概要
絞首刑から始まる異世界物語
核兵器によって汚染された地球の環境が回復するまでの間、人類を別世界に避難する為の装置を開発している父の右腕として働く利根宮凌(とねみや りょう)は、政府から派遣された松永の陰謀により死刑判決を受ける。死刑は粛々と執行されたが、目が覚めると見知らぬ洞窟に横たわっていたのであった。持ち物は目隠しされていた布と、手足を縛っていた紐と手錠。果たして利根宮凌は無事に生き抜く事ができるのだろうか?
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?