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2018年3月2日 16:50
映画の「ファニーゲーム Funny Games」も、「ふざけた遊び」という意味だけでなく、どこか滑稽な人間喜劇という響きが含まれているんでしょうかね。ハネケ監督なら、それくらい皮肉を込めそうですが。人を選ぶ作品を、見てる前提で話してすみません。微妙にこの回の話題ともズレてて申し訳ないです。
作者からの返信
「ファニーゲーム」は未見ですが、大体の筋は知っています。タイトルとしては「ファニー」も「ゲーム」も明らかに皮肉な使われ方をしていると思いますが、悲喜劇の例としてはちょっと強烈すぎ、究極すぎ、限度を越えすぎで、どちらかというと創作におけるモラルを巡って議論するとき用の作品じゃないかなと思います。「ファニー」という要素は、入れたいからいつでも入れられるというものではなく、理知的な意図や効果というよりは、作り手の性格とか素の人格にかかわってくる自然発生的なものではないかなという気がしています。これからさらに考えを深めたいところですが、「ファニーゲーム」はちょっと思い浮かばなかったですね。
映画の「ファニーゲーム Funny Games」も、「ふざけた遊び」という意味だけでなく、どこか滑稽な人間喜劇という響きが含まれているんでしょうかね。
ハネケ監督なら、それくらい皮肉を込めそうですが。
人を選ぶ作品を、見てる前提で話してすみません。
微妙にこの回の話題ともズレてて申し訳ないです。
作者からの返信
「ファニーゲーム」は未見ですが、大体の筋は知っています。
タイトルとしては「ファニー」も「ゲーム」も明らかに皮肉な使われ方をしていると思いますが、悲喜劇の例としてはちょっと強烈すぎ、究極すぎ、限度を越えすぎで、どちらかというと創作におけるモラルを巡って議論するとき用の作品じゃないかなと思います。
「ファニー」という要素は、入れたいからいつでも入れられるというものではなく、理知的な意図や効果というよりは、作り手の性格とか素の人格にかかわってくる自然発生的なものではないかなという気がしています。これからさらに考えを深めたいところですが、「ファニーゲーム」はちょっと思い浮かばなかったですね。