ある晩、自宅サーバが起動しなくなって

ある晩、自宅サーバが落ちて再起動しなくなった。ディスク障害でデータは返らない可能性が高く、バックアップも別ディスクには取っていなかった……平日夜に訪れた、絶望。

だが、書き手としてその絶望をネタにせずして、どうする？

というわけで、サーバ死亡から復旧、その後の改善策などを事実を元にしつつもめがねっ娘が奮闘するフィクションとして面白おかしく書いていこうという試み。

後半は復旧作業の技術的な備忘録も兼ねているので、自宅サーバに興味ある人には何かしらの示唆を与えることができるかもしれないし、できないかもしれない。

※データを失う的な意味で、『残酷描写有り』にした方がいいんだろうか？