さへの応援コメント
なるほど……
自分の趣味を分析された気分です。
作者からの返信
私の場合、創作論を書いているのも、一貫した理論の構築とか結論を求めている訳ではないので、
「こうやったら上手くいくのではないか」
「こうしたら良くなるのではないか」
という仮説の積み重ねみたいなものですね。
第48話:前置きの「が」を多用した文章への応援コメント
これは皆さん苦労してる部分じゃないでしょうか。
パッと見た目という意味では、主語につく「が」まであって、まさに「が」だらけになりますしね。
文末の「る」や「た」もツラいけど、「が」は本当に難物です。
私はもう、諦めて書いてますので、「が」に注目して読んじゃだめですよ。
言葉選びに慎重な目さんならではの回でした。
作者からの返信
あまり話題にならない点なので、書いてみました。ところが私自身は何がきっかけで「が」に注目したのか、よく覚えていないんですよね。ただそれを機に、文章をすっきりさせるポイントが少しつかめたような気はしています。
経験的に言うと、前置きの「が」は意識すれば減らせますし、逆説の方は「~であるものの」「~けれども」などで代用できます。しかし、読む側は「この人の文章って、“けれども”が多いよな」くらいは勘付くんですよね。
あと実は、前回の「怖い話が書けない」に対する、自分から自分への返答のような話題でもあります(これは書き終えてから気づきました)。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
クーンツの書く作品が、自分の書きたい作品像に最も近いかもしれない。
でも、クーンツが一番好きな作家ではない、という。
なんでこうなるんだろう。
作者からの返信
>クーンツの書く作品が、自分の書きたい作品像に最も近いかもしれない。
えっ!その割には最近ずっと優等生的なショートショートを書かれているではないですか。クーンツになるためには、もっと頭のおかしい人や怪物から追いかけられないといけませんね。坂口安吾の「堕落論」をお勧めします。
第47話:怖い話が書けないへの応援コメント
なくはない、どころか、かなり有りますよね。ホラー系の話。
「蟻」とか「象牙拾いの色ひげ」とか。
そう指摘すると、「あれはホラーと認識してない」なんて言われそうですが。
他人が何を怖いと思うか、ということを理解する難しさでしょうか。
コメディが難しい理由と似てますね。
作者からの返信
「蟻」も「象牙~」も結果としては確かにホラー・恐怖系なので、読まれた方にそう認識されても不思議ではないです。
ただどちらも最初の時点では結末が見えていなかったので、探りながら書いているうちにたまたま着地点がそっち系に行っちゃったかなあ、という感じですかね。
出来が悪くはないし、どちらも自作の中ではいい方だと思いますが、もしかしたら別の、大笑いの結末があったかもねと思います。
第36話:優れたフィクションのポイントとは?への応援コメント
なんだか順不同で読んでスミマセン。
ボチボチと読み進んでおります。
作者からの返信
PV数などから推測しますと、順不同でなく、頭から順番に読まれている方は数名いらっしゃるっぽい感じがしています。
ついでに私もこの回をちょっと読み返してみました。本当に優れたフィクションの場合、「時間をおいて読み返すとまったく違う作品のように思われる」というのもありますね。最初からそれを目指して書くことはできないですけど。例:ゴッドファーザー
第46話:小説の文章における体言止めへの応援コメント
体言止めを使ってあったら落とす、と言った選考委員の話がありましたね。
私は多用してしまうのですが、一般文芸に寄せる気があるときは多少控えるようにします。
記号の多用(――、……)と似てるかもしれません。
気をつけます。
作者からの返信
同じ体言止めでも、おそらく何種類かあるのではないかと思うのですが、高羽さんの小説内ではアクション、行為、など主に切迫した場面で使用されているケースが多いのではないかと思います。私の読んだ範囲内では、それは気にならないですね。
私が読めないなと感じたのは、割と平凡な、地の文の静的な状況や、関係の説明です。選考委員であったら私もおそらく落とします。
第46話:小説の文章における体言止めへの応援コメント
私も以前、あまりの「体言止め過多」で、webの小説を断念したことがありました。
面白そうなあらすじで何度も挑戦したんですが、どうしても2頁目に行けなくて。でも、結構な人気作なんですよね。その作品……。
まあ、体言止めは結構使うので、人のことは言えないんですが (^0^;
作者からの返信
今回の場合は、体言止め多用でなくても読めないと思うくらい内容が退屈だったので、そんなに惜しいとも思わないのですが(買った本でもなくて、読書会用に貸してくれる)、「読みたい」と思った小説が読めない、というのはきついですね。
ライトノヴェルではどうなのか不明ですが、一般向け書籍の場合は、「多用したら書く側が損をする」という感じです。
第45話:“ ファニー ”な小説への応援コメント
映画の「ファニーゲーム Funny Games」も、「ふざけた遊び」という意味だけでなく、どこか滑稽な人間喜劇という響きが含まれているんでしょうかね。
ハネケ監督なら、それくらい皮肉を込めそうですが。
人を選ぶ作品を、見てる前提で話してすみません。
微妙にこの回の話題ともズレてて申し訳ないです。
作者からの返信
「ファニーゲーム」は未見ですが、大体の筋は知っています。
タイトルとしては「ファニー」も「ゲーム」も明らかに皮肉な使われ方をしていると思いますが、悲喜劇の例としてはちょっと強烈すぎ、究極すぎ、限度を越えすぎで、どちらかというと創作におけるモラルを巡って議論するとき用の作品じゃないかなと思います。
「ファニー」という要素は、入れたいからいつでも入れられるというものではなく、理知的な意図や効果というよりは、作り手の性格とか素の人格にかかわってくる自然発生的なものではないかなという気がしています。これからさらに考えを深めたいところですが、「ファニーゲーム」はちょっと思い浮かばなかったですね。
第38話:創作における「筋肉」その2への応援コメント
「気力=体力」とても良い指摘だと思います(*^^*)
つまるところ人間は生身で、様々な発想を生む脳も、紛れもない「体の一部」ですものね。物理的に正解だと思います。
作者からの返信
他の人も健康や食べ物について言っていたりはしますね。睡眠や運動やストレス管理も含めて、体と心がないと創作はできないですね。
第36話:優れたフィクションのポイントとは?への応援コメント
丁寧に幅広く書き出してあって、参考になります(*^^*)
作者からの返信
これはかなり自分の好みが反映されていますが、少しでもご参考になれば幸いです。
編集済
第8話:「映画にまつわるxについて 2」西川美和への応援コメント
是枝監督は花よりもなほ、誰も知らないくらいしか見ておりませんが、三度目の殺人が気になるところ。映画館で観よう!という意気込みまでは行かずTVですが。
媒体変換は角度を変えて話を見たい時にトライしますが、できるのはせいぜいマンガ、アニメ、小説(絵か動画か字か)を行ったり来たり。舞台(脚本)という領域がわかりません。残念。
追記
とてもわかりやすそう。
探してみます。
作者からの返信
コメント有難うございます!
「舞台(脚本)」という方面はわかりにくいかもしれませんが、クリスティの作品で比較できますよ。
短編として書かれた「検察側の証人」、同じタイトルの戯曲版(文庫に入っています)、さらにビリー・ワイルダー監督の「情婦」という風に。面白いのでお勧めです!
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
興味深い回でした。頷いたり、
『なるほど、そういう見方もあるか……』
と唸らされたり。
私も心に刻んでおきたいと思いますb
作者からの返信
有難うございます!
これは箴言風に書いてみたい気分の時に書いたので、少し極端な主張もありますが、概ね今でも間違っていないと思います。
第40話:今のところわからないことへの応援コメント
また難しい命題を3つ挙げられてますね。
長々と何か書こうかとしましたが、ムリムリ。
自分がつまらないと感じるもの、退屈なものを書くほど、苦痛な作業は無いと思います。
それを敢えて実行するか、ですよね。
うーん。
ただ、確かに、好きなテーマだけを書くと煮詰まりやすいし、一つのスタイルに固まってしまう傾向はあるでしょう。
そのスタイルと心中する気でなければ、いろいろと試す必要はあるのかな。
だからって、目さんが人外転生五十万字とか書き出したら、心配になるかもしれません。
面白そうだけど。
作者からの返信
>自分がつまらないと感じるもの、退屈なものを書くほど、苦痛な作業は無いと思います。
この問題も難しくて、嫌々ながらでも試しにやってみたら上手くいった、という可能性も存在するだろうなって、ある程度はわかるんですよね。
自分で面白いと思っていても、いつしかマンネリになるとか、「飽きていることに、自分自身でも気付かない」という可能性もありますし。
五十万字はちょっと難しそうですが、長編は書きたいと思って少しずつ準備はしています。
第38話:創作における「筋肉」その2への応援コメント
病気がちでは創作もままなりませんしね、身体が資本とはよく言ったものですね。自分にも戒めです。
作者からの返信
コメント有難うございます!
仕事で医療関係の統計を読んだり、お客様と話したりする機会が多いので、敏感になっているのかもしれないですが、基本的にテクニックや方法論よりも体力はよほど重要だよなと思いますね。
病弱で早世=天才、という訳でもないですし……。
第33話:「文章読本」丸谷才一への応援コメント
面白そうですね。
読んでみようと思います(*^^*)
作者からの返信
丸谷才一は、小説以外の本はすぐ読めて面白いのでお勧めです。きっと最寄りのブックオフか図書館に行けばありますよ。
第32話:性格や行動の一貫性と説得力への応援コメント
仰る通り、人間そのものには、まるで一貫性なんてないように見えるのですが、小説の登場人物にはそれが求められている気がします。
最近の実感としては、どこで一貫性を折るのかがリアリティなのかなと。
いわゆる起承転結でいうと、転で折ったら少し早くて、序破急でいえば急で折るのがいいのかな、みたいな。
もしかしたら、一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所で、それまでに読者に一貫性を理解してもらえるように、書くべきなのかもしれませんね。
作者からの返信
>一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所
それは同感です。
何というか「崩れる=クライマックス」が入るのを前提にして、下地づくりのために「一貫性」を各人物に持たせて用意する、待機させておく、みたいな感じでしょうか。そういう「型」を練習してマスターしておくといいかもしれません。
第7話:「職業としての小説家」村上春樹への応援コメント
押し入れにタイプライターが入っている点が、いかにも村上春樹風だと思うのだが……のくだりがツボに入りました。たしかに、と言わざるをえません。
作者からの返信
よく考えると半端なく差がついているというか、なにげに「押し入れにしまっていたオリベッティの英文タイプライター」が出てくるという時点で、もうこの人はずば抜けた才能と環境と運を手にしているのだ、と思いますね。
第6話:「サミング・アップ」モームへの応援コメント
日本人作家で自己分析を報告する例が少ないのは、お国柄もあるかもしれませんね。
実際、一介のアマチュアの身としては、自己分析らしき目で自作を見れるになったのは、十万字程度の話を5~6本書いてからでした。
型ができてるから型破りであって型がなければ形無しだ、なんて話がありますが、そういうことなのかもしれませんね。
作者からの返信
日本の作家で自分の文体に言及している人っていうのは、本当に思い浮かばないですね。
筒井康隆は簡潔な文体を目指して、ヘミングウェイを手本にしたとか、初期の漱石は文体をあれこれ使い分けているとか、丸谷才一は「ですます」と「だ・である」をわざと混ぜて書いているとか、そのくらいでしょうか。
>型ができてるから型破りであって型がなければ形無しだ、
思うに日本の作家は、特定の書き手に心酔することから始まって文体を作るので、たとえば太宰治を模倣することがその人にとっての最初の「型」になっているっぽいですね。
第29話:書き直し派と直さない派への応援コメント
私は書き直さない派――になりたいです。
でも無理なので、推敲というか、下書きの切った張った作業に苦労してます。
直すほどに悪くなるように感じることも多く、難しいですねえ。
作者からの返信
>直すほどに悪くなるように感じる
私も直してかえって変になるようなことがあります。「自分の文章を自分で直す」という状況に限界を感じることが多いですね。そういう悩みを互いに相談できる仕組みとか、集まりとか、システムを作るのも難しそうですし、困っています。
そもそも文章を削った方がいい場合と、詳しくするために加えた方がいい場合と、どちらにするべきかの判断がしんどいです。
基本的に一発で完成は無理なので、直しの精度を上げるしかないっぽいですね。
第30話:佐藤正午と糸井重里の対談への応援コメント
これは「楽しそう」な雰囲気から、書き手の「伝えたい」意思が伝わるんじゃないでしょうか。
「書く」とは本来、何かを「伝える」ための行為で、その本質に適っている、だから心地よい、そんなふうに思いました。
ご紹介ありがとうございます。面白そうな記事なので、読みにいってみますね(*^^*)
作者からの返信
「伝えたい」は確かにありますね。私もこのイメージだけは、とか、この一言が書きたい、という部分が動機としてあります。
佐藤正午は「書くインタビュー」という、エッセーなのかフィクションなのか判じがたいものを書いていて、それもいいですよ。そっちもまた「楽しそう」かつ「不機嫌」な感じでもあって、独特の面白さがありますね。
これいいですね、「逆説の10ヵ条」(*^^*)
作者からの返信
この「逆説の10ヵ条」だけの本も出ているくらいです。
この言葉は理屈を超越しているので、理屈で頭が一杯になった時など、ときどき思い出します。
書けそうな気がしてきました
頑張ろう。
作者からの返信
コメント有難うございます!
ちょっと今しんどい状況なので、なるべく創作に関する話でも誰かを鼓舞できるようなものを書きたいです。
編集済
第27話:漢字とカタカナの書き分けへの応援コメント
冒頭の携帯とスマホの差みたいなものですが、
職場の同僚に「スケールとって」と言われて「巻き尺でいい?」と返したら「コンベックス」と言い直され「はーい」と言いながら渡したことがあります。「スーツ」と「背広」といったり同じ意味でも違う言葉使って会話していたりして面白いなぁと思った事があります。どう言うかで世代が分かるみたいな(笑
個人的な感想ですがカタカナで書くと幼く感じます。より直感的で、気取っていない。ただ気を付けないと戦時中の文書になってしまいそう……「疎開スル」みたいな。
追伸:
ウマイ! 座布団シュリケン10枚やっちゃって
作者からの返信
>個人的な感想ですがカタカナで書くと幼く感じます。
これはもしかして、もしかするとブーメランというやつでしょうか?
明日あたり、いきなりご自身のHNを「心叉亭来人」に改名されていはしないかと冷や冷やしつつ就寝いたします。
第21話:「好き」と「できる」は違うへの応援コメント
好きなものだけで書こうと思っても途中で挫折してしまいます
物語を完成させようと頑張っても自分の力量でできる範囲しか作れないのです
結果的に理想とはかけ離れてしまう
作者からの返信
理想が先行して力量が伴わないということですね。
理想は高い方がよいともいえるので、頑張ってください。
第21話:「好き」と「できる」は違うへの応援コメント
後、創作であるとしたら、気合を入れた自信作より、暇つぶしで書いた全然気合の入っていない作品の方が受けるとかそう言うパターンもありますね。
「好き」と「受ける」もまた違うんです。面白いですね。だから色んなジャンルに挑戦した方がいいのでしょう。思わぬ金鉱を掘り当てるかも知れませんし。
作者からの返信
「受ける」かどうかは本当に不透明なところがありますね。本人のコントロールの外の領域といいますか。
かなりの量の回文をブログに書いていますが、これまででもっとも反響が大きかったのは、自分としては三軍の作品でしたね……。
第1話:「最愛の子ども」松浦理英子への応援コメント
コメント失礼いたします!
そんな境地に至れたら、別の世界の人間になっていますよきっと……。
作者からの返信
コメント有難うございます!
松浦理英子は若い頃から天才肌の人なので、このくらいの発言はまあ、穏当な方です。
「別の世界」というほどではないですが、俗世間の売れ線狙いの小説などは、小説とも思ってないような節はありますね。
第25話:「坊っちゃん文学賞を取る方法」大島一洋への応援コメント
拝読し、以前聞きかじった指南書の注意点を思い出すことができました(*^^*)
その昔「主語はいらない」と言っていたのは、たしか『吉里吉里人』を書いた井上ひさし氏だったなあ、と。
確かに、話の視点が一視点なら「語り手=主人公」は「当然」なので、いちいち主語を立てる必要はない。それで「主語を書かない」書き方を試してみたことがあるんですが、
これがものすごく書きやすい。そして、読みやすい!
但し、日記のようになってしまいましたが (^0^;
接続詞も多用すると、文章がだらだらしますよね。
これも「全部削って」みたんですが、なくても支障のない場合がほとんどでした。
ちなみに、物語のテーマは最後にくることが多いので、草稿を書き終えてから冒頭に戻って書き直すと、工夫ができるかもしれませんね(*^^*)
作者からの返信
「主語はいらない」は確かにそうですね。小説でなくて、説明やエッセー的な文章でも省略できると思います。おそらく学校の作文の授業の際に、主語を省略すると変に上手い文章になっちゃって、そこで先生に注意されたりするのでは、とも思います。
接続詞も「しかし」「だが」すら省略できることが結構ありますね。割と使ってしまいますが……。
いわゆる「テーマ」があるかどうかは、作品によってちょっと異なるかとも思います。むしろ、読者の方で「これはこういうテーマを扱っている」と決めてしまって枠に嵌め込むケースが多いように思われます。
編集済
第23話:「タイトルだけコンクール(9月)」の総評および結果発表への応援コメント
ずっともやもやしていたのですが、これを書くのは失礼だと思って書いていませんでした。
ですが、書かせて頂きます。
もしも、私が「桐生龍次」という名前でなければ、「このミス大賞」なんて賞は貰わなかったのでしょうか?
それとも、私が無知でなければ、まともに作品のタイトルを吟味していただけたのでしょうか。
私のペンネームで評価が左右されるなら、それは「タイトルだけコンクール」では無いと思います。
今後もこのコンクールに参加したいが為に、この質問の返答をお願いします。
【追伸】
率直にお返事いただきありがとうございました。
もともと、もしかしたらこのミス大賞という賞で茶化されていたのでは、と思っていたのですが、思い違いでしたね。すっきり致しました。
次回こそは良い賞を狙いにいきます、このスタンスは崩さずに、次回も挑戦させて頂きます。
作者からの返信
今回の場合は近況ノートに堂々と「本気で金賞を取りに来ました。
目指すは三賞のうち二つを取る、二冠です。」と書かれていたので、そうしたご発言とのギャップが大きかったため「このミス大賞」となってしまったのですが、何も書かれていなければ似ている作品があるという指摘の他はスルーしていたと思います。残念ながら「機心のユートピア」というタイトルには、どうしても高評価できるポイントを見つけられませんでした。これはペンネームが何であれ、プロであれアマチュアであれ同じです。
選評にも書いたように、ある程度かぶるのは無理からぬことで、「無知」というほどではないと思いますし、純粋に「タイトルだけ」で評価するのは実質的に不可能です。それでもタイトルだけを見てくれというのであれば、当方の近況ノートにはコメントせず、小説の内容や構想、PNなどの情報を減らした方がよいと思います。
第23話:「タイトルだけコンクール(9月)」の総評および結果発表への応援コメント
あはは!
あえての期待持たせる賞!
嬉しいです。
色々勉強になりましたm(__)m
作者からの返信
「期待持たせる賞」は、バランスの配分がもう少しタイトル寄りになれば、もっと評価が高くなると思われます。
しかし、あまり賞は気にせずに、これからも軽い調子でご参加いただければ嬉しいです。
来月は開催できるかどうか、まだはっきりしませんが今後ともよろしくお願いします。
第17話:「しりとり式アイデア発想法のすゝめ」高橋晋平への応援コメント
ワードからの連想。私もその手法で執筆しているので、この話は大変、為になりました。普段は三題噺やニュース記事の単語とTRIZ理論の力を借りているのですが、しりとり! これも良さそうです。
作者からの返信
「TRIZ理論」というのは知らなかったので調べてみましたが、かなり役に立ちそうです。ご教示ありがとうございました。
私は単語からの連想による発想法でいうと、タイトルだけ五十音順に「あ」から考えたことはあって、それは短編の種には少しなっています。
しりとりは「考える」ことによって疲れてしまった部分とは違う脳みその部分を使っているような感覚があります。ただ、そう何度も通用はしないなあ、という感じでもあり、方法の一つとして今後も使いたいですね。漠然とするしりとりではなくて、トランプのカードと併用して、文字数に縛りを入れたりするのも良いですよ。
編集済
第16話:「タイトルだけコンクール(8月)」の総評と結果発表への応援コメント
なんとなんと、とても参考になる結果発表!
あまりに参考になる箇所が多い為、普段使っているエディタソフトのトップに本ページリンクを保存させて頂きました。
次回の開催、楽しみに待っています!
作者からの返信
甲乙丙様、有難うございます!
総評は個別に名指しで書くと、ちょっときつい表現が多くってしまい、一旦書いたものを抽象的に書き直しました。
後になって気付いたのですが、そもそも主催者の出した例が「お母さんが駄々をこねる会」だったところに最大の落とし穴があったような気もします(みんなそこに嵌ってしまっている)。
結果として長くなってしまいましたが、何かしらご参考になれば嬉しいです。
次回も期待しています!
編集済
第16話:「タイトルだけコンクール(8月)」の総評と結果発表への応援コメント
わーい。銀賞なんぞという、身に余る栄誉を頂戴してしまいました。ありがとうございます。(^^)
タイトルは毎度毎度悩むところで、短編の場合は、タイトルさえ決まれば中身はすぐ書けるんですよね。本タイトル作もすでに文章になりましたので、次回参加する時には長編のタイトルを用意しときます。
# 怠け者のわたしがそれで書き出すかどうかは、かーなり微妙だけど。(^^;;
タイトル論、論点が整理されていて、とても分かりやすかったです。問題は、タイトルと中身の不整合をどう埋めるか。中身がタイトルに負けたのでは全く意味がないわけで、そこは精進するしかないんでしょうね……。
作者からの返信
水円岳様、おめでとうございます!
最初から最後まで、賞レースのトップグループに入っていたタイトルでした。
ちなみに私自身は、むしろタイトルにかける時間や、悩む時間があまり記憶にないほど即断即決というケースが多いです。書きながらほぼ決定にするか、本格的に書き始めるのが遅いというか、おそらく人それぞれなんでしょうね。
今回は、タイトルについてじっくり考える機会を作ることができて、自分でも実り多い企画となりました。次回もまたよろしくお願いします。
第16話:「タイトルだけコンクール(8月)」の総評と結果発表への応援コメント
今回のコンクールの主催、ありがとうございました。
まさか銅賞を頂けるとは… 語感と意味が非常にマッチしていた作品だったので、とても嬉しかったです。
次回も(あれば)参加させて頂きます。その時は、今度こそ金賞を狙いにいこうと思います。
そして、「シナジージェミニ」ですが、入賞したら書こうかなと思っていたのですが、本当に入賞してしまったので、ゆっくりですが書きはじめようと思います。
最後に参加者の皆様、お疲れさまでした。
作者からの返信
桐生龍次様、おめでとうございます!
本当に作品に取りかかる切っ掛けになったとは望外の喜びです。
上位作は本当に僅差でしたので、大げさに言うなら運命的な結果です。
おそらく9月か10月には第一回を開催できると思います(今回は第0回です)。
ごくあっさりと、期間は5日くらいにしたいと思いますので、奮ってご参加ください。
第14話:「今日のダーリン」糸井重里への応援コメント
ああ、これ、やります (*^^*)
この状態にしている時に「別の要素」が入ってくると、想定外の反応が起こるので。
作者からの返信
私は20年越しとか、10年以上、
「こういうアイディアがあるんだけどな~」
と考え中のものすら結構あります。
最近は「カクヨム」で創作モードの自分ができつつあるので、ちょっとした自主企画の条件がうまく想定外の反応に結びつきますね。
第10話:理屈と心情への応援コメント
「心情が理屈を越える」というのは漏れがちな注意点ですよね。
鋭い指摘だと思います(*^^*)
作者からの返信
最近は心情的に「乗る」という感じの創作物が減っているような気がします。
こっちがすれているせいかもしれませんが……。
第8話:「映画にまつわるxについて 2」西川美和への応援コメント
そんなに丁寧に作られた映画なら、ちょっと見てみたいと思いました (*^^*)
作者からの返信
西川美和監督の映画は基本的には好きですが、「永い言い訳」はそんなにお勧めできないですね。どちらかというと師匠の是枝裕和監督の映画をお勧めしたいです。「歩いても 歩いても」とか「そして父になる」など。
第5話:「アイデアのヒント」ジャック・フォスターへの応援コメント
役に立ちそうな本ですね。
「具体に徹せよ」って、大沢在昌先生の教えを思い出しました。
ハードボイルドの書き方本ですが(*^^*)
作者からの返信
かりんさん、コメントありがとうございます。
私もどちらかというと、例えば心理をくどくど細かく描写するよりはハードボイルド的な、簡潔な文章にあこがれます。
しかしここ数日、ちょっと硬すぎる気もしてきていて、作品によってはやわらかい文章を書くことを考えています。
硬軟の使い分けができればいいのですが。
参考になります(*^^*)
作者からの返信
有難うございます!
少しずつ書き足していって、50回くらいは続けてみたいと思っています。
第4話:「ストーリーの書き方」(追記あり)への応援コメント
ああ、これは良いbotですよね。
わたしもお世話になってます(*^^*)
作者からの返信
このBotは、自分がやりたいと思っていたことを先にやられたようで、やや悔しいですが……。
かなり良いアドバイスが多いので、選ぶセンスも含めて見習いたいです。
第2話:自分から自分への手紙への応援コメント
コピペしてメモに貼っときます(゚∀゚)
第14話:「今日のダーリン」糸井重里への応援コメント
ゆらゆら〜、いいですね~!😉