応援コメント

第32話:性格や行動の一貫性と説得力」への応援コメント

  • 仰る通り、人間そのものには、まるで一貫性なんてないように見えるのですが、小説の登場人物にはそれが求められている気がします。
    最近の実感としては、どこで一貫性を折るのかがリアリティなのかなと。

    いわゆる起承転結でいうと、転で折ったら少し早くて、序破急でいえば急で折るのがいいのかな、みたいな。
    もしかしたら、一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所で、それまでに読者に一貫性を理解してもらえるように、書くべきなのかもしれませんね。

    作者からの返信

    >一貫性が崩れる点がカタルシスといわれる箇所

    それは同感です。
    何というか「崩れる=クライマックス」が入るのを前提にして、下地づくりのために「一貫性」を各人物に持たせて用意する、待機させておく、みたいな感じでしょうか。そういう「型」を練習してマスターしておくといいかもしれません。