獅子2の16乗

　クリスマスソングのような高揚感のある物語で、ちょっと疲れたときにおすすめです。

　いろいろ考え方はあると思いますが、この作品は初心に戻るきっかけを下さいます。

人が生きるのには物理的な糧、食べ物と心の糧が要ります。

それを改めて考えさせられる作品です。

　ベタな感想かもしれませんが、最初の数行でプリンが食べたくなりました。 　冷蔵庫にあるとか、コンビニ、スーパーが近いなど、プリンが手に入りやすい環境下にいらっしゃる方へおすすめで…続きを読む

　「過去」の自分にこういう勇気があったらもっと人生変わっていたかも、と思う作品です。
　本当に微笑ましくて、さわやかなほどあけっぴろげで。

死の対称に生があるということを考えさせられます。

芯の強さを、静かな強さを味わえます。

主人公の成長、仲間意識の醸成。
楽しませていただきました。

　作者さんと作者さんのお母さんの掛け合いともとれる会話が面白いです。

　でもその中に我々にとってヒントになるもの、共感を感じるものがあります。

我が家の豚汁はあまり塩気が強くなくて、みそ汁替わりにはならないです。

確かにメインかも。

おすすめです。

　陰キャ君と陰キャちゃんの物語ですが、拗らせすぎたところのない二人で、ほほえましい物語です。

　

人を好きになることは、希望にもなるし、月並みですが相手に対する責任が発生します。 期待しすぎてはいけない、期待しないのもいけない…… そういうことを考える機会を与えてくれる作品で…続きを読む

　決して明るい導入ではありません。
　ですが、おばあちゃんの愛の深さに、涙が出そうです。

とても、考えさせられる作品だと思います。 描かれている産業だけではなく、精神が求めていることと生きることが矛盾することは往々にしてあります。 私たちは、それをどうとらえるべきか……続きを読む

　コミカライズされてますので、再び読みに来ました。 　最初読んだとき★を付けてなかったので、改めて評価させていただきます。 　他にも、小説を書こうというきっかけは数多くあったので…続きを読む

お話しの奥行というか、世界が広くて楽しめます。

良かった、本当によかった。

男の子は"落とし所"を見つけることを考えるあまり……という選択をしてしまう。
覚えがあります。

シンプルに、抑え気味に書かれてると思います。
だから、と言っていいのでしょうか？ かえって響きます。