概要
邪馬台国が歴史から葬り去られたその理由を探るお話です
邪馬台国の宮殿が英彦山(日子山)にあったという仮説に基づき、邪馬台国九州説と畿内説、応神天皇東征説、そしてなぜ邪馬台国が歴史の表舞台から葬り去られたのか、その謎を探るお話を、現代の視点からミステリー仕立てにして書いてみました。
古代の人名は難しい上に覚えにくく、人物相関図があるとわかりやすいというご要望がありました。本文中に文字で書くだけではわかりにくいので、図にしてみました。
http://kusunoki.jp.net/writing/jinbutu.pdf
に、人物相関図をup致しております。どうぞご覧下さい。
古代の人名は難しい上に覚えにくく、人物相関図があるとわかりやすいというご要望がありました。本文中に文字で書くだけではわかりにくいので、図にしてみました。
http://kusunoki.jp.net/writing/jinbutu.pdf
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おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!邪馬台国物語としては非常に面白い。
作者は古代日本に関して、地元の歴史研究家並みに詳しいのだと思う。実際、小説を出版したみたいなので、その知識は相当なものだ。私も素人ながら、古代日本を俄か勉強したので、作者の知識レベルが高いことは能く分かります。
また、医者と患者の問診と言う体裁で物語が進むのだが、作者は医学にも通じているようです。医学部の御出身だろうか。
知識欲を満たせる傑作なんだが、一つ要望するならば、カクヨムに投稿するならば尚更のこと、しつこい程に登場人物の名前に振り仮名を振って欲しい。決して音読はしないのだけれど、発音が分からないと読書中にリズムを刻み難くって…。
尚、星2つとした理由は、物語の終わり方が私の好みではな…続きを読む