編集済
獅子奮迅の勢―④への応援コメント
こんばんは~。
会長が倒れ後を任されたマック。不景気な世の中に、何やら不穏な感じが……。
マックが何かやらかしそうです。賢者の手の占いを再びするのでしょうか?
今日は、拙作に素晴らしいレビューをありがとうございます。感激のあまり、そろそろ重い腰を上げてみようかと思い始めました。ヾ(≧ ▽ ≦)ゝ感謝!感謝!です。
作者からの返信
今回のテーマはまさに自己犠牲。
しかも一茶は本来天涯孤独な身の上、それでも自己を犠牲にする相手がいるのか? 困っている人間に自分を犠牲にすることができるのか? そのあたりがこの物語のポイントでしたね。
ということで、レビュー喜んでいただけたようでよかったです!
魂のこもった素晴らしい作品でしたからね。レビューもいろいろ考えながら、ネタバレにならないように考えながら書きました!
さかなの小骨―③への応援コメント
最後の問いかけは悩みますね。色盲も辛いですが、見える分だけでもありがたいです。味覚が分らなくなるのは辛いです。かつて、頭の手術をした後に、舌の右半分が味覚異常の状態が半年有りました。薬で治りましたが……。その時に、食事が美味しく無かったですね。食事は生きる為の術とはいえ、娯楽でもあります。美味しい物を食べたい……。その為には、お金が……。う~ん、辛いなぁ~。^^;
続けるなら、回数制限ですね。後、三回だけよ~。って……。^^;
作者からの返信
甲斐さんにそんなつらい時期があったとは!
それだけに物語に深みを感じるのかもしれません。
私も食べることが好きだし、料理するのも好きなので、味覚を持っていかれるのはすごくつらく感じますね。
でもお金はたくさんほしいのも事実(笑)
編集済
さかなの小骨―②への応援コメント
こんばんは~。
何かを得るために代償を支払わなければいけない!等価交換!
うわ!拙作とテーマが似てますね。私のは寿命が代償でしたけど、五感のどれかが、ジワリジワリと失っていくのは辛いですね。
占いで4億ドル会社が儲かっても、一茶君の報酬はタワ・マンの家と高い報酬。この高い報酬は、見合っているのでしょうか?^^; 社長は、あやめさんの事を分かっているのでしょうか?
作者からの返信
こんばんは!
等価交換、自己犠牲、甲斐さんの物語といろいろと共通点がありますよね。
こちらも甲斐さんの出す物語になにか共感を感じながら楽しませていただきました。
これって今の時代に大事な要素だと思うんですよね。
でも等価交換って、意外と理想だったりしますね。実際はレートの悪い交換ばかりするのが今という時代なのかと思います(笑)
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
ああ、本当に終わってしまったのですね。
身を削った代償はどんなふうになるのだろう、どんな風に報われるのだろうと思い続けておりました。
主人公が叶わない夢と思っていた家族の絆を得られました。本当に嬉しいです。
ワタシは子供の頃からずっと、ワイルドの幸せの王子が大好きでした。
ツバメは王子の為に犠牲になって、博愛の精神から身に着けていた宝石や金箔などが無くなっても尽くし続けました。
なのに最後は無慈悲にも、作者はツバメを死なせてしまいます。
死なせちゃヤダ、と大人になってまでも思い続けました。
でもその切なさがより物語を深いものにしたのかも知れないと、大人になってからは思いましたが・・
この「賢者の手」もそうやって12章でワタシを泣かせて、ずっと悲しい気持ちに落としてくれちゃうのかしらと思いました。
でも、ありがとうございます関川さん。
一茶君を死なせなくとも、ハッピーエンドにさせてやったとしても、この素晴らしい作品はみんなの心を鷲掴みにしてしまう力がおありです。
ワイルドのように自己犠牲が美しくも悲しい、で終わるも良しですが、悲しくも美しくそして幸せに続く、と終わってもらえてワタシは大満足です。
この心が幸せでいっぱい満たされる作品に脱帽し、そして乾杯! のワタシです。
***9章から最後まで、PCから離れられませんでした。
接着剤でも・・ばかな!! 良き読後感で軽口が・・🙇🙇
作者からの返信
ということで、ラストまでお読みいただきありがとうございました!
この物語、88さんの言っていた幸福の王子をベースにして書いておりました。愚直なまでに人の幸せを願い、自分のことは後回しの自己犠牲、それでもきっと本人は幸せだったんだろうと思います。でも周りの人は、彼のことを知っている人はやっぱり悲しくなったと思うんですよね。
だからこそ最後には救われてほしかったんですよね。本人にちゃんと幸せが残っていて欲しかったんですよね。そうでないと、彼をそこまで追い込んだ人たちが、不幸になってしまう。罪の意識すら持つかもしれない。
このラストはその回答でもあったような気がします。
まぁ読後感はハッピーのほうが断然いいですかね! 暗いだけの話はコメディー描きのすることじゃないですからね。
落語もそう、楽しいことってなにより大事ですからね!
88さんの楽しいコメントのおかげで私も楽しい時間を過ごすことができました。こうして返信書くのもすごく楽しいし!
ということで本当にどうもありがとうございました!
ちなみにコメディー色の強いものなら、北野家サーガという短編集があります。
例によって無理強いするものではないので、ご興味ありましたら。
双子の女の子への応援コメント
映画に感動して、涙ボロボロこぼして、鼻水までたらして、抑えられない声はゥググなんてバカみたいな音で・・
こんなタイミングで場内の明かりがパッと付いたら・・
今、そんな状況です、ワタシ。
ヤダ、関川さんに泣かされちゃった、困るんです。
老いたワタシはよく感動の涙を、年寄の涙目とか鼻水なんて言葉で纏められちゃって笑われるんですけど、超高齢者のワタシでもまだ感動する情緒は残っているんです。
甲斐さんという方の作品でも泣かされちゃって、いまだにひきずっているのです。
いい作品を書かれるんですね、みなさんは。凄いです。
関川さんの作品に、また大好きなものが増えました。
そうそう「賢者の手」はコンテストの1次通過されたんですよね。
そうでしょうとも、そうでしょうとも。
だってこんなにも魅了されてしまうんですもの、当然のことでしょう。
絶対に大賞とれますね。 頑張ってくださいね、応援しています。
そうだ、只今感動中でしたけど、これで終わりではないんですね。
最終章はどうなるのでしょう、期待しています。
作者からの返信
とうとうラストですね!
感動していただけたというのはなによりのうれしい言葉です。書き手みょうりに尽きるというやつですね。そして物語を通じてこうして88さんと言葉を交わすことのできた奇跡を感じます。それってすごくうれしい奇跡だよなと。
まして泣かされたなんて書かれるとますますうれしいものです。そして感想を届けてくれたこと、本当にうれしいし、感謝しかありません!
射手と運命と―⑤への応援コメント
一茶の献身。自己犠牲。絆。愛情。正義・・・色々なことを考えさせられながら
スクリーンのfinの文字を見ている感じ。エンドロールも流れている。
あ~ いい映画観ちゃったぁの満足感。
ステキだったプロローグ、懐かしいな。
もう終わってしまった。 ぅん? プロローグが? 行こう、次っ!
作者からの返信
ということで事件も終わりです。
通してみると、結構いろんな要素をつめこんでいたなぁと。そうそうこの物語も会社辞めたいなぁと思った時期に描いていたものでしたね。サラリーマンとして働くってこともまた自己犠牲の一つなんですよね。でも納得できて得られるものとバランスがとれていれば、吞み込める犠牲だったりして。そこにはやっぱり88さんの言う絆とか愛情とか正義とかも絡んでくるんですよね。
射手と運命と―②への応援コメント
単純に出た答えをそのまま教えるのかと思ったら、うその答えを告げるのですね。
エレインとジェシーを入れ替えて。
これが吉と出るのでしょうか。
それにしても次から次へと質問される度に、一茶さんが消え入るようで・・心配。
占いは一つの心理学。正直だけではなくハッタリも必要、といえるのだなぁと思いました。
こんなにボロボロになってもまだ占いはあるのですか、かわいそうに。
作者からの返信
占い師が絶対うそをつかない、とは限らないんですよね。まぁやっちゃダメなことだろうとは思いますが。
一茶の自己犠牲は成り行きとはいえ、ますますひどくなっていますね。自分にたとえた時にここまでするかな? とは幾度となく考えましたね。
射手と運命と―①への応援コメント
たとえこの身がどうなろうと構わない、占ってあげます。
何と素晴らしい。平凡な一茶さんが「漢一茶」にへんし~ん!したような。
力強さ、頼もしさを感じました。いい場面ですね、見せ場です。
一茶さんが少しづつ壊れて行くかも知れないというのに。
デイジーを改心させる方法はあるか? イエス?ノー? おせえて!!
えっ? エピソードをどんどん読み進めろと?
イエス・サー
作者からの返信
占ってあげることが最高の武器みたいになっている物語はこれくらいじゃないでしょうか(笑) 考えてみれば妙な物語になったものです(笑)
一茶も最初はとらえどころのない、感情移入しづらいキャラクターだったと思いますが、ここにきて急にかっこよさが出てきたのかなと。
潜んでいた蠍―⑤への応援コメント
マック君、5000万じゃダメ。マルをもっと増やして増やしてと応援してたんですよ。
聞いてみればジェシー達の口惜しさが分かって、もう「賢者の手」で得たものは全てお返しなさい、と同情気味のワタシでしたのに・・
何故か次第にムラムラと怒りのようなものが湧いてきて(コレッ、お話なんですから、お静かに、と独り言を)
何だい何だい、これじゃぁまるで大義のない強奪事件に過ぎないじゃないですか。
もっとしっかり話し合って、穏やかにことを運ぶってことが何故できないの!
これじゃぁ正義の味方を応援するおばあさんにはなれないな。
一茶さん、この奪取作戦は失敗だといいましたね。
手放しで良かったぁ、とは言えないところもあるけど、まずは失敗に賛成。
さあ、どうなるどうなる。佳境に入りましたね、興味シンシン・・シンシン・・
作者からの返信
88さんのコメントはほんと楽しい!
書いていた当初を思い出すし、なんかのめりこんで読んでくれているというのは書き手にとって最高にうれしいことなんです! それだけでも書いて本当に良かったと思えます!
そして各パートの引きを苦労していただけに、うれしい感想が届いてますますにやけております。
潜んでいた蠍―④への応援コメント
意外にもマックがパパの言葉を遮って、デイジーに言った言葉に驚いたわ。
ちょっと成長したんじゃない、と嬉しかったけどワタシ・・でも~
現在ある5000万でケリをつけましょう。と、マック君。
えっ? 5000万? ちょいとマルが少なすぎません?
だって銃口を向けられてるんですよ。しかも5人もここで危ない目にあっているんですよ。
マック君、もうちょっと太っ腹におなりなさいよ。
だって相手は民族皆の命を背負って、奪われた宝を取り返そうとしているんですからね。そこんとこを、どうか、ね。
「賢者の手」で得たもの全てをと言ってるのに・・5000万ですか、そうですか。
ワタシだったら・・おばあさんですけど・・ほらっ。
ざっけんじゃぁねぇ!って・・なりま・せん・か・ぁ・・心配心配!
作者からの返信
マックみたいなタイプも確かにいるんですよね、というか今の若者たちってこんな風になってきている気がしますね。
5000万が安いと見破ったのは正解です。
それだけマックが相手を見誤っていたということなんですよね。
そうそうこの物語ではお金持ちの金銭感覚ってどんなものだろう? と想像しながら書いていたことを思い出します。
潜んでいた蠍―①への応援コメント
一茶さん、憧れのハワイに着きましたね。念願が叶って良かったですね。
私は夫が大の飛行機嫌いで、海外旅行の経験がありません。
60才過ぎたら乗ってもいいからというので待ちました。
しかし皮肉なもので、その頃には我が社(自営でした)は墜落しそうな状況で、とうとう父さんが倒産しちゃって((^_-)-☆)海外旅行どころではなくなりました。
小さな会社でしたが、海外旅行はすきに行けるほどバブリーでしたのに・・
もし早いうちに一茶さんに占ってもらえたら、きっと、はい・はい・はい で、
「飛行機は安全です。たくさん旅行するといいですよ。
いま行っておかなければアナタ、いずれ人生飛行で墜落しますからねぇ。
でも、ま、命だけは無事でしょう。
老後の生活は超低空飛行で、スレスレ・・ アレレ・・影が霞んでいくなぁ・・
お金の影らしきもの? ぜんぜん見えないね~ 小銭? それさえもねぇ・・ ゴメン、見えないね~ 」
一茶さん、貴方の占いは流石です! 恐るべし「賢者の手」 大絶賛です。
関川さん、スミマセン。一茶さんをお借りして遊んでしまいました。御許しを!!
作者からの返信
海外旅行もまぁ良し悪しですよ。
言葉が通じない不便さってありますからね。良さといえば日本では決してみられない風景の数々ですかね、たぶん。人それぞれでしょうが(笑)
一茶君、88さんとは気が合いそうですよ。
日常は牛の歩―④への応援コメント
一茶さん、どうしてギプスの手で占いをするのですか。
人の為に身を削るのは美しいことかも知れませんが、まずはわが身を大切に考えてください。
色を失ったことが気の毒でたまらないのに、今度は何が代償となるのでしょう。
首筋にチクリと痛みを感じた? ほら、もう既に出てきてるじゃありませんか。
もうすぐ憧れのハワイでしょ。
海に気を付けてね、溺れちゃイヤですよ。
それも大きな心配ですが、その前に、金の価格のことが凄く心配。
大暴落ってことになりませんように!
ハワイの波が一茶の人生の怒涛となりませんように!
作者からの返信
こんばんは!
自己犠牲ってなんかヒーローの大事な条件の一つですが、これも度を超すと心配でしかないんですよね。それにそんな人を大事に思ってる人もいるわけですし。とまぁ、これを書きながらいろいろと考えてましたね……
そしてハワイ! 私も行ったことはないんですよね(笑)
いよいよ物語はジェットコースターになっていきます。
いかさま天秤―④への応援コメント
一茶さん、あなたはもう二人が結婚を決めたことに悩むことはないですよ。
じゅうぶん誠意を尽くしてアドバイスもしたんですから、あとは二人の責任です。
占いが当たるも外れるも、結婚がうまくいくもいかないも、彼らの決めたこと。
例え結論が分かっていても、「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」というじゃありませんか。
添うてみてから分かることもあるのかも。
だから折角ハワイへ行けるんですから、存分に楽しんできてね~
作者からの返信
「馬には乗ってみよ人には添うてみよ」
いい言葉ですね、知らなかった……
でもまさにそういうことですね。
さて、いよいよ物語も後半戦に突入です。
この先も楽しんでくれると嬉しいです!
生け贄の山羊―④への応援コメント
視覚に障害のある方のことを考えてみました。
例え全盲でなくっても、色弱だったり見え辛かったりの方は、危険をいっぱい背負って歩かなければならないのだなと思いました。
なので前話で一茶さんが赤以外は色を失くしたと知り、道路を歩くときは絶対に気をつけてよ、と思っていました。
その心配が現実になってしまったのですね。かわいそう!!
作者からの返信
視覚に障害のある方のことを考えてみました。
↑ 88さん、まさにそれです。
私たちはいろんなことに対して想像力が失われていると思うんです。この物語がそんなきっかけの一つになれば、というのは書いていて意識していたことでした。
こう、駅で白杖の人が困っているのをみかけたら、とにかく自分も目を閉じてみればいいんです。それがどんなに心細くて怖いことか。そう思えば声をかけることぐらい些細なことに思えると思うんですよね。
ちょっと脱線しました(笑)
生け贄の山羊―③への応援コメント
お話だというのは分かっていますが・・・
ストーリーの為に、この絞り込みのアイデアを考えた関川さんは、本当にスゴイと感心しました。
何か探し物をする時も参考にしたいな。
やみくもに探すのではなく、まず予想を立てそれらしい所の絞り込みをする。
なるほど~と思いました。
色を失ったのは困りましたね。
信号の色がわからなければ危ないし、どうなるんでしょう。
マックの為にそうまでして・・一茶の献身は凄い!!
作者からの返信
このアイデア、すごいでしょう(笑)
甲子園で優勝するのに必要な連勝数、意外とすくないなと思ったところから考えました。もちろん連勝が並大抵のことではないことは分かってますが。
日頃当たり前にある感覚、それを失うことって普段なかなか想像しないと思うんですよね。でもちょっと想像するとそれがいかに寂しく、恐ろしいものであるか。
コロナでも嗅覚とか味覚に障害が出た人も多かったようですが、そういう体験があると感覚の大事さに気づきますよね。
獅子奮迅の勢―②への応援コメント
僕には能力がない・・息子も同じだ。でもペ-パーだけど免許あるし。
なになに、レジ打ち?品出し?商品管理? できるできる。
あ~家事ねえ・・掃除はやればできる程度に。洗濯?干すのならなんとか。
でもハンバーグ作れないし・・執事に?無理だな、ひつじ年ではあるけど・・
~ ~ な~んて、、またまた物語にはまり込んじゃって・・反省シテマス😅😅
作者からの返信
まぁ仕事選びって難しいものです。
大半の人はとくに際立った能力を持っているわけではないですし。
能力を持っていてもコミュニケーションのの能力がなければ会社ではうまくやれないだろうし。
ということで仕事もまた人生の半分。残りの日常生活を楽しむのが大事ですね。
獅子奮迅の勢―①への応援コメント
一茶さん、よく決心しましたね。
得意な料理には味覚音痴は許されませんものね。
視力も弱り聴力も、となれば、耐えられませんからね。
不可抗力で目や耳に障害がでたのならそれは仕方のないことですけど、こんな仕事のせいではねえ。ダメダメ、もったいない。
あやめさん達は大儲けしたんですから、ちょっとばかり分け前貰って、背伸びしない暮らしをおくりましょうよ、ね。
私のようなギャンブラーになれない、平凡が何よりの人が言うことでもないのかな。
作者からの返信
やっぱり料理って人生の楽しみの一つだと思うんですよね。
なかには腹に入れば何でもいい、という人もいますが、楽しいことの一つと考えたほうが幸せになれる気がするんですよね。
わたしも冒険はできないたちでして、平凡であることの幸せをかみしめるタイプです。まぁこういうのも運とか流れみたいなものがあるんでしょうね。88さんもいろんな流れをご経験なさっているんだなとエッセイを読んで思いました。そのうえで楽しいこと大好きな姿勢を保っているのは、本当に素敵なことだとしみじみ思っております。
さかなの小骨―③への応援コメント
前話では、一茶さんに占っていただいて儲けさせてほしい、と物語なのに真剣に思ってしまいました。
でも、元手・種銭・軍資金・・などの文字が頭を巡り、そうか、ちょっとねえと躊躇して。
でも年金の日に「極必要最低限の生活費」と、「孫にぼったくられ賃」、「息子に貸せ貸せと強請られ賃」を引いた残高を一茶さんに預けて、魔力の両手をパン!と弾いて何とかしてもらえば・・・これで成金老婆の出来上がり!!となる。
ぅわぁ~あ、何と素晴らしい!!ぅお~っ、なんとファンタスティック!!
関川さんのお話で、こんなに幸せになれるなんて。スゴイ。
と感激しまくら千代子(古いからわからないでしょ?ごめんなさい)だったけど。
今回のお話では、能力で得たものには必ず代償はつきものとありました。
ならば一茶さんにそんな危険なことはさせられません。
私だって同じで、簡単に手に入れたものにはそれなりのしっぺ返しがありそうです。
だって、何億と言う宝くじに当たったばかりに危険な目にあう、なんてこともありますしねえ。
などと、おばかなお婆さんは一時の夢から覚めて、マジにストーリーを追いかけることに専念します。
作者からの返信
こんばんは!
二択でも必ず当たるなら、結構お金を稼ぐ手段がありそうですよね。しかしその二択すらちゃんと当てることは出ないわけで……というよりも年金から差し引かれる項目の多いこと!(笑)
島倉千代子さん、懐かしいですね、かわいいおばあちゃん、という時代しか知らないのですが(笑)
今回はこの代償というのがテーマの一つですね。これもまた考え方使しだいなところはあるんですけどね。
水瓶のメダカ―③への応援コメント
わぁお! いいえ・いいえ・いいえ 確かに・絶対に・確実に。
当たるも八卦当たらぬも八卦、なんてもんじゃない。
ああ、大金持ちも夢ではない。
で、一茶が長者に、じゃないですよね、賢者ですものね。
賢者の賢を簡単に長の字に変えてはいけません。
世界平和に! っていうか・・プロローグは何の為にあったのか、ですものね。
作者からの返信
今回はこの二択ってのがポイントです。
それでも確実な正解ってのは奇跡以上のものです。
一茶君がその意味を分かっているのか? この辺りもまた書きながら悩んでいたところです。なにせ流されていくタイプの子ですから(笑)
ちなみにプロローグもちゃんとつながっていきます。
羊をかぞえる―②への応援コメント
やはり関川さん、小ネタをはさんでこられましたね。嬉しい~!!
こちらが小林一茶なら、先生は松尾芭蕉ときましたか。
先生が840なら、一茶君は123(い・つ・さ)なんちゃって。
こらっ、調子に乗るな88、もしくは83!!
何の数字かって? もちりん、88(ババ)83(ばーさん)でしょうが・・
こらっ、ボクの大事な作品をおちょくるな、もう退場!!と関川さま激怒。
どうかお許しを~~🙇🙇🙇X10です。たりないかなぁX1000、では?
作者からの返信
大丈夫! 楽しいコメントいただいているのに怒ったりなんかするものですか。むしろ感謝の気持ちでいっぱいです。改めていつも楽しいコメントありがとうございます!お時間あったらどんどん書き込んでください。
ちなみに数字覚えるのにゴロを考えるのは楽しいですね。
カニを食べる―②への応援コメント
関係ないってつっぱねられそうですが・・🙇🙇
このおばあさんのワタクシ、ガラにもなく米須玄師さんの大ファンなんです。
その彼のごく最近の「月を見ていた」のMVで、共演女性の手の甲に輪っかのような印があるのですが、その刻印のような印に、あやめさんの「聖痕」に似てる!!と感激しているのです(高齢者ゆえの読解力のなさからくる勘違いかもですが)。
米須ファン(遠慮がちに言いますが・・)といいながら、ファイナルファンタジーの内容も知らないくせに軽々にお話はできませんが、ちょっとした共通点のようなものに感激してミーハーなコメントになりました。申し訳ありません。
関川さんの壮大なるファンタジー。最後まで期待とともに読破?したいです。
作者からの返信
好きな音楽にガラなんてありませんよ。いくつになってもいいものはいい、合わないものは合わない。かくいう私の場合はジャズをたしなむような音楽趣味をもちたいとおもいつつ、いまだにジャズが好きになれません(笑)ロックとかパンクとかポップスのほうが気分的に合うんですよね。
聖痕モチーフってやっぱりなんかかっこいいんですよね。キリスト教徒の方には怒られるかもしれませんが(笑)
乙女あらわる―①への応援コメント
娘の友人が師匠のもとに熱心に通い、占い師になり営業を開始しました。
その人をつい重ねてしまいそうですが、この主人公さんは昨日今日なった占い師さんではなさそうですね。
人から技を習ってなったんではなくって、もともと何か特別な能力を持っていた人が占い師と言う職業についてるんでしょうね。
自分を占うって緊張しますね。インチキ占い師でなければね。
作者からの返信
わたしも占いの世界はよくわからないのですが、いろいろと調べつつ書いておりました。占い師になる方法もいくつかあるみたいですしね。
ちなみに私は占いに行ったことないんです。
なんというかいろいろと信じやすい性格なので近づかないほうがいいのではと(笑)
プロローグ ~194X 北欧州の森にて~への応援コメント
関川さま
近況ノートで知り伺いました。教えて下さってありがとうございます。
嬉しいです。だってこれまでの山吹先生・クロコちゃん、カラス天狗等々の出演物語とは違った系統?のお話ですもの、またまた虜になりそうで恐ろしい、いえ歓喜!!です。
カラス天狗の子の時は、検査の為に10膳まで食べ過ぎないように、2~3日はグッと堪えて断食までしましたが、これからはこのお話、好き~なだけ読み進められます。(目がショボショボ限界までいけます、ラッキー!)
さあ、いきましょう。エピローグからもうワクワク・ドキドキです。
作者からの返信
88さん、こんばんは!
そしていつもコメントありがとうございます!
楽しく拝読させていただいております。こちらはモノノケシリーズとはまた少し違った話ですが、こういうのも書いておりますよ、と。
楽しんでいただけると嬉しいです。
プロローグ ~194X 北欧州の森にて~への応援コメント
わー!
ワクワクする始まり方ですね!
ぎゅっと胸を掴まれたみたい!
作者からの返信
こんばんは!
プロローグは三人称でちょっと映画的な雰囲気に。
続く一話目で一人称にしてアクセントつけてあります!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
ハラハラドキドキの展開に、思わず夢中になっていました。まるで映画を観ているように、ありありと脳内に映像が浮かびます。しかも私の頼りない頭にもしっかりと記憶に残る素晴らしい作品でした。
ありがとうございますm(_ _)m
作者からの返信
佐野さん、お読みいただきありがとうございました!
最後まで読んでいただけてうれしい限りです。
今回はとくに自己犠牲をテーマにしていたので、割と暗めの作品でした。それだけにコメディー要素とかほのぼの要素とか混ぜていくのに苦労しました。
わたしの書き方は短いブロックを積み上げていく書き方をしておりまして、自分的にこの形式が一番読みやすいんですよね。長編を書くのにも読むのにも苦になりづらいというか。
ということでラストまで読み切っていただけたことは本当にうれしいです!
こちらこそありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
終盤にかけての展開がドラマチックで、一体どこに行きつくのかとハラハラしました。一茶がどんどん感覚を失っていくさまはまさに銅像が壊されていくようで非常に痛々しかったです。
自己犠牲の精神はどこかマゾヒスティックな喜びでもあるように感じます。失うと同時に得るものがあるという矛盾した部分があって、これまでの一茶の孤独と家族のような人たちとの生活、他人を救いたい気持ちと自分への諦めなど、相反するものが一緒に存在するようで、とても読んでいて興味深かったです。
読者としてはやはり一茶には報われてほしいと思ってしまうので、エピローグにほっとしました。個人的には賢者の手はもう使われることなく封印してほしいという気持ちもあります。未来は変えられるというメッセージが力強く感じました。
作者からの返信
柊さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました!
前にも書きましたけれど今回の作品は自己犠牲をテーマにちょっと極端な話になっていたのかなとは思います。柊さんのコメントにあるようにマゾヒスティックな側面ってあると思うんですよね、自覚しようとしまいと。たしかに英雄的な自己犠牲はみんな大好きな面がありますが、あまり簡単に称賛してはいけない面もあるのだろうなと。またそういう場面で自己犠牲を選択しなかった人が責められるようなことがあってもいけないな、とも思うんですよね。ほんとケースによって難しいテーマではないかなと。
ラストはあまりに救いがないのも物語的にどうかなというのもありますし、頑張った人には少なからず報いがあるべきじゃないかな、なんていう私の願望がにじましたね。まぁさんざんひどい目に合わせてましたけど……
そう、未来は変えられる。これは自分にとって大事なテーマですね。
ということで改めてありがとうございました!
こうして最後に感想もいだけで、感謝しております。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
楽しく拝読させていただきました。本当に面白かったです!
一茶さんの波乱の人生のその後が、平穏で幸せで、でも賢者の手が確かに後継されたことが、なんとも言えない余韻を感じさせます。
そして双子の女の子の成長した姿を見られるくらい視力が回復して、良かったと思います。涙まで出てきました。
一茶さんたち一家がずっと幸せでいることを願っています★
作者からの返信
銀鏡さん、こんにちは!
お読みいただきありがとうございました。
今回のテーマは自己犠牲というところにありました。それってヒーローっぽくてかっこいいんだけど、本当はどうなのか? でも自己犠牲の精神って実は必要なものでもあるのかな、なんて。
でもそういう人にはちゃんと報いもあってほしいよなというエンディングになりました。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
読了から一日おいて、興奮を鎮めてからお邪魔しております。
(ノートの方へのメッセージと企画へのお誘い、ありがとうございました)
思うように時間が取れず、切れ切れに読むことになってしまったのですが、
最初から最後まで飽きること無く、1ページの緩みもなく堪能させていただきました。
途中からは瞬きを忘れて読み進め、おかげさまでドライアイになりかけましたが、終盤で泣かされて事なきを得た次第です。
一茶さん、最後は幸せを掴めてよかった。
能力を引き継いだ双子ちゃん達も、この先その力を使う機会が無いくらい、皆が幸せだといいな……(でも、美人双子姉妹が能力を使うところもちょっと見てみたい。ビジュアル的に。個人的には、ふたり向かい合わせになって手を合わせる形を希望)
マックにも幸せになって欲しいですね。ちょっと鼻につくところもあるけれど、彼と一茶のある種の友情が素敵でした。
マックの思いを嗤われた時に一茶が本気で怒ったシーン、あれは泣きました……
駄目だ、思い出したらまた興奮してきた。これ以上キモチワルイ長文になると申し訳ないので締めますが、とても面白いお話でした!! ありがとうございました!
作者からの返信
霧野さん、こんばんは!
そしてお読みいただきりありがとうございました!
楽しんでいただけたようでよかったです。というか、そう言っていただけると嬉しいですね!
自己犠牲の精神って一見するとカッコいいんですが、本当はそうなものじゃないでしょう、周りからするととにかくやめてくれ、と感じると思うんですよ。
ブラック企業でもやめられなかったり、アルバイトで変な責任持たされたり、家族のためだってストレスずっと抱えたり。
私もちょうど転職の時期で、そんな思いが出てきた物語でもありました。
それでも一茶はそれを続けてゆく。それだけに最後には希望のあるエンディングにしてあげたかったんですよね。
……私のコメもなんか支離滅裂かも(笑)
それはともかく読んでくれてありがとうございました!
すごく救われるし嬉しいです。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
一気に読みました。
ジプシーの老婆から授かる不思議な力には強烈な代償がある。
読んでいて思ったのは、全く違うのですが「猿の手」ですね。
あれは3つまで。
そこから先に破滅が待つ物語で、目眩にも似た物を感じました。
然し、こちらは味覚、嗅覚、聴覚、視覚、触覚の5つを徐々に失うと言う。
それがなかなか怖いモノがありました。
最後は私には意外な終わり方な感じでしたが、きっとこう言うハッピーエンドが良いのでしょうね。
読後感は悪くなく、何かほっとする様な終わり方でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
一縷さん、はじめまして、こんばんは!
なんと一気にお読みいただきまして、ありがとうございました。嬉しいと同時に、本当に感謝の言葉しかありません。
猿の手との連想を指摘されたのは二人目です。どこか説話的なところがあるせいでしょうか。私自身が念頭に置いていたのは幸福な王子、でした。まぁ裏話的なものですけどね(笑)
この物語は、当初はプロローグとエピローグがなかったんですね。コンテストに出すために最近になって加筆したものでして、そのあたりを感じ取られたのかもしれません。
とにもかくにも、こうして感想までいただけたこと、それが一番うれしかったりします。
重ね重ねになりますが、ありがとうございました。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
ラストのすき焼きのシーン、すごく良かったです。
良かったですぅぅぅ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ゆったりとした独特のトーンで進む物語でしたが、ふと気付くと人生で一番大事な深いところにテーマがあって、至るところでどきりとさせられました。
一茶の元を離れた『賢者の手』が、今度はどんな旅をするのか。
次は、双子が幸せな道を辿れるといいですね。
幸せな家族が出発点だから、もっとたくさんの幸せを生み出せたら良いなと思います。
あああ読み終わってしまった……
すごく面白かったです!!
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございました!
そしてこの場ですが、嬉しいレビューを寄せていただきありがとうございました。諦観というのがまさに一茶を示す言葉だったと思います。
すき焼きのシーン、良かったと言ってもらえてうれしいです。前述しましたが、ここは元々はなかったシーンでしたので、付け加えたことにちょっと迷いがあったんです。
賢者の手は残酷な対価ばかりを求めていたように書いてきましたが、双子の手に渡った今、きっと違う性質のものになるのではないかな、と思ってます。
潜んでいた蠍―⑤への応援コメント
うわぁぁ急展開!
プロローグのあのシーンが、こんな風に繋がってくるとは!
いろんな思惑や宿命が渦巻く中、ただの凡人でただの良い奴のマックの真剣な思いが蔑ろにされて、一茶が怒りを感じたことに胸が熱くなりました。
旅立ちの前の占いの結果がどうだったのか気になります。
作者からの返信
陽澄さん、こんばんは!
やっとエンジンがかかったところですね、そしてエンディングは間近。
一茶は淡々としている分、怒らせちゃいけない人、という感じを出したかったんですよね。それだけのことをしでかしたんだぞ、と。
とはいえ、一茶が持っているのは賢者の手だけですので、そこが後半の見物になっております。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
関川 二尋様
一気読みしてしまいました(#^.^#)
読みやすくて面白かったです。
一茶さん、だいぶ感覚が戻って良かったです。何となくなのですが、本来この賢者の手は、人の幸福のために使われるもので、使った方の幸福感が高ければ失うものを最小限に抑えることができるようなものだったのかなと思ってしまいました。こんな恐ろしいほどの代償が必要な物では無いのでは無いかと……。
結局、巡り巡ってジプシーの血脈に受け継がれましたね。それもまた、賢者の手の意志なのですね。
「過去はいつだって現在をおびやかし、未来をつぶそうとする。
でも僕は今も現在に立ち、いつでも未来を変えることができる。」このセリフが大好きです。胸にずんときます。
一つだけ疑問です。エレインの双子ちゃん、パパは一体誰?
でも、エレインさんは一茶さんの事がだんだん好きになっていたのかなと、メダカの世話の時に思ったのですが、二人が温かい家庭を築けて良かったです。
一茶さんにとっても、まさに運命の乙女現れるだったのですね(#^.^#)
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
改めまして涼月さん、最後までお読みいただきありがとうございました。一気読みしたとの言葉はとてもうれしいです。
そしてこの場ですが、ノートへのコメントもありがとうございます。
賢者の手はまた元の一族の元に戻っていますが、双子により、もっと大きな世界へと旅立つのかなと思いつつですね。
過去はいつだって~のくだりは、なんか転職絡みの時期で、自然と出てきた言葉、イッサを通して自分に決意させるような言葉になったなと当時思いました。
さて、疑問にあった双子の父親は誰か?
これは完璧にぼかしておりまして、この物語のどこにも登場しておりません。しかし裏設定だけはあります。エレインは大学生のころにパリに留学しており、その時に知り合った学生が父親です。そしてそのころに母親のデイジーと接点ができて、さらにデイジーと接点のあった日向のもとに子供が預けられることになったのです。
……というところで説明がくどいし、なんで預けたのか?という理由も考えなくてはいけないな、となり、長くなりそうだったし、一茶視点からでは説明が書けないという事情もあり、バッサリとカットしていたのです。
そんなことんなの一茶の人生でしたが、ラストはなんとか幸せになってくれたのかな、なんて思いつつこのコメントも終わりにします。
とにもかくにもお読みいただき、嬉しい感想を寄せていただきありがとうございました!
射手と運命と―④への応援コメント
関川 二尋様
イエスかノーかしか聞けないけれど、100%の確率で当たる占いに、『未来を変えることはできるのか?』を聞く! なるほど! となんか目から鱗な感じです(^_-)-☆ そうですね。変えられるんですよね。変えられると思って生きていくほうがずっといいですしね(*´▽`*) でも一茶君の未来は、あるのかしら……
作者からの返信
今回の予知能力というか、予測は完全なものではなく、○×の不自由なものとしたのがキーでした。合わせて書くなら、この能力はやっぱり予知というよりも、あくまで予測。未来は完全に固定とされているモノではない、ということですね。
行動することで変わる未来、しないからこそ変わる未来、なんてのもあるだろうなと。
日常は牛の歩―④への応援コメント
関川 二尋様
一茶さんの、自分をちょっと離れたところから見ているような、客観的にとらえているような雰囲気がカッコいいけれど、切ないです。
小さな幸せでいつも満足している人なのに、なぜか運命は負の方向へとばかり進んで行く。それでも、自分の大切な人の事を第一に考えてしまう一茶さんは、本当にいい人です。
一体どんな展開になるのか、予想がつきません。
作者からの返信
涼月さん、こんばんは!
一茶の特徴はいろんなことを諦観というか、他人事のように醒めた視線で物事をとらえるところにありますね。まぁ自分の中にも
そんな要素があり、それを膨らませて書いてます。
しかしだからといって人生って誰に対しても容赦のないものなんですよね。
一茶がそれにどう向かっていくのか、なんてことは書きながら一緒に考えていたような感じがありました。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
1つの映画、洋画の雰囲気の作品を見終わったような満足感でした!
無事にハッピーエンド、読後感もいいし、ストーリー運びが丁寧で読みやすかったです。
最後まで執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
我那覇さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
こうしてコメント欄でやり取りができるのもうれしかったです。
物語は当初エピローグがなかったのでグレーゾーンでしたが、改めてハッピーエンドに寄せたという経緯がありました。
とにもかくにもありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結おめでとうございます。
いま、ちょっと近況ノートを読んできました。これは最初9万文字だった作品なんですね。ここの本編に1万文字足すのは確かにきつそうです。
それでプロローグとエピローグを足されたということですが、プロローグは良かったです。エピローグは、なんか普通な印象だな、と感じたのですが、主人公が普通の人ですからね。普通のエピローグにしないと無理が出ますね。
最初期間内に読破は難しいかな?と思ったのですが、文字数に比して読みやすい物語でした。完結おつかれさまでした。
作者からの返信
雲江さん、こんばんは。
ラストまでお読みいただきありがとうございました!
そうなんですよ。一万字、約一割増のボリュームアップは思った以上に大変でした。なんというか完結したものに手を入れるじれったさとか。
でもこうして雲江さんにも読んでいただけたわけで、参加して良かったなとしみじみ思っております。
エピローグは迷いました。プロローグの続きを書こうかと最初は思ってたんですが、思ったより暗い話になってしまって辞めました。それでなくともバッドエンドよりでしたので。
ということで、とにもかくにも嬉しいコメントありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
こんにちは。
改稿・完結、おつかれさまでした!
「賢者の手」がもたらす代償の大きさに、どうなることかと心配しましたが、最後は運命を乗り越えハッピーエンドが迎えられてよかったです。よかったと思えるのも一茶の性格があればこそで、ストーリーもさることながら、こんな登場人物を造形される感性がいいなと思いました。
楽しい物語を、ありがとうございました!
作者からの返信
久里さん、こんばんは!
そしてお読みいただきありがとうございました。
得るものがあれば失うものがある、当たり前かもしれないですが、それはそれでつらいこともあるなと。一茶はそのあたりを理解したうえでの行動だった、というのが特徴でしたね。だから諦観みたいなものがすごく強い。
これもまた良し悪しだろうな、とは書いていて思ったことです。マックみたいにポジティブな人であればまた違ったものがたりになっただろうなと。
とにもかくにも嬉しいコメントありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結おめでとうございます。
加筆修正おつかれさまでした。
エピローグを読み始めると、すぐにこの作品独特の優しい雰囲気が流れ出しました。
一茶がかなり回復してきている様子が嬉しかったです。
あれから賢者の手は使わずに済んだのでしょうか。
一茶は賢者の手を誰かに受け継がないのかな、と気になっていました。
優しい彼のことだから、自分だけで終わりにするのかも、と思っていましたが、双子に受け継がれたのですね。それすらも賢者の手の意思なのでしょうね。
この双子が、誰かに利用されるのではなく自分たちの幸せのためだけに賢者の手を使うことができる未来を迎えられるといいな、と願ってやみません。
作者からの返信
ハルカさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
エピローグは初稿よりもハッピーエンド寄りなエピソードにしてみました。とはいえ脳内設定的にはこの辺りまでは設定していたんですよね。双子への継承とか。ただ公開当時はそこまで書かない方がいろいろと考えたりできるかな、とか、ちょっと特別な余韻になるかなと、考えてあのエンディングでした。
ちなみに裏設定公開についでにもう一つ。ラストシーンから一茶が賢者の手を使ったのかどうか? ですが、ラストのあの日から一茶は賢者の手とかすかながらも意志の疎通ができるようになり、代償なしに能力を使えるという設定がありました。ただしそうそう意思の疎通が効かないので、ごくたまに使えるという感じですね。
いろいろ書きましたが、とにかくお読みいただきありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
二尋さん、こんにちは。
完結おめでとうございます! そして執筆お疲れさまです!
素敵なハッピーエンドでした。この先も続いていく時間が感じられる結末でしたね。
本当のギフト(贈られたもの・一茶が作ったもの)は『温かい家族』でしたか。
引き継がれた『手』が二人で一つなのも素敵だなと思いました。
作者からの返信
そしてラストまでお読みいただきありがとうございました。
時間はかかったかもしれないけれど、ハッピーエンドが一茶にふさわしいのかなと。頑張りましたからね。
双子の手に渡った賢者の手、きっとこの二人とともにまた新たな物語をつないでいくのではないかと思います。思いますが、さすがにこの先のストーリーまでは考えてませんでした(笑)
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
真の完結、おめでとうございます。
感慨深いですね。
ご執筆お疲れ様でした。
プロローグも三度も読んでいたりします。
素敵になり過ぎて、レビューを直さないと……。
てくてく。
継承、そして、いい家族です!
作者からの返信
いすみさん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました!
エピローグを付けるのに迷っていたんですが、前がわりとモヤッとしたエンディングでもあったので、今回しっかりとその後を書き留めてみました。
楽しんでいただけたようでよかったです!
いつもありがとうございます。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
ファミリーだー!一家団欒だー!
一茶さんがずっとこれを求めていたというのがよくわかります。
一時期失っていた感覚は、この幸せな時間に欠かせないものばかり。
戻ってきて、本当によかったです♡
改稿お疲れ様でした!
作者からの返信
黒須さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
追加分ではハッピーエンドにしてみました。
ちょっとモヤモヤのエンディングでしたからね。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結おめでとうございますー!
このエピローグは追加されたものですね、すごく良いですー。
温かい家庭……これは一茶がずっと憧れてきたものですもんね。
賢者の手の真意がここにあるように感じられました。
エマとサラ、二人の手に渡った賢者の手、どんな末来へ二人を導くのでしょう。
きっとドキドキわくわくの冒険でしょうね。
執筆お疲れ様でしたー。ヽ(^。^)ノ
作者からの返信
コノハナさん、こんばんは!
再読ありがとうございました!ホントうれしいです。
追加エピローグ、ちょっと心配していたので、すごくうれしいコメントでした。賢者の手と一茶の旅はここで終わりますが、イッサの人生も賢者の手もまだまだ未来への道が伸びています。
そんな彼らの行く末はきっと楽しい旅路になるだろうと、そんな思いで書いてました。
ありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結おめでとうございます。
エレインの第一印象がワガママそうな高飛車な感じだったので、まさかこういう展開になるとは読めなかったです。
エマとサラなら賢者の手と上手くやっていけることでしょう。
連載お疲れさまでした。
作者からの返信
波里さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
エレインはすっかりいい人になりましたね。美人な人はそれだけで恵まれていそうですが、そう言う人ならではの苦労というか嫌なこともあったりするだろうなと思いましたね。
人と人との出会いって大事だよな、としみじみ思います。
それはラストの賢者の手と一茶、そしてエマとサラとの関係性もそうなのかなと。
ということで、たくさんのコメントもありがとうございました。すごく背中を押してもらいました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結お疲れさまでした!
私は初見でしたが、更新される度にどんなストーリーになるのかと楽しみにしていました。
絶対に当たる占いという悪魔的な魅力のある設定に、○×しか答えられないという制限をつけたのは正解だったのではないでしょうか。単に必ず当たるだけでしたら、安っぽいチートになるのですが、制限をかけたことで縦にも横にも広がるドラマになったように感じました。
主人公の一茶もクセがないようで人間味があるところもよかったです。賢者の手に選ばれるだけの素質があったと素直に思わせられました。
ラストの未来につないでいく流れも、ロマンがあって良かったと思います。二人がどんな未来を描くのか、想像しただけで楽しくなりそうです。
楽しい作品と読書時間ありがとうございましたm(__)m
この形で終わって良かったと思えるドラマ作りに★五つですね(^-^)
作者からの返信
小森さん、こんばんは!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
チートと言われるような圧倒的な能力にあまり興味がないのが自分でもよく分かりました。たぶん懐疑的なのかな、と思いますね。歳をとるとますますそうなるのかもしれません。うまい話なんてそうそうあるものではないですしね。
ラストは当初は前の章で切りだったんですよね。ハッピーエンドでもバッドでもない感じ。今回はしっかりとハッピーエンド寄りにしてみました。
★5個ももらって恐縮です!
ありがとうございました!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
イッサ、エレインたちと家族になったんですね☆
>キミたちにギフトを送る。
なんと双子が継承者でしたか!
二人なら犠牲も半分づつで済むのかな??
すき焼きパーティー楽しそう!
イッサがどんどん感覚を失っていったときはどんな終わり方になるのかとドキドキしましたが、幸せな終わり方で良かったですヽ(=´▽`=)ノ♪
執筆お疲れさまでした☆
作者からの返信
ばびぶさん、お読みいただきありがとうございました!
一茶の手相占いによれば一茶はエレインとは結婚してないことになってましたが、どうやら外れたようです(笑)
ギフトの言葉とか、メダカとか、本編にリンクしつつ未来へとつながる構成にしてみました。
すき焼きもそうですね、みんなで食べるすき焼きは美味しいですよね。今回のコレでしっかりとハッピーエンドになったのではないかと思います。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
おぉ! 双子に託す賢者の手!
これから先の展開も気になるエピローグです。双子が大騒ぎする占いドタバタ痛快劇(お色気もあるよ)なんかも続編で期待しちゃったりしていいですか☆
改めて拝読しましたが、やはりいつ読んでも面白いです!
作者からの返信
愛宕さん、再読ありがとうございました。
感謝の気持ちで一杯です。
賢者の手が双子にわたることは当初から考えていたのですが、まぁそこまで書かないだろうと寝かせてました。今回のエンディングではそんなシーンを追加してみました。
面白いの言葉は本当にうれしいです。
双子の女の子への応援コメント
>失われた感覚はいずれ戻ってくる。
良かったです!
このままだったらどうしようと思ってました。
それに、色々失ったかもしれませんが、周りに最初とは比べ物にならないくらい人がいて、主人公は失いもしたけど多くのものを手に入れたようにも見えますね☆
作者からの返信
ばびぶさん、こんばんは!
やはりこの物語はずっと不穏で暗い影が付きまとってましたからね、感覚が戻ってくるという、ここだけは大事なのではないかと思いました。
失ったものも多かったけれど得たものもある。でもそんな差し引きの損得をも超えたところに一茶という人間の価値がある……なんかカッコいい言葉ですね。
今書いててそう思いました。本文で使えばよかった……
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
これは賢者の手によってもたらされた幸せかもしれませんね。
信じたからその結果なのか、それとも途中で運命を曲げたからそうなったのか。
真実を知っているのはやはり賢者の手ということになりますね。
再読してやはり面白いなと(*´ω`*)
執筆お疲れさまでした!
作者からの返信
奥森さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
賢者の手の視点で考えてみると、また違った筋書きもあったのかもしれませんね。宿主である一茶との関係性なんかも、もう少しはっきりしたかもしれません。
ということで嬉しい再読に感謝してます!
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
4年前の記憶が一瞬で蘇ってきた気がします。
私もすき焼き、久しぶりに食べたくなりました。
作者からの返信
叶さん、こんばんは!
お読みいただきありがとうございました。
四年前……になるのですね、コレ。
なんか主人公ともずいぶん久しぶりに再会した気分でした。
すき焼き、美味しいですよね。そしてすき焼きづくりは男の仕事です。私の周りはそんな感じですね、ぜひ叶さんも張り切って作ってあげてください。
エピローグ ~ 203× 後継者 ~への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
11章を読み始め、バッドエンドを予想していました。五感を失った一茶には、どのような未来があるのか?不安でした。一茶の最後の占いで、エマとサラの顔が見えるという知らせで、ホロリでした。
エピローグでの五感を取り戻した一茶。いい家族で、良き後継者を見つけましたね。
面白く、清々しい読後感でした。ありがとうございました。<(_ _)>
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました!
この筋書きではバッドエンドに流れるだろうな、と書いていて思っていましたので、しっかりハッピーエンド寄りにしました。厳密には救いのある物語、というんでしょうか。まぁバッドエンドは個人的に苦手なので。
(たぶん甲斐さんも同じタイプと思いましたが)
まぁ現実世界にはそれでなくてもつらい物語が多いですからね。
物語の中ではやっぱり救いがあってほしいのです。
ということで、あらためてコメントの数々、そしてうれしいレビューまでいただきましてありがとうございました!