応援コメント

第46話:小説の文章における体言止め」への応援コメント

  • 体言止めは、別段気にならないですねぇ。それこそ前の記事で書かれてあった、俳句と同じとしか感じませんので。
    日本人は俳句のリズム感にはほぼ無条件的に慣れていますので、それを効果として持ち込んだのだなという風に思っていました。リミックスというか。
    和歌の5・7・5のリズムが日本人にはもっとも心地良い響きだという報告もありますので。

    しかし、私もラノベやテンプレ、Web小説などの文体には苦言を呈してきましたが、本当に人それぞれなのだと実感できますね、こういう話を聞くと。
    私自身も、体言止めは多用するタイプの書き手かも知れません。

    作者からの返信

    体言止めは人それぞれみたいなので、大幅に好印象になるケースもあれば、ほとんど見向きもされないケースもあるみたいですね。
    私は残念ながら、いくら課題図書でも「我慢して読む」という気にはなれませんでした。

  • 体言止めを使ってあったら落とす、と言った選考委員の話がありましたね。

    私は多用してしまうのですが、一般文芸に寄せる気があるときは多少控えるようにします。
    記号の多用(――、……)と似てるかもしれません。
    気をつけます。

    作者からの返信

    同じ体言止めでも、おそらく何種類かあるのではないかと思うのですが、高羽さんの小説内ではアクション、行為、など主に切迫した場面で使用されているケースが多いのではないかと思います。私の読んだ範囲内では、それは気にならないですね。
    私が読めないなと感じたのは、割と平凡な、地の文の静的な状況や、関係の説明です。選考委員であったら私もおそらく落とします。

  • 私も以前、あまりの「体言止め過多」で、webの小説を断念したことがありました。
    面白そうなあらすじで何度も挑戦したんですが、どうしても2頁目に行けなくて。でも、結構な人気作なんですよね。その作品……。
    まあ、体言止めは結構使うので、人のことは言えないんですが (^0^;

    作者からの返信

    今回の場合は、体言止め多用でなくても読めないと思うくらい内容が退屈だったので、そんなに惜しいとも思わないのですが(買った本でもなくて、読書会用に貸してくれる)、「読みたい」と思った小説が読めない、というのはきついですね。
    ライトノヴェルではどうなのか不明ですが、一般向け書籍の場合は、「多用したら書く側が損をする」という感じです。