海月六星

カクヨムコンも近いので、長編部門に挑戦したいけど10万文字は大変そうだあ……と思ってる方へ。 自戒も込めています。

雨の降りしきる電脳都市。 人々の思考が情報の奔流となって交錯するこの街で、コルトは生き延びるために旧式の電脳パーツを埋め込んだ。 だが、生活のために犯した小さな罪は巨大組織の追跡…

なんでこんなに時間かけて書いてるんだろう――って、正直最近よく思います。 作品は読まれない、ブクマは二桁止まり、感想ゼロ、ランキング圏外。 それでも「いつか書籍化できたら…」なん…

現役メンヘラ（ガチ）が送る、世界一わかりやすいメンヘラの取扱説明書です。 メンヘラ（と思わしき）家族、友人、恋人、同僚エトセトラがいるけど、何を考えているかさっぱりわからない。そ…

苦しくなった時の休憩場所。 未来の僕への手紙のようなもので独り言。 読んでくれた方の心に一話でも、一語でも残せたら嬉しいです。

この時代、恵まれているとは言っても 生まれた瞬間から格差がある。 ただ穏やかに、平凡に、人並みの幸せが欲しいだけなのに それがすごく難しい。 一度は人生諦めたけれどなんとか今…

とある殺人事件現場にいた猫のお話。

南の大陸を縦横断する大型飛行船リンダベル号。互いに見知らぬ多くの者たちを載せ、今日もさまよう。

ブラックホールに飲み込まれてゆく惑星　一つの世界 衛星が影響下で墜ちて来る　大部分の時間はほぼ止まって・・ 他サイトあります

2024年11月24日　週間ランキング一位獲得

あの地とこの世のはざまを舞台にした、ちょっと不思議な物語。 切ないお話ですが、気分転換したい時に、ぜひどうぞ。【短編4300字】 冬の海。たそがれ色の砂浜で、アオイは胸が高なる…

地上は荒廃していた。戦争の痕だろうか、歩兵用と思われる細長い武器が地面に突き刺さり、不発に終わって信管はなく外郭だけが残った爆弾が転がり、戦闘用自律兵器が崩壊したまま放置されてい…

人間のすでに死に絶えた世界。アンドロイドの少年はひとり、廃墟をさまよい、玩具を集め、遊びつづける。少年が関心を持つのは、玩具と、造り主のエイン博士と、そして、ホログラムの熊だけだ…

異世界ファンタジーが読まれるようになる……かもしれない創作論 ※2024年10月13日週間ランキング1位獲得

12月に始まるカクヨムコンテスト10。 コンテストというからには、受賞者の数も限りがあり、蹴落とし合いに近い面もある。 そんなコンテストに向けて、可能な限りの情報と対策を届けたい…

　ある日突然にケースケが迷い込んでしまった異世界は、すでに滅びかけていた。蒸気自動車に荷物を積み、ハーフエルフの少女ニトと共に、すべてが白い結晶へと変わりつつある終末世界の旅へと…

　この世界には冒険者も魔物もいない。魔術は廃れ、蒸気文明が興り、しかし突然、世界は崩壊を始めた。人は結晶となって消えていく。世界は白く崩れていく。蒸気自動車の助手席にエルフの少女…

嫌なら読まないでOKです 本作を読んでも読み返しません。 直接作品に書いたら気分を害するであろう、気になる感想を作品は匿名で書く。 「未読あり」10作品を5話ずつ順繰りに乱読…

私がここから飛び出すために踏み出した一歩はきっと百歩になる。門出の日、春の雪を背に受けて私は旅立つ。

ミステリーには大抵サスペンスが含まれています。 そしてサスペンスという言葉はサスペンド（引き伸ばす）から来ているそうです。

若者がラノベから離れたのは必然だった！それは内容の良し悪し以前の問題であり、その流れは止められない。 ではそれでも創作に励む私達は誰に、何を、どの様に想いを届ければ良いのか。 …

　日々の小さな出来事を、のんびりと書いていきます。 　ゆっくりしたい時に、くすっと笑いたい時に、いかがでしょうか。 【作者自己紹介】 　柿月籠野（かきづき こもの）という名前…

「おとなになったらぼくとけっこんしてください」 家族ぐるみで仲良くしてた近所の男の子が、引っ越しの日に泣きながら私にくれた手紙。 約束は果たされ、今日、私は彼と結婚する。 ※別…

気軽に読める、500字未満の掌編をまとめています。 1.気が付かなかったかと言われても → ブロマンス 2.可愛い友達 → 百合 3.心中立てもできないくせに → 成人済男女 4…

「深泥池までお願いします」 誰もが知っているタクシーに乗車したはずの女性が忽然と消える話は、新聞にも掲載された本当の話だとか……地元の運転手さんは今でも真夜中にココを通るのを避け…

街の中央に聳える大きな時計塔。この時計塔は曰く付きで……？

芝草融26歳。ロックバンド『ストレンジ・カメレオン』のドラマーである彼は、メジャーデビューの条件としてバンドから脱退するよう迫られる。 レコード会社や仲間からも裏切られ、やむなく…

訳あってニートになった元バンドマンは、転生して女子高生の深雪（みゆき）となった。ある日深雪はふと立ち寄った軽音楽部の部室の前で、前世で自殺してしまった親友、シズカが遺したメロディ…

－短編（読了時間 約３分）－　 ある日の放課後、わたる君が出会った謎のおじさん――。 わたる君は、日記を始めることにした。 　ある日の放課後、わたる君は横断歩道の向こうから…

私は箱から出て自由を楽しみたかったの。

カクヨム歴一年弱の初心者が、見様見真似で創作論（らしきもの）を書いてみんとす。 とは言っても、中身は作者がカクヨムでの創作活動を通じて思ったことを気ままに綴っているだけ。 私が…

過去作

気が付けば、広大な宇宙にポツンと１人。 当初は混乱したものの搭載AIに説明を受け、状況を理解する。 与えられたのは旧日本軍の工作艦を模して造られた万能工作艦１隻だった。 デブリか…

「ねえ、幸せになりたくない？」と言う男の問いに、主人公は泣きながら答えた。「幸せになりたい」と。 幸せになるための手伝いとは？　男の正体は？　

(旧題：なろう作家の火村君は、コピーライターから、小説の売り込み方を学ぶようです) 「コピーライター？なんすかそれ」 「簡単にいえば『お客を得る』ための文章のプロだ」 (おか…

不可解な事件が起きた。それは通話中に突然出血するという。これは新手のテロなのか、それとも……。

タイトルは大喜利だ。 少しでも創作活動の参考になることを願いつつも、オタク特有の持論を熱く語ってしまうイチ読者のボヤき。 世の中に専門家が書く方法論や知識はたくさんあるけど、…

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」。川端康成の『雪国』の冒頭ですね。 今回の主人公も列車で旅をして数々のトンネルを通ります。その先の景色は如何に。 ※小説家になろうにも…

カクヨムにある約40万もの作品のうち、約7割は☆10未満だそうです。 逆に言えば、☆10を獲得するだけで上位30％に入れるということ。 ☆が多いに越したことはありませんが、まずは…

東へ向かう列車の長旅。幼い姉弟は飽きていた。途中から乗ってきた赤い髪の少女が彼らの退屈を紛らわすためにひとつの話を始める。 昔、他サイトに公開した短編です。二人称小説のかたちを…

異世界へ現れたチート勇者達によって魔族は迫害され、今まさに滅びようとしていた。そんな彼等を救ったのは、ひとりの少年と重戦車「キングタイガー」だった。少年を仲間に迎え入れた魔物達は…

『カク』の、あるある集です！ 『カク』みなさんには、あるある〜、と笑っていただければ幸いです。 『ヨム』みなさんは、『カク』の裏側を覗いてみませんか？ 『カク』『ヨム』両方…

　大学受験の合格を目指して勉強する高校生女子の水野雫（シズク）。彼女は、親友の美空光里（ヒカリ）とともに近所の瀬戸山へ登って打ち上げ花火を眺めたのですが、その帰りに謎の地震へ巻き…

カクヨムで活動しようと考えているあなた。最初に知っておくとちょっと得することをまとめてみました。知っている人にとっては当たり前だけど知らないあなたは損をしてるかも知れませんよ？

1000文字以下の短編小説。誰もが味わうあの苦い思い。主人公の『私』を中心に描く才能の世界は時に美しく、時に残忍。『この海の底まで』に続く、和田真央の完全新作。是非とも御一読くだ…