雨宮　隅

午前3時。コーヒーを飲みながら、死を決意する僕。仮初によって「人生」を失い続けた僕が、最初で最後の「自分だけ」の人生を歩むお話。

　世界での戦争。 　陽の国はマルテア、グランツ帝国と共に、とある巨大なロボットを開発した。 　その名をリーゼと呼ぶ。 　リーゼのカタログスペックは今までのどんな兵器をも超える、時…

作品という程のものではありませんが。 ちょっとした愚痴と反省です。 こういったのは初めてなのでお手柔らかにお願いします...

とある時代の、とある特殊な場所にて、 文学作品を読み上げることで、特異な現象を引き起こせる者達がいる。 彼らはその『作者』を名乗り、ある派閥は治安を護り、ある派閥は自由気ままに過…

夏村木《なつむら　もく》、2021年7月で23歳、女。 2020年1月30日に精神科へ通い始め、2021年に入ってやっと『双極性障害』（躁うつ病ともいう）であると診断されました。…

私の人生。感じたこと。気づいたこと。 ”信じる”とは。 ”生きる”とは。 どんな道の先も、きっと「みらいはあかるい」

とにかく色々と真剣に考えてみた。 同じように、しこうの宇宙を漂う人に届きますよう☆

わたくし飯田太朗の抱えている病についてのエッセイです。カウンセラーの先生に、治療の意味も込めて半生記を書いてみてはと言われたので書きました。つまらんものですが、読んでくれれば嬉し…

年代と共に志向も変わり、あらゆると言うより多くのジャンルを聞いたりしてきたが、自分の道楽として残してみようかとふとした思い付きです。 どの程度読んでもらえるかも見当も付かないまま…

都会に出て働く"僕"は、祖父の葬儀のために生まれ育った田舎へと帰ることになった。 そこで"僕"は数年ぶりに再会した親戚のちびっ子"ふーくん"と2人で散歩に出かけることになる。 ま…

４０前の独身の男。 この世の全ては、そして人生も結局は自分次第だと気づき日々心と肉体をトレーニングする男。 何でも他人任せはもう飽きた。 全ては自己責任だと決めた途端、視界が開…

障害者の母ちゃんが健常児と自閉症児の育児や、夫婦の事など書いて行きます。

　サイコパスの詐欺師が神経発達症の母を毒牙にかけたとき、化学反応を起こした二人は最高の共犯者になった。 　事実は小説より奇なり。 　犯罪被害者は、あなたの隣で淡々と日常を生きてい…

とある成功者の独白です（実在の人物ではありません）。 成功への一歩を歩み始めた青年に語りかけるような語り口形式で書いてます。

会社で過労働をしてパワハラを受けていた木林森子。ある日、突然帰り道で倒れ、目を開けたらそこは動物達が集まるどこかの国にいた。なんか癒物―癒されモンスター―とまったりもふもふライフ…

　14歳で母親の交際相手にレイプされた美弥は、それを機に感情を遮断するように生きてきた。 　高校を卒業して実家から逃げるように上京したが、働いて寝るだけの暮らしに疲れ果て、自ら…

私はよく「死にたい」と思います。 生活は親がかり。社会的には何も生み出せずマイナスばかりを与えている。自分には生きている価値がないのではないか。 それをよく思うし、統合失調症の陰…

ロボットが地球を支配した、そう遠くない時代。 機関の残存人類捕獲庁に所属しているヒラロボット、ロットとその”家族”の物語。 【役紹介】 ロット♂：残存人類捕獲庁に所属しているヒ…

大人になって高校時代の親友に告白するが、彼女にはすでに恋人がいた。 しかし当時は俺の事が好きだったらしい。 そしてなぜか過去の世界にタイムスリップ。 やることはもちろんひとつ、…

PV3,000突破！！おめでとう私！！！！ 双極性障害だからって、別に人生悲観してないっすよ。 1型の彼と2型の私の、病気と共に生きる日々の記録と考察と人生攻略法！！

『僕』は強い正義感を持つ男だと自負していた。しかし、それは精神を病んだが故の行動だった。『僕』を病においやったのは、歪んだ正義感と歪んだ親の愛だった。

　ウイルス〈SARS2〉のパンデミックに襲われて人口が激減し、緩慢な滅亡を待つしか出来なくなった二〇××年の世界。人類は〈オタク〉文化にすっかり染まっていた。 　ロックダウンされ…

発作的に書きました。 完全フィクションです。 一切の思想、主張はありません。 自主企画参加用でした。

　国で長く信仰されてきた「ルクス教」と、国王が新たに布教を始めた「ユス教」。 　互いによく思っていなかった両者だが、ある夜一人のルクス教徒の女性が三人のユス教徒の男性に殺されてし…

　私事ですが、「発達障害」があります。将来的には「窓際のトットちゃん」に幼少期励まされたように、短歌や角川つばさ文庫辺りの年齢層に向けて小説化したい野望がありますが、今はまだ障害…

ゆかりは、今年から小学生。 不安な気持ちが日に日に強くなっていく。 とうとう入学式に・・・ 堪えられない不安があふれ出してしまう。

大手自動車メーカー『光画舎自動車株式会社』に勤める青年、朝霧和彦（アサギリ　カズヒコ）は、３流大学を出て辛うじて入社したのはいいのだが、仕事はいつまで経っても平社員である。 お…

　ユニバーサルオンラインMMORPG「フロンティア・クリエイション・オンライン」 　世界初の完全没入型のゲームとして注目を集めていた作品。リリース直後に明かされた衝撃の事実、開…

「これほど惨めな想いはありません」 一人の女性が独白する可憐な恋とその破滅。 彼女は何を夢見て、何が彼女の希望を挫いたのか———

１話完結型の短編集。盲目の旅人ラフカディアはあらゆる世界を旅して、その見えない目で出会う人の悩みを見ていく。

『私』は精神を病み、なんども自殺未遂を繰り返していた。心残りはただ一つ、『人間失格』を読破していないこと。漫画版を手に入れた『私』のその後とは。

表紙絵→ https://www.pixiv.net/artworks/86886837 食欲はなく眠気もなく娯楽もなく あるのは只々漠然とした絶望という海よりも深きもの。 そん…

『魔法』を用いて高度に発達した現代。ある大衆化した症状があった。精神の異常。魔法を使えなくなる危険性を伴うもの。その名もマインド・メタボリック・シンドロームである。 …

　クリスマスイブの夜。 　現代社会において自分は無価値であることに全てが嫌になった僕は冷たい海に落ちて、死のうとした。 そんな僕の前にラフカディアという異国の女性が現れる。彼女は…

登場人物の記憶を淡々と綴られていく中で、どうして私達は普通ではないのか？ そんな心情を私達は短時間だけ彼らになって見ていく不思議な空間。 もしも、あなたが私達に共感出来たのなら、…

「飼い主さんが大好きで溜まらない」猫たちは、飼い主さんの恋愛事情に右往左往して大騒ぎ。飼い主さんを幸せにするために影で暗躍し、にゃんハッピーを目指す！。そんな猫たちが主人公の1話…

自転車がパンクした。 通りすがりの男の人が直してくれた。 久しぶりの、一目惚れでした。

家に閉じこもってしまった妖精エトが、世界中を旅してきたアリさんのお話を聞いて勇気をもらう物語です。

「ごめんなさい、私……」 　告白した僕に何かを言いかけた君は、突然煙のように消えた。そのことに絶望して自殺した僕に、"声"が言う。 『娘にもう一度会いたくば、小瓶に灰を集めよ。世…

お時間は取らせません。まぁ見ていってくださいませ。

僕とアキのデートは外房マリンワールド。 アザラシの水槽でのハプニング。イルカショーの後の出来事。この話を一服の清涼剤として楽しんで頂ければと思います。

青年は、『死』を決意した。うだつの上がらない毎日とサヨナラをしたかった。しかし、その決意と裏腹に細やかな出来事が彼に葛藤させる。青年は果たしてどのような『死』を迎えるのか、それと…

　時は西暦二〇三五年。十五年前に突如として棋界に舞い降りたとある天才の降臨によって、日本は空前の将棋ブームにいざなわれていた。世は正に、大将棋時代……国民の半数以上が段位を有する…