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2019年1月23日 23:18
>小説や映画の創作上のテクニックとして、最初から登場人物の長期にわたる不在を設定し、効果的に用いるべしという教えは見たことがない。ほ、ほんとだ……。確かに見たことないです。私は自作で「三部作の三部目に出てくる」重要人物がいますが、やはり主役のメンターというか父親的存在なので、「必要ではあるが、劇中、近くにいると話が進まない/主役の成長を妨げる/ネタバレする」のが不在の理由かなぁ。悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出すというのも意識してやりますが、これはブランドン・サンダースンが自分の作品の解説で紹介していたテクニックです。
作者からの返信
三部作の三部目から重要人物が出てくる場合は、一部の台詞の中に「あいつは帰国が遅れているらしい」とか「あの人があまりにも何々なので、今は説明できない」的な台詞を加えておけば、読者としては勝手に「絶妙な伏線を張っている!」「作者は神か?」みたいに感心してもらえそうですね。その件は次回ちょっと書きます。>悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出す「悪役が最初はライバルで、後に仲間になって共通の敵に立ち向かう」というパターンはいいですよね!!もっと手早く、主人公とライバルが1対1で戦っている途中で、↓別の敵(ザコ)に円形に取り囲まれて、↓主人公とライバルがファイティングポーズのまま背中合わせになって、「いったん休戦として、とりあえずこいつらを片付けるか?」みたいな展開も胸がときめきます。
>小説や映画の創作上のテクニックとして、最初から登場人物の長期にわたる不在を設定し、効果的に用いるべしという教えは見たことがない。
ほ、ほんとだ……。確かに見たことないです。
私は自作で「三部作の三部目に出てくる」重要人物がいますが、やはり主役のメンターというか父親的存在なので、「必要ではあるが、劇中、近くにいると話が進まない/主役の成長を妨げる/ネタバレする」のが不在の理由かなぁ。
悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出すというのも意識してやりますが、これはブランドン・サンダースンが自分の作品の解説で紹介していたテクニックです。
作者からの返信
三部作の三部目から重要人物が出てくる場合は、一部の台詞の中に「あいつは帰国が遅れているらしい」とか「あの人があまりにも何々なので、今は説明できない」的な台詞を加えておけば、読者としては勝手に「絶妙な伏線を張っている!」「作者は神か?」みたいに感心してもらえそうですね。
その件は次回ちょっと書きます。
>悪役/脇役を、役割を変えて(成長させて)出す
「悪役が最初はライバルで、後に仲間になって共通の敵に立ち向かう」というパターンはいいですよね!!
もっと手早く、主人公とライバルが1対1で戦っている途中で、
↓
別の敵(ザコ)に円形に取り囲まれて、
↓
主人公とライバルがファイティングポーズのまま背中合わせになって、
「いったん休戦として、とりあえずこいつらを片付けるか?」
みたいな展開も胸がときめきます。