親が「毒親」だったことに気付いた
わたしの親は俗に言う「毒親」だということに気付いたのも妊娠出産がきっかけでした。程度に差はあるけれど、父も母も。特に父は酷い。
入院して、引っ越しを控えていたために退院しても家に帰れず実家で寝泊まりすることになってから出産まで、とんでもない発言に心底呆れかえる毎日。
何かにつけていちいちケチをつけられ喧嘩を売られ、気に入らないことがあると理由をでっち上げてでも追い出そうとする。しかも産後1ヶ月くらいで。(授乳を妨害してでも生まれた子供を触りたがるので、わたしが怒った。お腹空かせて泣いてるのに、授乳しないままだっこで無理矢理寝かしつけて喜んでるとか虐待だろう。でも逆ギレしやがる。日本語が通じない)
頼んだことはやらない。やっても散々怒鳴りつけてなかなか動かない。やっとしたらどんな小さなことでも恩に着せる。でも、自分のしたいことはわたしが断っても押し付ける。
何より切迫で寝てなくてはいけないのに家事をさせたがる。殺す気か!意地でも絶対しなかった。
そのくせ、自分の老後の介護をわたしの妊娠と産後の世話を引き換えに無理やり約束をさせようと躍起になる。わたしが生活費を払おうとしたのを一方的に受け取らなかったくせに、生活費を引き合いに介護しろと強迫。
約束ではない。世はそれを強要と言う。
わたしが怒ってることにも気付かないくせに、嫌味には反応する。面倒くさい。
早く縁を切りたい。いつまで支配できると思ってるんやろ。
相当なストレス。なのに母は自分の身を守ることしか考えていない。もちろんわたしを庇う気はない。
流産したときも散々わたしのせいだと言い続けた人たちですからね。流石言うことが違います。
母は心配するふりして呪いをかけるタイプだと思う。わたしを思い通りに動かしたいらしいけど、その通りにするといつもろくな事にならない。筋腫の時の早歩きとか。
子供の頃は不愉快で反発してた。結婚前までは長年押さえつけられすぎて麻痺してた。結婚してから直ぐに、何か変だなとは思っていた。でも、それが確信に変わったわけです。
心身ともに健やかな生活なんてとても無理。イライラしながらすごして、我が子は大丈夫なんだろうかと、今でもたまに心配になります。
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