視覚に障害のある方のことを考えてみました。
例え全盲でなくっても、色弱だったり見え辛かったりの方は、危険をいっぱい背負って歩かなければならないのだなと思いました。
なので前話で一茶さんが赤以外は色を失くしたと知り、道路を歩くときは絶対に気をつけてよ、と思っていました。
その心配が現実になってしまったのですね。かわいそう!!
作者からの返信
視覚に障害のある方のことを考えてみました。
↑ 88さん、まさにそれです。
私たちはいろんなことに対して想像力が失われていると思うんです。この物語がそんなきっかけの一つになれば、というのは書いていて意識していたことでした。
こう、駅で白杖の人が困っているのをみかけたら、とにかく自分も目を閉じてみればいいんです。それがどんなに心細くて怖いことか。そう思えば声をかけることぐらい些細なことに思えると思うんですよね。
ちょっと脱線しました(笑)
なんと残酷な展開……。
予期していませんでした。
色々な意味で『当たる占いなんて残酷なだけだ』ですね……。
色を失ったせいで大変なことに!
主人公、大丈夫かな??
心配です。。。
作者からの返信
今回は色を失いました。
これも想像するとすごく寂しいことだと思うんですよね。食べ物だって美味しく見えないでしょうし。
あとですね、これ以降は色の描写を失くしてく、という作業が地味に大変でした。まだ残ってるかもしれないけど……。
こんにちは。
ニューマシンから初の拝読になります。
さっしみー。
時折の食べ物の描写が好きですね。
不景気、偶々今まさにそうですね。
市場心理とか、いかにも経済的な用語にほだされています。
それは、大袈裟だって?
今回、いつもは目が悪いので、特大文字で読んでいるのですが、趣旨替えか、小さ目の文字で画面構成も目に届きます。
折り返しの文章がなく、すっきりと読み易くできていると思います。
執事は、紅茶!
どういう定義か、よく似合います。
一茶執事は、どんな服装なのかな?
例の百貨店で買い尽くした格好でしょうか。
時の流れが明確に書いてあって、カレンダーができそうです。
『賢者の手』とタイトルが出ますと引き締まりますね。
高値狙いか。
でも、どちらかではなく、どれかの質問ですよね。
新聞で私が経済に関わったのは、肉牛の欄です。
夫は、起業して、牛舎を作り黒毛和牛を飼っていましたが、赤身の肉が美味しいからとサシを入れない餌などにして肥育しておりました。
しかし、勿論A5にはならず、農協の無理な言い分によって潰されました。
それが、初めて経済と出会ったときです。
セリにも行きました。
一茶は、頭もよく回るのでしょう。
二択の占いの用い方への工夫。
それは、当初より活用していた新聞ですか。
数学的ですね。
対価代償を払うのが、私は一番の心配です。
目が……!
マックもあやめさんも好きだったんですね。
家族愛に近い物を感じます。
大企業の提携とは、色んなジャンル会社ということでしょうね。
えーと、カレンダーはほぼ一週間単位で進んでいるということは、曜日は大体固定されているのかな?
何を突っ込んでいるのやら。
五千円ですか。
私の行った所は、母が妄信して、2000円を一人ずつでした。
言い方って大切ですよね。
残酷な占い、その手には賢者が纏っているのでしょうか?
赤が、こんなに鮮烈なラストの場面に繋がるなんて。
一茶は、不幸体質でしょうか。
一茶は、そんなに贅沢をしていますか?
一茶は、メダカを友達にして、理解者あやめさんと飲める友達マックを得た。
そして、お仕事も。
けれども、恐ろしい目にあってしまった。
私は、悔しいっスよ。
信号は意外とお互いに油断する旗振り人形のようです。
夫は、家族を失なった経験があります。
死について、自殺について語るときは、「痛いんだぞ」と諭します。
一茶は、どんな生活が幸福なのでしょう。
そんな走馬灯が、いま、めぐっておりませんか――。
作者からの返信
いすみさん、こんばんは!
そしてお読みいただきありがとうございます。
物語は折り返し地点ですが、まぁ無理のないよう、楽しめる範囲でお読みくださいね!
画面構成の話、良く気づいてくれました。なるべく一行で収まるように文字数は整えていたりします。
一茶の能力、二択だけしか使えないモノの応用ですが、実はここがこの物語で書きたかったシーンの一つです。一見不便なものも視点を変えることで有用になる、その機転を描くというのもやってみたかったことの一つです。
そしてもう一つのテーマが等価交換ですね。失くすことで得られるもの、得たことで失うモノ、これは人生の中でもよくお目にかかる現象ですからね。
でも本当に等価なのか? というのがテーマですね。
それだけに、私は悔しいっスよ、の言葉がすごくうれしいですね。一茶のような人は現実世界でも光が当たらないだけに、そこに共感していただけるのは嬉しいのですね。
書いたかいがあったというものです。
ということで、いつもありがとうございます!
うわぁ~! 前話の赤色だけ残ったのは、こう言うことでしたか。それにしても、酷い結果が……。サブタイトルの「生贄の山羊」とは、この事でしたか。無情というか……。更に代償として、体の機能を失わない事を祈ります。
作者からの返信
赤い色を残しておいた理由はこれでした。
自己犠牲と等価交換、どちらも崇高で不文律のように感じますが、果たして本当にそうなのか、というのがテーマの一つになっています。