企鵝モチヲ

新型コロナウイルスの影響で実家に戻ったＯＬ・弥生。 そんな彼女の日常のワンシーンを描いた掌編です。 よろしければ、五分間お付き合いください。 ※「笑った」、「しょぼい」、「そっ…

一分と少しで読み切れます。

とある学校のトイレにて――。

【短編書下ろし企画『5mの可能性』】参加作品 「『誰か』が玄関を開けて入ってきて、 　『誰か』が居る部屋に到達する。 　その距離、5ｍ」 私は帰宅して彼女のいる居間に向かう。

深夜に食べるカップラーメンって異常に美味しいよねっていう話。 自主企画「【カクヨム作家にカップラーメンを作らせたらどうなるか？】コンテスト」のために書いたものです。

歴史に偉大な足跡を残した者は、転生に時間がかかる。……その魂は良くも悪くも「並」からは外れているのだから。 王子の亡命を手伝っていた船乗りズィルバーは、あるきっかけで自身の「前…

　世界中を旅するバックパッカー、カイトは旅先で出会ったコモドドラゴンに勧誘され、異世界でダンジョンを管理することになる。 　そこで最初に召喚したのは、火竜の少女のフィアルマ。 　…

大罪人、楠木　虚は断罪された。死刑執行という至極妥当な判決で。 しかし、そんな虚を『面白い』と評し、異世界へと転生させたモノが在った。 そしてそのモノは、死した虚に、彼女の求める…

――ようこそ。ギアの駆動音鳴り響き、BB弾爆ぜる戦場へ。 　『実銃？　それよりエアガンを持ってこい！　電動、ガスブロ、リアルカートも全部出せ‼』 　ここは、何かの選択を間違え…

自分がなぜ小説を書くのか考えてみた。 （追記） 最近になっていろいろな方から評価して頂けるようになって、とても嬉しいのですけれど、作者は褒められることがとても苦手な人間なので、手…

２０２０年７月２０日……１学期が終わった。 スクールカーストもイジリも無い約４０日間の自由がやってくる。

――やはり魂は、腐っているほど美味い。 魔術と機械技術が融合した魔法技術――通称魔技が普及した世界。 四方を大国に囲まれたヘルヴェティア王国の片田舎にある教会で、見た目は少女な…

レッドアイの異名を持つ吸血鬼ミッシェル・ナイトは特殊能力を持つフリーエージェントだ。 ある時、ハイテク企業CGOの娘の護衛を依頼された。護衛チームと反発しながらも警備をするナイト…

沼にハマってしまった……。

元神聖騎士団長のベイクは偶然知り合いと再会し、ひょんなことから共に貴重な鉱石が採れる谷へと赴きます。しかしそこには何100年も前から住う亜人種ルーザが居ました。そこて次元の歪みか…

近未来某所某国。 その国には、永遠に死なない独裁者が居るという。 独裁者には影武者がいた。 そして影武者は、独裁者の不死の理由を知る。 独裁者の不死の、不死の独裁者の継承という矛…

いつものあいつに会いに、今日も。

世界が滅び、生き残った人類は地下で暮らしていた。 生まれた時から白い壁と天井が世界の果てだった。 そんな場所で生まれ育った少年、ランドが古びた機械を見つけたことから物語は始まる。

異世界の旅人の話。 ツイッターに載せた140文字小説の書き直しです。

名前が欲しいその一心で小説から出てきた。さあ創造神様、名前をつけて下さい。

4P完結 短編SF 今に通じるものがあるかも…。

キャリアウーマン・かな子と子育て専業主婦・あゆ美が織りなす終末の狂宴。 ※セルフレイティングはつけていませんが、人によっては心身に突き刺さる残酷描写になり得えます。

ロボットやAIの死──。 多くの作品で、それらは悲劇的なものとして扱われる。 だが、本当にそうだろうか？ 我々は、ロボットが死んだ時に泣けるのだろうか？ 新しいロボットを口を…

世間では、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、感染が拡大しないよう、それぞれができることをやっています。 そんな中、パチンコ店に並んでいる人の姿が目につきます。感染拡大を助長…

一分と少しで読めます。

完全に個人の意見です。タイトル通り最近のネット小説について、思うことを綴っていきます。異論反論抗議質問、全部受け付けます。主にネット小説文化の未来について話していくものです。

高校生の少女、鬼道佐久弥はとある真実を求めて今日も戦う。 特殊な眼を持つ少女の戦いを描く、スタイリッシュアクション作品。 ＊主に佐久弥視点の一人称ですが、それ以外は三人称視点で…

　黄昏れる世界を、少女は歩く。 　なぜ歩くのか。その先に何があるのか。 　少女は、まだ何も知らない。 …

作家や芸術家の1日をまとめた本を読んで、 実際こんな感じなのかなーと思って書いた話です

10月1日、角川スニーカー文庫より発売! スニーカー公式アカウントにて特別告知ＳＳを連載!https://kakuyomu.jp/works/117735405491922299…

ジュウシチネンゼミの幼虫が綴る、エッセイです。 ※KAC2020参加作品です。

ウザい後輩カノジョを家に連れてきた。 妹の質問攻めにあって、カノジョは口ごもる。 ウザい反応はなりを潜めている。 何があった？

そのマナーは誰のためにあるのか、考えたことあります？

かつて人類が居座っていた筈の、遠い惑星。 そこでは、アロイコアと呼ばれる自律機械生命体が、自分たちを置き土産にして去っていった人類をなぞるように手探りな文明を築いていた。 死体…

—— 魚は、実に美しかった。その細かな鱗は微かな燐光を発し、チカチカと明滅する。水面は陽光を反射して、スペクトルの欠片が、燐光と共に舞っていた。 清涼かつグロテスク、幻想的な短…

魔法の鏡を作ったお妃様は、早速鏡に尋ねました。 この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

『転移者よ、ようこそ異世界へ。ここではあなた達に人権はありません』 気づいたら異世界の樹海をさまよっていたどこにでもいる青年は、ケモミミの少女に助けられ温かい歓迎をうけます。し…

春見が丘高校は「眞行寺の変」の真っただ中だ。 眞行寺弓佳という美少女がファッション雑誌に掲載されたことを切っ掛けに、校則の締め付けが行われているのだ。 新しい校則にも、眞行寺さん…

匿名短編コンテストで評価をいただいた作品を読んでいただけたらと投稿しました。2500文字の掌編ですのすぐ読めます。ペットを飼っている人には共感していただけると思います。

”ここ”とは違う世界の1950年。 大陸間戦争の終結、そして大竜公国（グロースドラッフェンラント）の滅亡から五年……。 支配者を失ったアードラー大陸は、いまなお戦後の混乱と無秩序…

神も悪魔もおとぎ話となった時代の物語。 短編集になりました。 不定期更新です。 流行りの色気のある要素はありません。 1話あたり平均1000字未満（最大でも1600字未満）

主にはTwitterで呟いた、個人的エモの総集編。備忘録的な意味合いが強いです。 不定期更新。 【読者の方へ】 以下のような生態の作者が個人的なエモについて呟くだけです。 ・少…

女の子が自分を晒したりアピールしたりというのとは違って、彼女は自らの本質を、その容姿の描写でなしていく・・・ 甘酸っぱい恋・・・こういうものをこの世に実現するために。

【全編会話文のみ】 広い広いお屋敷に住むアデル＝グレナ・フォン・リリアンダルスは、今日も暇を持て余していた。 両親は仕事が忙しく、週に一度顔を見られれば良い方で、酷い時は半年も…

一分と少しで読み切ることができます。 ぜひぜひ。 面白いよ、本当よ。

先住民の少女、ジェーン。 ある日何者かによってジェーンの集落は襲撃され、彼女は一夜にしてすべてを失ってしまう。 集落を襲った正体、それはまるで地獄からの使者。恐ろしい“バケモノ”…

「ねえ、先輩」 「ダメだ」 「まだ何も言ってないじゃないですか」 「お前みたいな妹がいて堪るか！」 妹みたいな女の子を理想とする先輩・月見里星太と、とても高校一年生には見えない…

「本当に異世界に来てしまったんだなあ……」 　ホームセンターに勤務する榎本孝司は休日の日、趣味のサバイバルゲーム中に突如発生した濃霧に迷い込んでしまう――――そして霧の先にい…

彼女の身体は硝子だった。彼女のこころも硝子だった。脆く儚く傷つきやすい。硝子の彼女は恋をした。いまにも砕けそうだった。

【あらすじ】 「しんちゃん、私サンタのおじさまに会いたいのです」 そんなことを言い出す空園女史は、大マジだった。 ”何でも解決するマン”である鴨宮は、何とか空園のお願いを解決す…