妊娠33週 生む前に済ませておきたいこと

 逆子疑惑がとりあえず晴れた翌週も検診へ。毎回いつまた入院になるかとヒヤヒヤしながら受診。

 子宮経管は相変わらず短いものの、短いなりに安定していました。三週間変わらず安定しているので、引き続き自宅安静です。子宮口もしっかり閉じていた。ほっ。次の検診は二週間後の35週。


 この病院は、たとえ切迫で入院していても35週に入った時点で点滴や服薬を打ち切り、退院になります。仮に35週で生まれても、まだ早産ですが生きていくだけの機能がきちんと備わっているのが理由です。

 病院の方針によっては胎児の体重を目安にすることもあるそうですが、ここは体重よりも週を重視。わたしも35週を迎えるまでは、基本的に寝たきりでした。そして、35週になった日からウテメリンは飲まなくてよくなります。そして、それ以降は徐々に動き始めるように指導されました。


 ずっと寝ているのでいきなり動きだすと危険ですが、早く散歩したかった。8月だったので、日中は大型スーパーあたりでぶらぶら散歩してました。お金を持って行くと別の意味で危険。

 少しでも体力をつけて、お産に備えたい。そのために35週以降約1ヶ月は毎日散歩しました。


 引っ越しで遠くに住む夫が実家に来てくれた時に、アカチャ○ホンポへ連れて行ってもらう約束をしました。入院前に一回だけ行ったけれど、しんどすぎてとてもゆっくり見られなかった。

 ベビーカーを探してきます。重くてしっかりしたのや軽くて運びやすいのなど、色々あるんですね。ちなみに、我が家は軽いのを選びました。


 そして、意外と大事な散髪。生まれる前に行っておかないと、恐らく当分行けないことになります。わたしの場合、既に8ヶ月手付かずでした。本当に美容室に行かないとエラいことになってました。

 35週を記念して、待望の美容室へ。人生初のベリーショートにしました(極端)。いつでも来い!

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