遠野 歩

どれも素晴らしいと思いました。
特に、「消しゴム」の短歌が好きです。

全文ひらがなで書かれたこちらの詩は、かわいくって、やさしくって、おいしくって。
ちょっぴりせくしー。

擬音も魅力的で、これぞ、ひらがな詩だと感じました。

ぜひご賞味あれ❗️

この詩を読むと創作が楽しみになります。
まっしろなのぉとに、自分だけの物語を紡ぎます。
「おぎゃあ、おぎゃあ」と産まれる瞬間をいっしょに楽しみましょう。

不思議なお話ですが、「もしかしたら、こういうこともあるかも！」と思わせてくれます。
作者様の筆力の賜物ですね。

絵をつけて、子供に読み聞かせてもいいなあと思いました。

とにかく文章が素晴らしいです。
リアリティがあって、小説として素晴らしいです。
怖い話が苦手な方も、小説として楽しめると思います。
オススメです！

通勤の電車の中で、是非これを読みましょう！
めちゃくちゃおもしろいです。

むずかしい表現やことばは使われていませんが、心にこびりつく言葉たちです。
なんでだろうと2周目に入り、そこに落ちている詩に気づくような感覚を味わいました。

素敵な詩集です。

まあるい感性の詩人さんです。 この詩人さんは日常のこと、フィクション、よろこび、かなしみ、ときには怒りさえも、まあるく包んでしまいます。 読みながら、自然とニマニマしてしまう不思議…続きを読む

歌詞のことはあまりよく分からないのですが、作者様の言葉は音楽と相性が抜群なのだと思います。 流れるような言葉が心地よく、自然と頭の中に曲がかかります。 前向きな作品が多い印象ですが…続きを読む

一首一首が家族との宝物。夫、娘、息子、母、父との物語が詰まっています。
大事に紡がれた一首を、大事に読みたいと！

短歌はいいなと、家族はいいなと思いました😉

作者様の紡ぐ詩は、まるで一幅の絵を鑑賞しているようで、読後、穏やかな空気に包まれます。 リラックスしたい時に読むのが、オススメです！ 作者様は、もしかしたら、自然や景色とお友達な…続きを読む

感動しました！この物語は、それぞれの存在が大切な宝物であることを教えてくれます。
化けることは生きること――
狐の少女は逞しく生きています！

小さな物語のなかに、“すべて”が詰まっているように思いました。 掌編なのですが、表現が丁寧で、洗練されているので、書かれていない部分をいろいろ想像しながら読み進めることができます。…続きを読む

淡々とした文章がとても読みやすかったです。
キャラクターも面白く、余韻もあって。
短編好き、必見です！
(レビューのひとことが単純ですみません)

優しさに包まれた、“ぼく”の不思議な物語…… 紙芝居をもとに書かれたとおっしゃっていましたが、紙芝居特有のものなのか、文と文との間の時間が魅力的に思いました。 間(ま)があること…続きを読む

気持ちが落ち込んだりモヤモヤしたりしている時、作者様の作品に助けられているような気がしています。 一篇一篇の詩が、優しく背中を押してくれるような…そんな温かみがあって。 いつもあ…続きを読む

丁寧な描写にすっと物語の世界に引き込まれました。 小さな田舎町の小さな瞬間の物語。 でも、ふたりにとっては欠けがえのない永遠の時間―― 読後、自然と心がほぐれている自分がいまし…続きを読む

“となりのトトロ”みたいな呼び方になってしまいすみません…。 読んでいたら、作者様ではなくて“AKARIさん”とつい呼びたくなってしまう不思議。 日常のこと、夫婦のこと、AKA…続きを読む

残酷描写…あります。 性描写…たぶんあります。 グロテスク?…かもしれません。 ただ、そんなこと関係なく思えるほど、 素晴らしい詩集です。 ことばが心地よいです。 日常に、社…続きを読む

ほんとうに短くシンプルな散文です。

ただ、この短い文章のおかげで、元気になる人がたくさんいることでしょう(いるといいなと思いました…)。

ぜひお立ち寄りを。

おもしろいです。ほのぼのします！主人公の女の子(の目線)も、深見くんも、登場人物いいなあと思いました。 何だか、もうちょっとだけ二人を見守りたいなという気持ちが……続編、あったらい…続きを読む

主人公の“自分のこころ”に誠実な部分にとても共感できました。 短編ですが、卓越した心理描写が作中に散りばめられていて、小説としてすごく面白いので、読後の満足感を十分に得られると思…続きを読む

詩を感じながら、ことばを考えさせられました(どこか矛盾しているようで、すみません)。自分は、ことば=こころ を諦めてしまいがちですが、作品に触れて、こころを感じて、ことばってやっぱ…続きを読む

憂うつな雨の日が、素敵な一日に見えてくる、やさしく爽やかな一編です。
跳ねるようなリズムとともに♪

ただの電車。見知らぬ人々。
時間は淡々と過ぎていくものですが
実は、大切なものがそこに潜んでいたり…
文字だからこそ表せる“想い”に、胸がきゅんとしました(年不相応に…)。

耳に心地よかったり、熱い気持ちに心が動かされたり、紡ぐ景色に浸ったり、いろいろな詩がこの作品に詰まっています。 作品を通して、作者さまが日々の感動を大切にし、やり過ごさずに言葉にす…続きを読む

ひとつひとつの作品にそれぞれのテーマがあるように感じられました。 文章と、詩的な箇所(個人的にはそう思えました…)のバランスに、作者の巧みさが窺えます。 中でも特に、人と人との“距…続きを読む

人に疲れたとき、心をあたたかく包んでくれます。
地球との会話…してみませんか?

誰しもが苦しんだり、思いに耽ったり…そういう“かたちのないもの”達を、作者が代弁してくれるように感じることができました。心地よい文章、イメージの力、非常に印象的な作品です。

読み進めていくうちに、作品の世界にどんどん引き込まれている自分がいました。 主人公の、少年らしい心理が丁寧に描かれていて、(おじさんのくせに)感情移入しながら読ませていただきました…続きを読む

この詩集を読めて、ほんとうに良かったと思います。
力強く、真っ直ぐに、作者のことばに励まされる思いがしました。

短い言葉のなかにも力強さが感じられ、何度も読み返して詩の世界に浸りたくなるような作品です。

なにか映画やドラマの挿入を観ているようで、いつの間にか作者の文章中を歩かされているような、心地よさが感じられる、秀逸な短編だと思います！

切なかったり、心が温まったりで、自然と恋をしていた頃の気持ちが思い出されました。
正直、恋ってしんどいな…と。

純粋な恋と、愛が、まっすぐに伝わってくる詩集だと思いました。

あまり良い一言が考えられず申し訳ありません。 ただ、わたしはこの作者の詩に、自分のこころを動かされっぱなしにされました。 是非、多くの方々に読んでほしいなと思ったすばらしい作品です…続きを読む

詩もそうですが、読んでいると作者の“覚悟”の生きざまのようなものに惹き付けられる思いがしました。

細やかな観察力にぐっと心が惹き付けられました。
次作も楽しみにしております。

まっすぐな言葉が、とても心地よく感じられました。