応援コメント

第25話:「坊っちゃん文学賞を取る方法」大島一洋」への応援コメント

  • 拝読し、以前聞きかじった指南書の注意点を思い出すことができました(*^^*)
    その昔「主語はいらない」と言っていたのは、たしか『吉里吉里人』を書いた井上ひさし氏だったなあ、と。

    確かに、話の視点が一視点なら「語り手=主人公」は「当然」なので、いちいち主語を立てる必要はない。それで「主語を書かない」書き方を試してみたことがあるんですが、
    これがものすごく書きやすい。そして、読みやすい!
    但し、日記のようになってしまいましたが (^0^;

    接続詞も多用すると、文章がだらだらしますよね。
    これも「全部削って」みたんですが、なくても支障のない場合がほとんどでした。

    ちなみに、物語のテーマは最後にくることが多いので、草稿を書き終えてから冒頭に戻って書き直すと、工夫ができるかもしれませんね(*^^*)

    作者からの返信

    「主語はいらない」は確かにそうですね。小説でなくて、説明やエッセー的な文章でも省略できると思います。おそらく学校の作文の授業の際に、主語を省略すると変に上手い文章になっちゃって、そこで先生に注意されたりするのでは、とも思います。

    接続詞も「しかし」「だが」すら省略できることが結構ありますね。割と使ってしまいますが……。

    いわゆる「テーマ」があるかどうかは、作品によってちょっと異なるかとも思います。むしろ、読者の方で「これはこういうテーマを扱っている」と決めてしまって枠に嵌め込むケースが多いように思われます。