石田空

酔いつぶれて目が覚めたら、大自然の中でマサイ族みたいな部族に囲まれていて、しかも長になってる!?　単なるOLのあたしが!?　しかもこれ、ゲームの世界っぽい!?　ああもう、こうなっ…

宙と散歩道。創作と読書、旅行のことをつれづれに。 平成三十年四月四日から約一年間の記録。

「どうして私は天才なのに書籍化できないの？　どうして石油王が私のための出版社を作ってくれないの？」 と泣き暮らしていたねじさんのもとについに書籍化の話が！ ※だいぶ嘘なんで本気…

カクヨムって、意外と埋もれてる作品が多い気がする もっと広めたいって作品がたくさんある！なら紹介しようじゃないか！！ 紹介するのは私か気に入ってフォローして読んでる作品&条件を…

このたび書籍化することになった響　恭也。 初めての作業に戸惑い無数のツッコミにもめげず、大量の書き直しと修正と書きおろしを執筆したドキュメンタリーである。 書籍化ってこんなこと…

近況ノートに載せた文章ですが、こちらにも載せておきたくなったのでこちらにも。十数年オンラインノベル界隈に入り浸っている筆者が、ほぼ主観で書いた手前勝手な歴史譚です。事実関係などに…

襄陽《じょうよう》は水陸の交通の要だ。 戦乱の世が訪れるたび、必ず争いの的となる。 こたび、ここで語るのも、襄陽を巡る宋国と金国の戦の記録である。 主人公の名は、趙萬年《ちょ…

白銀林（しろがねりん）は、不登校の女子高校生。 心に負った傷のせいで、他人と言葉を交わすことができない。 昼間は家に引きこもり、少年の姿で深夜の街を彷徨う。 或る日、孤独な林に…

「菜の花ってマズイよな」 生徒の一声に、国語教師の姫川は教壇に両手をたたきつける。 料理が好きな国語教師として、菜の花のおいしさを言葉で伝えられないのは屈辱的であり、負けるわけに…

新撰組は、京都を駆ける。 血風を巻き起こしながら。 壬生に屯所があった時期の新撰組を描く短編集（になる予定）。 乱闘、暗殺、御用改めなど、日常の御仕事小説。

今回、書籍化という貴重な体験をさせて頂きました。 しかし、初めての事で不安があったり、ミスしたりetc…。 そんな時に感じたことは、『誰かの事例を見てみたい』とのことでした。 な…

【電撃の新文芸様より、第十巻発売予定です】 地平の全てを恐怖させた世界の敵、“本物の魔王”を、何者かが倒した。 その一人の勇者は、未だ、その名も実在も知れぬままである。 恐怖の時…

アクションRPG風、異能バトルの殺伐系青春活劇、見参！ 歴史小説の王道を今、鮮やかに描き直してみせましょう。 幕末、動乱の京都の治安維持を担った新撰組。 華やかな活躍の時間は…

新選組三番隊組長、斎藤一。 剣の腕を無敵と謳われる斎藤は、表立った活躍の陰で、粛清や偵察の任務もまた課されていた。 右手の儀礼の剣で人を欺き、左手の戦闘の剣で人を殺す。 嫌い…

【最新】2017年2月19日の第3回カクヨムユーザーミーティングのレポートを更新しました。 その他、 2016年8月21日、第二回カクヨムユーザーミーティングや、 そのあと開催…

控えめに言って、WEB小説はこれくらいの方が読みやすいです。 本当に不思議ですね。……SF? ※恐ろしいことに、この話の一部はノンフィクションです。マジヤバ……

　土方歳三。 　新撰組副長として歴史に名を残す彼は、現在の函館市若松町でその生命を全うした。 　これはそんな彼の最期の瞬間を描いた物語である。 　なお、土方歳三最期の地までは函…

私は五十枚近くある見合い写真を見て溜息をついた。 このどれかと結婚をして子供を作る。それがこの家においての私の存在意義だ。 『妻を殺してもバレない確率』の妻サイドです。 『妻を…

交通事故で視力を失った青年、日下部慈郎。彼はひとりの不思議な女性と出会い、夜行列車で過去へと旅立つ。奇妙な男女の逃避行を描いた恋愛ファンタジー。 ＊オリジナル小説サイトの過去作か…

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絶え間ない改築の続く横浜駅がついに自己増殖の能力を獲得し、膨張を開始して数百年後の日本。本州の99%は横浜駅で覆われ、SUICA を所有する人間が住み自動改札による徹底した監視下…

明治の熊本であった猫の話と、ご先祖の話。