応援コメント

第48話:前置きの「が」を多用した文章」への応援コメント

  • これは皆さん苦労してる部分じゃないでしょうか。
    パッと見た目という意味では、主語につく「が」まであって、まさに「が」だらけになりますしね。
    文末の「る」や「た」もツラいけど、「が」は本当に難物です。
    私はもう、諦めて書いてますので、「が」に注目して読んじゃだめですよ。
    言葉選びに慎重な目さんならではの回でした。

    作者からの返信

    あまり話題にならない点なので、書いてみました。ところが私自身は何がきっかけで「が」に注目したのか、よく覚えていないんですよね。ただそれを機に、文章をすっきりさせるポイントが少しつかめたような気はしています。

    経験的に言うと、前置きの「が」は意識すれば減らせますし、逆説の方は「~であるものの」「~けれども」などで代用できます。しかし、読む側は「この人の文章って、“けれども”が多いよな」くらいは勘付くんですよね。

    あと実は、前回の「怖い話が書けない」に対する、自分から自分への返答のような話題でもあります(これは書き終えてから気づきました)。