応援コメント

射手と運命と―②」への応援コメント

  • 質問が多すぎて、既に一茶の左足と左目の機能が失われてしまった。情け容赦のないデイジーの質問攻撃に一茶の身体は何が残るのか?しかも、一茶の占いを信じるデイジーにウソの占いは、彼女をどう捕まえるのか?ドキドキですね。

    作者からの返信

    こんばんは!
    デイジーはなかなか容赦ないです。たぶん金額の大きさが彼女狂わせたんだろうなと。ラストは意外な人物が登場ですよ(笑)

  • 単純に出た答えをそのまま教えるのかと思ったら、うその答えを告げるのですね。
    エレインとジェシーを入れ替えて。
    これが吉と出るのでしょうか。
    それにしても次から次へと質問される度に、一茶さんが消え入るようで・・心配。
    占いは一つの心理学。正直だけではなくハッタリも必要、といえるのだなぁと思いました。
    こんなにボロボロになってもまだ占いはあるのですか、かわいそうに。

    作者からの返信

    占い師が絶対うそをつかない、とは限らないんですよね。まぁやっちゃダメなことだろうとは思いますが。
    一茶の自己犠牲は成り行きとはいえ、ますますひどくなっていますね。自分にたとえた時にここまでするかな? とは幾度となく考えましたね。

  • 休みなき質問、どんどん増えていく代償。
    その中ではっきりとついた初めての嘘…。
    壮絶な、息を呑む展開です。

    作者からの返信

    黒須さん、こんばんは!
    ようやく一茶の見せ場なんですが、壮絶な感じになってます。
    まさに命がけ、そんな雰囲気になっていればいいかな、と。

  • 人の心理を利用した知的戦ですよね。
    占い師である一茶が嘘を吐く。
    それが占い師になって初めての嘘。
    デイジーたち実行犯と読者への揺さぶりはもう始まっていますよね。

    作者からの返信

    一茶はすべて見通しているゆえの強さですね。
    でも実際のところは完全に見通せているわけでもないんですよね。実は物語のここがちょっと微妙なところでもあるんです。必ず当たる占いと、未来は不確定だというテーマ、ここは矛盾しているんです。
    そこは気付いていたのでうまく回避しているつもりですが……
    (一応賢者の手の占いの結果は一応は当たっているはず……)

  • 一茶はどんどん体の機能を失って……もう両手も合わせられない状態ですね。
    そうなると度胸がついてくるのも分かりますー。>_<

    作者からの返信

    やはりヤケになるのと、勇気が出るのとは似ている気がしますね。あきらめからくる強さ、捨てたことで得られるタフさ、みたいなものは現実にもありますね。
    転職を決意すると強気になる、的な(笑)

  • 嘘と視線で風向きを変えることに成功しました。
    しかしその代償は重すぎます。
    今この危機を乗り越えなければどうにもならないのはわかりますが、それでも重すぎます。

    作者からの返信

    今は命と代償を天秤にかけているという状況ですね。
    一人だけならまだしもあやめさんたちの命も背負ったときにどう行動するのか。この物語は自分だったらどうするか? というのを常に考えながら書いてましたね……

  • 代償の発想と描写次第で、こうもカッコいい主人公を見せつけることができるのか。改めて、そう思わせてくれる綴っぷりですね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、こんばんは。
    実質的な最終章にしてようやく主人公がかっこよくなるという、パターン無視の展開でしたね。
    でもまぁそんな物語があってもいいのかなと。

  • >聖痕の力は絶対なのよ
    デイジーは占いを信用しているんですねー。

    裏切るのはエレインでしたかー。。。
    ヒュウガかと思った(笑)

    >右手は力を失って、ドサリと落ちた。
    どんどん占いの代価が!!!
    主人公が心配です(;´Д`)

    作者からの返信

    ここはちょっとご都合主義の展開なんですよ。
    設定的にはデイジーの一族にとってはとにかく神聖だった、ということですが、ここまで信じるのは実はちょっと無理があるのではないかと(笑)深く考えてはいけません。