これは「楽しそう」な雰囲気から、書き手の「伝えたい」意思が伝わるんじゃないでしょうか。
「書く」とは本来、何かを「伝える」ための行為で、その本質に適っている、だから心地よい、そんなふうに思いました。
ご紹介ありがとうございます。面白そうな記事なので、読みにいってみますね(*^^*)
作者からの返信
「伝えたい」は確かにありますね。私もこのイメージだけは、とか、この一言が書きたい、という部分が動機としてあります。
佐藤正午は「書くインタビュー」という、エッセーなのかフィクションなのか判じがたいものを書いていて、それもいいですよ。そっちもまた「楽しそう」かつ「不機嫌」な感じでもあって、独特の面白さがありますね。
編集済
漫画は製作工程が、本気で「血反吐を吐く」ような苦行だからではないかと思います。強制的に書き直し派にならねば成立もしませんし。プロット→下絵→訂正→清書→仕上げと、文章とは比べるべくもない手間隙が掛かるので。
わたしは、漫画作品だと「気迫」を感じることが多々あります。ほとんどの作品に、念が感じられると思っています。(残念ながらそれに匹敵する念を放つ小説作品となると少ない、とも)
アマチュアでも漫画描きの人の「腱鞘炎」率はハンパないですよ。
ところで、質より量というその調査ですが、一つ一つの作品の作者名を伏せた「覆面調査」であったかどうかで、また読み取るべき要素が変わると思いますよ。
作者からの返信
漫画は確かに「手作業」としての工程が膨大だというのは分かります。映画や小説と比較して、かなり作者個人が肉体も精神も酷使していますよね。「念」「気迫」というのは、測定しにくい概念ですが、他のメディアと比べると面白そうです。