概要
守るべきもの、守りたいもの
世界に魔術という力を与えた、六つの魔術書
その魔術書の銅像の前で、彼、六錠扉≪りくじょうとびら≫は一人の生徒に呼び止められていた。
「六錠先輩! 私を弟子にしてください!」
その魔術書の銅像の前で、彼、六錠扉≪りくじょうとびら≫は一人の生徒に呼び止められていた。
「六錠先輩! 私を弟子にしてください!」
応援ありがとうございます。
無名作家の作品を、今後とも応援し続けて頂けたら幸いです。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!魔術を無効化する結界って……最強?
完結まで読ませていただきました。
最後まで読んで思ったのは、まさしく七四六明さんの作品だな、ということでした。
『神殺しのロンギヌス』のミーリのように、主人公である六錠扉も強い。
昨今に見るラノベの主人公ぐらい強いです。しかし、七四さんの作品の特徴は、登場人物が最強を醸し出しているにも関わらず、その人間性やキャラクター性が損なわれていないところです。
この主要登場人物の数で、二つの物語の山を越えるのはとてもすごいと思います。読んでるこっちとしても混乱せず、満足させられました。
また、次へと続くことのできる物語構成、お見事でした。
ただ、エースコンの影響もあって、文字数を抑えようとしたのか、…続きを読む