私、嬉しかったよ。
活動休止ってみんなにたくさん迷惑掛けちゃうなってわかってたし、優しい誰かを傷つけちゃうんじゃないかと思った。
でも、みんな優しく送り出してくれて。背中、押してくれて。
それなのに、やっぱり臆病な私は独りで前を見れなかったんだ。
『私には~があるから』『ここじゃなきゃ、息ができるから』そんな理由を付けて、逃げようとしちゃったや。やっぱ私は弱いです。
そんな私を、君が助けてくれたよね。
LINEで送ってきてくれた応援コメント見たとき、なんだかいろんな感情がごちゃまぜになって泣きました。
でも、リアルで君にそんな姿見せたくなかった。だから、強がった。
そんな私を、『親友』って言ってくれて本当にありがとう。
嬉しいです。私を、そして私の物語を愛してくれる君が大好きです。
誰にも私の存在はイラナイって思ってた。だから、世界が嫌になったし、小説を書く手も止まった。
でも、君が望んでくれるなら。
私は書ける。いや、書く。
ね、大好きだよ。
私口下手だから、こんな風にしか伝えられなくてごめんね。
私が帰るこの場所を守ってくれてありがとう。
いつも君の笑顔が、物語が、コトバが力になります。
――本当に、ありがとう。ただいま。