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2020年11月2日 00:27
作品のジャンルにもよるんでしょうけど、漢字の使い分けは確かに個人差が出てきますよね。 自分で創作活動をする前は、『読者層に合わせた使い分け』がメインだと思っていました。 児童文学なら、平仮名多めに使うとか…。 私もそんな風に考えていましたが、最近では『登場人物の語彙力に合わせる』事を目標に執筆しようと模索しています。 この場合難しいのは、発言者と主人公(又は著者)どちらに合わせるかルールを予め決めなければならない事かなって思います。 例えば、小学生が「○○のため〜が…」という発言をして、20代の大人(主人公)が聞いた場合、小学生を優先するなら「ため」だけど、主人公を優先するなら「為」の方がしっくりくるなー…主人公が聞いた言葉を文章にしてるんだしな…みたいな。 色んな変換や表現ができるからこそ、日本語って難しいですよね。
作品のジャンルにもよるんでしょうけど、漢字の使い分けは確かに個人差が出てきますよね。
自分で創作活動をする前は、『読者層に合わせた使い分け』がメインだと思っていました。
児童文学なら、平仮名多めに使うとか…。
私もそんな風に考えていましたが、最近では『登場人物の語彙力に合わせる』事を目標に執筆しようと模索しています。
この場合難しいのは、発言者と主人公(又は著者)どちらに合わせるかルールを予め決めなければならない事かなって思います。
例えば、小学生が「○○のため〜が…」という発言をして、20代の大人(主人公)が聞いた場合、小学生を優先するなら「ため」だけど、主人公を優先するなら「為」の方がしっくりくるなー…主人公が聞いた言葉を文章にしてるんだしな…みたいな。
色んな変換や表現ができるからこそ、日本語って難しいですよね。