真城幸

雫がしずくと　であうとき しあわせの波紋が　ほら

ふたりが辿る想いの道…… １０首連作はむずかしいですね。

高校生のときの景色の一部分を五七五七七で短歌にしてみました。 応募用一首です。 （あ、実際は自転車で二人乗りとかしてないですｗ）

月下の君―― 死を抱きしめた一夜にだけ咲く、白い花。 拙作140字小説「イチ。ヨン、ゼロ・ノベル」より、「月下美人」を十首連作に。 切なく終わる、怪異との恋歌です。 ◆カクヨ…

（魔法のiらんどに投稿しようとして三千文字を超えたので投稿しました） 冬のある日男に助けられた女は、桜咲く春になって男の元にやってきて花嫁となった。 貧しいながらも幸せな日々を…

喋ることも勇気がいります。 目で追って少し話して満足してしまった。　 そしていま、あなたとは離れた場所にいます。 そしてまだ、そこから踏み出すことが できない。あなたを忘れられ…

AIアプリと会話してたら噛み合わなくて、さらに混乱を招こうと物語を始めたら結末までついたので一応置いとこうかと。

首の話。

カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】10首連作部門への応募後、短歌熱が治まらなかったため、落ち着くまで書き散らすことにしました。

平凡な高校生が遭遇した、平凡な梅雨の、平凡な日常。 ただ、その平凡というのはもっとも難解だということ。

この夏でオトナになる。 そう豪語する友達のアリサを見ながら、季節の谷間のことを考える。 中途半端な自分が嫌になる。夏休みが楽しくない。 どうして自分はうまくできないんだろう。 …

彼は自らの憧れが鋭い凶器であると知った。 自分の心をすり減らす日常に疲れ、遠く旅立つことを決意する。 そんなとき、彼女は「本当に月の裏側へ行ってしまうのか」と確認する。 彼女は…

「王子様になれたら、誰かを救えると思ってた。でも、本当は……助けてほしかったのは、僕のほうだったんだ」 「お姫様」なんて呼ばれるのは冗談じゃない。他人の名を押し付けられた少女・…

　カクヨム短歌賞「ナツガタリ'25」・1句部門応募作です。 　普段は俳句や川柳の方を詠む私ですが、なんかナツガタリに参加できないと淋しかったので、今回は短歌も詠んでみようかと。…

ナツガタリ、短歌1首部門参加作品です。 copyright©豆ははこ-2025

町に二番館、三番館があった頃。

西暦21XX年。人類はかつて御伽話だと言われた異星人との邂逅を果たす。だが、対話を試みた人類への返答は、ビームとミサイルの雨であった。抵抗虚しく追い詰められる人類。最後の防衛戦に…

一組の恋を巡る、それぞれの視点が織りなす多層的な物語。感動と切なさ、そして確かな希望に満ちた青春の傑作。この物語は、あなたの心に深く刻まれ、きっと忘れられない一ページとなるでしょ…

朝廷と幕府が衰えた戦国乱世。戦で故郷を失った少女・すずなは自分を保護してくれた恩師・理と共に薬師として暮らしていた。 そんなすずなの元に、ある日一人の青年が運び込まれる。青年は近…

成り上がりの豪商の娘、エレイン・カールソンはその立場から貴族社会から嫌がらせを受けていた。 そんな冷たい洗礼を受ける社交界に嫌気がさしていたエレインだったが、ある夜会で不気味な仮…

世界を救う勇者は、選ばれし王子のはずだった。 ――だが、聖剣が選んだのは「ただのメイド」だった。 毛玉の姿をした気まぐれな魔王は、人間たちの希望を打ち砕くため、“最強の勇者”を…

明治初期。日本が長い鎖国を終わらせ、西洋文化を取り入れて大きな変革を迎えた時代。 遊郭街の引手茶屋に勤める遊女・夕霧は、生まれ持った不思議な能力のせいで客を取ることができずにい…

転生者である『ヒロイン』は知らなかった。 甘やかされて育った第二王子は気付かなかった。 『ヒロイン』である男爵令嬢のとりまきで、第二王子の側近でもある騎士団長子息も、魔法師協会会…

開花学園、中等部一年、花園さくら。 いつも笑っていて明るいが、抜けているところがありドジを連発する毎日。 そんな彼女は大の執事好きだった。 開花学園には主従制度が存在し、学園にい…

感情は国家によって制御され、恋愛すら“後付けの機能”とされる時代。 東亜帝国（とうあていこく）の《心和学園》に通う綾木 心弦（あやき しんげん）は、規格外の適応能力を持つ生徒。 …

いじめられていた私を庇って死んだ君は私の守護神となる。そしていじめてきた奴ら呪って復讐を果たすことはできるのか。大丈夫、君が生きていた証は私が守るから。

カクヨム「詩・童話･その他」週間ランキング3位(2025/06/14)。 カクヨム短歌賞10首連作部門・週間ランキング3位(2025/06/14)。 カクヨム短歌賞【ナツガタリ'…

誰もが恋をし、誰もが失った軌跡 明るい短歌、鬱に関する短歌、恋の短歌。投稿してます。

まだ、忘れられない。あの日の思い出。 こころと心の違い

普段ミステリー小説を書いていて思うことを、短歌にしてみました。 命が簡単に失われるミステリーの世界だからこそ、感じること。 心を持つ人間だからこそ、陥ってしまうことなのかもし…

カクヨム短歌賞（10首連作部門）応募作品

カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】「10首連作部門」応募作品です。

ヤマシタ　アキヒロさんの自主企画「『図形詩』を作ろう」への参加作品。 せっかくならと、思いっきり「奇抜」にしてしまいました。みなさん、読めますか……？（心配）

短歌賞10首連作部門参加作品です。 奇数首は男の子、偶数首は女の子視点の、とある高校生達の日常をラノベ作家のフィルターで詠んでみました。 僕と君の距離は五・七・五・七・七 距離…

カクヨム短歌賞1首部門 応募作品です。 「近頃の私の推し活」をテーマにしました。 こちらは不定期連載となっており、気が向いたら追加し、応募期間が終了、ないしは満足したら完結と…

『勝ち確定』の恋なのになぜか思い通りにいかなくて…… 氷室未希（ひむろみき）は他人の心が読める。 ただ、全ての心の声を見通せるわけではなく、自分に向けられた感情のみが伝わっ…

実体験をもとにした詩です。 最近、夏を感じざるを得ない気温になってきましたが、彼岸花についての詩です。秋の花ですが、秋まで待てないので夏なのに公開します。

真一はサマーキャンプに参加していると、夜にある夢を見る。

『猫のキミと暮らせば』は、宮中で「わがまま皇子」と呼ばれた主人公が、愛猫クロや周囲の人々との絆を通して運命に向き合う物語です。波乱の生涯を終えた主人公は、転生して一匹の猫として新…

父に思いを馳せ、慕い、凌駕を挑み、衝突もした。そして、自分も父となり。。。 万感の想いを短歌の31文字に載せて詠い上げる鎮魂歌と思慕の情！ ＜短歌を詠んだ想い＞ 大正15年生…

「カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】10首連作部門」参加作です。 AI時代における「言霊の幸ふ国」への、ふと思いついた問いを短歌にしてみました。

詩を考えているときの自分は小説を考えているときとは違う楽しみが有り、それを感じて貰えれば嬉しいです。

　白百合よ 穢れなき身に刺さる棘《トゲ》 真紅の涙 薔薇は染まるか 　ほんとうは 蒼くて碧い 紺だけど 藍なる 貴女は 青い月かも 　苦しみも 哀しみさへも 短歌《うた》に…

カクヨム短歌賞1首部門 応募作品

＜短歌を詠んだ想い＞ 1首目は、新緑の季節に訪れた谷川岳が青空に浮かび立ち、両方の色合いが翠色となって白雲に映る、自然が織成す色彩豊かで鮮やかな造形美を31文字に詠み上げてみまし…