🌻さくらんぼ

２月某日、横浜・マリンタワーを訪れた彼女のお話です。 バレンタインも近いので得意の妄想小説を(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ… 久しぶりの詩的小説だけど…大丈夫かしら┣¨ｷ┣¨ｷ(*ﾟдﾟ*)…

小学四年生の観月 花陽（みづき はなよ）が、夏休みに友だちの家へ遊びに行ったときに体験した、ある出来事。 よろしければ、目を通してみてください（※怖さ控えめです）

世界的なゾンビ禍から十年――。再び日常を取り戻した世界を描く。 ＊ ゾンビウィルスの感染は今もまだ続いていた。主人公の佑介は、母がゾンビになったという告知、受容、そして社会からの…

　なんかいろいろ残念な感じの女の人が、いきなり結婚するお話。 　結婚してみたはいいものの、でも困難は盛りだくさん。はたして彼女は幸せになれるのか？ 【テーマ】「本屋さん（舞台共…

ぼくは、毎晩仏前にお線香をお供えしながら、思ったのです。

豆柴のはずだったんだけどな

紙から剥がれ落ち、連れ去られた“文字”を追いかけ、結良は廊下を駆け抜ける。

自主企画「777文字ぴったり物語」様参加用です。 1週間って何日だっけ?

神様から与えられた豆をまくヒト。 しかし、やがてーーーー。

ドラゴンのお医者さん、龍医ことリューイ・クリストファーには、未だ癒えない傷があって。 オカザキ主催、君とドラゴン企画、参加作品です。

生まれつきの無痛症により、 命の価値に鈍感なまま小動物虐待に耽る少女――芦屋美里奈。 美里奈の兄であり、 残酷な遊戯に耽る妹を庇護する少年――芦屋良一。 死の魅力に惹かれ、 生き…

わかりやすさだけが全てじゃない。 見方を変えれば脇役が主役に見えてくる。 そのお手伝いができたら、私の勝利。

空中庭園、龍、魔法、剣、そんなファンタジーに絡めながら 言葉遊びをしてみたいのです。 当たり前の言葉や、当たり前の感情を、 ありったけの言葉魔法にこめて。 例え擦れて、聞くに耐え…

ただそれだけの、おはなし。

沢山の想いがありますが、最近で一番印象に残っているところを詩にしました。 ☆登場人物 ひな：小学生。妹。 ゆう：小学生。兄。 パパ：ゆう、ひなの父親 ママ：ゆう、ひなの母親

とある町で、女子高生が命を奪われる凄惨な事件が発生した。 だが、取材を始めたテレビ局のスタッフが目の当たりにしたのは不可解な現象であった。 近所の人も彼女の友人も、誰一人として被…

ある日突然、警察に逮捕されたお地蔵様。 子供たちの命を奪おうとした容疑がかけられてしまったのです。 そして、お地蔵様が有罪か無罪か、裁判が行われる事態に。 一体何がどうなったの…

幼稚園生のさくらちゃんがおさんぽの先で出会ったキラキラと、なにか。

SFショート・ショートです。お手すきの際にさくっとどうぞ。そんなには読後感悪くないとは思います。あ、一応、虫注意で。

小さな町に赤い屋根が目立つ喫茶店がありました。 ここに来る人たちは悩みや不安、秘密を抱えた人たちばかり、その人たちの話を聞き、心を軽くするのが喫茶店のお仕事。 さて、今日はどん…

その時が来ました。ぼくはとうとう、大きな川を渡らなければならなかったのです。

昔々、美しい湖の畔に、ひきこもりのドラゴンが住んでいた。山間の村に住む人たちは、今もそのお墓へのお参りを欠かさない。ドラゴンは、どのようにして、村の守り神となったのか……。

子供の頃に拾ってきて、実家で飼っていた猫を思い出しながら書いた短編です。

おばあちゃんになることの幸せ。

小学生のゆいかとみずきは、お母さんからおつかいをたのまれました。 コンビニじゃないよ。スーパーじゃないよ。 カゴをもって、あるいていこう。 （2008年の作品です。現在個人サイト…

珍しく現代社会にファンタジーを混ぜ込んでみました。 でもやっぱり猫！！　もう病気かも？（笑） ＊2018/03/04　一部文体がおかしかったので修正

ゴールデンレトリーバーのハチミツくんは、ご主人様の事が大好き。 日々成長していくご主人様の事を見守りながら、今日も元気にモフモフします。 ※このお話は「埋まらない、追いつきた…

自主企画「題名思いついたので、お話にしてくれませんか？」様参加用です。お題は「うちの嫁が野菜になった件について」です。

三月は別れの季節。 卒業式が終わった後によく三月うさぎが現れます。 ＲＡＹがお送りする詩的小説。 よろしければ、二分間お付き合いください。

いろんな童話やら昔話やらを主人公以外の視点から見てみようとしました。超不定期更新です。 自主企画「『浦島太郎』ネタで習い事」様参加用の作品は第11話「海辺の浅知恵」です。

何でも出来ることをコンプレックスに思う男子高校生の僕、遠山英時 身体に秘密を抱えた一人称が「ボク」の女子高校生、鈴原佑香 二人が出会ったのは駅のホーム下、線路上 そこで彼女は彼…

「傘、持ってる？」 雨の多い季節のちょっとした思い出話。

「片想い」がテーマです。恋は、こんなにも甘いのに、こんなにも切ない。