獅子2の16乗

この小説は、前を向くこと、人と繋がることの大切さを教えてくれます。

何より、ヒロインの心が満たされたことが良かったです。

男と女だったら、女のほうが愛が深いのかな、と考えさせられました。

艶っぽい、だけど厭らしさがない物語です。
第１話から男の子にもヒロインにも入れ込みました。

人を好きになることって不思議です。きっかけは人の数だけあるでしょう。
このヒロインの場合は、何の変哲もない日常の一コマの中です。

気持ちよく読めて、勉強になりました。

ストレートだけど、意外な展開もあって良かったです。

お互いにお互いにを尊敬しあって、お互いを愛する、優しい世界です。

偶然の産物と言えば偶然の産物ですが、登場人物（陽キャを除く）のモチベが良く、気持ちのよい結末を迎えたことが良かったです。

2人とも、何らか抱えていて前に進めずにいたところ、優人くんは雛ちゃんの存在で、雛ちゃんは優人くんの存在で、前に向くことができた点、多少の焦れったさがあっても、素晴らしかったです。

好きになることは、障害を乗り越える原動力になることが良く伝わってきます。

なんの衒いもない二人がゆったり流れる時間を共有しているのがほほえましいです。

補い合っている二人、理想の一つと思います。

月の色は独特です。あの、怜悧な色は、見つめていると、吸い込まれそう…そんな感覚をよびさまされます。

お父さんが娘さんを大切に思っていること、娘さんがお父さんを慕っていることが、すごく伝わってきます。
私自身、娘がいますのでちょっとほろっとしそうになりました。

昨年12月、通勤電車でとても仲よくしてる高校生カップルを見かけ、忘れかけていた恋愛心が再活性化。妻に「刺激受けすぎ」と冷やかされても、ものともせず、"勢い"でラブコメを書き始め、今…続きを読む

"なろう"での"傍点"は"ルビ"という発想をされているのがすごいと思います。

別れの形として、最高のものの一つだと思います。
それをここまで丁寧に、シンプルに表現されているのが素晴らしいと思いました。

随分前ですが、数名で飲みに行って、カウンターとテーブル1つというスナックにいきました(始めて行ったお店)。 なぜか、ママさんがやたら愛想がよく、私だけ、カウンターに招かれて、ママさ…続きを読む

この、スピード感はいいですねね

　今のところ読み専ですが、作品を書いています。どうなるかわかりませんが、順当にいけば、1ヶ月ないし2ヶ月後くらいから投稿できるかと思います。 　本作に書かれていることを参考にさせて…続きを読む

この世は素敵なもので満ち溢れている、と感じられるのは、幸せなんだとおもいます。

負のスパイラルが現実化することなく、自分を成長させることに成功しており、気持ちよく読めました

生まれ変わりものは、昭和のころから常に一定数が存在していますが、ある種の「不思議さ」やそれが段階的に自覚されていく展開が好きです

二人とも真っ直ぐに相手を見つめていることが、微笑ましかったです。 また、ストーリーの点では、二人が悩みまくるような介入、ハプニングがないにもかかわらず、抑揚があって、中だるみするこ…続きを読む

ひたすら熱い

少々不純だと自覚していますが、コミカライズ版のタイトルバックの朝凪海さんの眼差しが中学の同級生に似てましたので、読み始めました。40年前も前の事なんですがね その時勇気を出せれば…続きを読む