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朝陽遥
@harukaasahi
2015年12月26日
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SF
異世界ファンタジー
hal__a
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ちいさく折りたたんで
/
朝陽遥
「父ちゃんがなんとかしてやる」というのが父の口癖だった。母は父親のわからない娘をふたりも産んでおいて、それをほかの男に押しつけて逃げるような女で、わたしと妹はそれ以来、血の繋がら…
★40
現代ドラマ
完結済 13話
37,522文字
2019年8月11日 18:03
更新
軽口に聞こえてくれないと、困る。
朝陽遥
父娘の言葉にならない切なさと優しさ
相葉ミト
去りゆく七月の空に
/
朝陽遥
亮は22歳フリーター貯金無し。かっとなって客を殴ったせいで住み込みで働いていた店をクビになり、住む部屋を探していた。不動産屋の掲示板で見かけた物件は即入居可で格安の家賃一万二千円…
★3
現代ドラマ
完結済 9話
30,038文字
2019年8月3日 18:00
更新
現代
フリーター
幽霊
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家賃一万二千円敷金礼金なし。日当たり良好、コンビニ横、ただし幽霊付き。
朝陽遥
ひとり
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朝陽遥
"つまるところあの女は男から粗略に扱われることに慣れていて、慣れているのだからそのように扱ってもかまわないと、男に思わせるような女だった。" 罵られても馬鹿にされても口答えひと…
★14
現代ドラマ
完結済 3話
9,755文字
2019年5月30日 17:30
更新
恋愛
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女が残したのは短い書き置きひとつと、古びた文庫本が2冊きりだった。
朝陽遥
市役所のミケさん
/
朝陽遥
人口減による労働力不足から、遺伝子操作で作り出されたAL(アニマルレイバー)を導入するようになった未来の日本。ミケさんは市役所で働くネコ科のALだ。窓口に来た市民の女性に親切に対…
★14
ラブコメ
完結済 10話
41,246文字
2019年3月16日 20:10
更新
ラブコメ
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人間なんかきらいだ。人間に愛されたい。
朝陽遥
人間の都合とモフモフへの愛と……
洞貝 渉
さいはての地
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朝陽遥
高地にあるさいはての町に、ノイは住んでいる。地の果ての町のさらに果て、南の丘から見下ろす低地には、灼熱の荒野が広がっている。その先には何もない、ここが世界の果てなのだと、大人たち…
★21
異世界ファンタジー
完結済 2話
13,654文字
2017年12月30日 01:02
更新
異世界
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幻想異郷小説
世界の果ての、その先へ。
朝陽遥
好奇心旺盛な少年は己の目で確かめなければ気が済まないのだ
馳月基矢
手放せないもの、ひとつ
/
朝陽遥
生きることに楽しみなんか必要ないと思っていた。手放せないほど大事なものなど、何も持たずにやってきた。誰のことも必要とせずに、生きていきたかった。 ――はなから無理なことだと、…
★27
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完結済 6話
27,052文字
2016年9月7日 22:22
更新
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面倒くさい中年男と面倒くさい女の、いい年をして臆病な恋。
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ニヤニヤしてしまいます。
石崎 勇虎
七月の雨
/
朝陽遥
DNA登録法が成立してそろそろ五年になる大学一年生の夏、わたしはその男の子と出会った。愛想がよくて空気を読むけれど、よく見たらちょっと目つきが悪くて、無表情だと怖そうに見える。だ…
★15
SF
完結済 3話
20,860文字
2016年7月18日 18:05
更新
大学生
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取り返しのつかないこと、というのが、世の中にはある。
朝陽遥
巧みな文章に惹き込まれ、その先の結末に感じ入る……とても奥深い作品。
埴輪
夏になったら、
/
朝陽遥
きっかけは、肝試しだったのだ。小6の夏、透はクラスメイトに臆病者の弱虫とはやし立てられて、近所の幽霊屋敷に侵入した。ポケットには符丁を書いた証拠の紙、手には強力ビーム防水加工の懐…
★14
ホラー
完結済 4話
21,518文字
2016年7月18日 17:44
更新
幽霊
怖くないホラー
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殺人事件
夏になったので、約束どおり、彼女を河川敷に埋めることにした。
朝陽遥
誰にも言わない、誰にも言えない。
馳月基矢
紫鱗に透ける
/
朝陽遥
レピシス――うまれつき手足や背中に半透明の鱗をもつ人々。突然変異の一種といわれているが、原因は不明。ある年を境に世界各国で生まれるようになった彼らは、急激に数を増やしつつある。…
★11
SF
完結済 10話
36,545文字
2016年3月15日 23:49
更新
SF
近未来
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友情
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微恋愛要素あり
――負けるな。
朝陽遥
鱗のある君もその隣にいる君も、一生懸命がとてもいとおしい
馳月基矢
木漏れ日の庭
/
朝陽遥
五十をいくつも過ぎてから、いまさら小娘のように恋に振り回されるなんて、思ってもみなかった。サイボーグ化は当たり前、生体部品の交換もすっかり一般市民の手に届くご時世に、偏屈女と笑…
★29
SF
完結済 10話
41,343文字
2016年2月22日 21:54
更新
未来
微恋愛要素あり
年の差
仮想空間
図書館
本
美青年
ステンドグラスがきれいな教会でした、と彼は言った。
朝陽遥
人との関係が愛しくなる
大根葱
マルゴ・トアフの銀の鳥
/
朝陽遥
鳥から進化した種族・トゥトゥ。エトゥリオルは生まれもった障害のために空を飛ぶことができず、いつも空を見上げてばかりいた。異星人がこの惑星に持ち込んだ技術――航空機に出会うまでは。
★57
SF
完結済 14話
132,118文字
2016年2月18日 21:23
更新
SF
飛行機
青年
青春
異文化
種族
異星人
友情
鳥から進化した種族に生まれながら、彼は空を飛ぶことができなかった。
朝陽遥
秀逸な描写と設定
@a_bird_in_cage
死者の沼
/
朝陽遥
その土地の人々は、死者の声を聞きたければその沼へゆけという。ずいぶん手近な冥界への入り口もあったものだと、半ばあきれながら、私は死者の沼をめざした。
★18
異世界ファンタジー
完結済 5話
29,805文字
2016年2月13日 21:46
更新
異世界
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幻想異郷小説
死者の声を聞きたければあの沼にゆけと、人々は言う。
朝陽遥
孤独な呪医は夜霧をさまよう。死者の赦しを求めて。
馳月基矢
河岸の月
/
朝陽遥
いつになく雨のない日の続いたある午後、コダは河辺で一人の子供を拾った。痩せこけてみすぼらしい少年は、洗うと見違えるように美しくなったが、目を覚ましても茫洋としたまなざしで宙を見つ…
★17
異世界ファンタジー
完結済 3話
18,156文字
2016年2月13日 21:36
更新
異世界
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幻想異郷小説
熱帯
雨のない日の続いた午後、コダは河辺で一人の子供を拾った。
朝陽遥
心を通わせることの喜び。
aoiaoi
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なぜ、旅をするのか。その問いかけに、養父はいっとき口をつぐんで、焚き火を見つめた。それからゆっくりと、昔語りをはじめた。はるか西南の地にある豊かな森林と、そこに棲む、人の言葉を話…
★10
異世界ファンタジー
完結済 3話
27,928文字
2016年2月13日 21:28
更新
異世界
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幻想異郷小説
西南の地に言葉を話す鳥がいると聞いて、旅人はその土地を目指した。
朝陽遥
「言葉」を盗む緋色の鳥がなぜ悪霊の遣いと呼ばれるのか
馳月基矢
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朝陽遥
その土地では、いつも雨が降っていた。月の半分は、音を立てて大粒の雨が降りしきり、残りの半分は小雨か、よくて薄曇り。晴れ間など、せいぜい月に一度か二度というところだった。そのような…
★10
異世界ファンタジー
完結済 4話
31,845文字
2016年2月13日 21:16
更新
旅
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異文化
風土
幻想異郷小説
その土地では、いつも雨が降っていた。
朝陽遥
旅情と郷愁は、雨の音と死の気配にかたどられて語られる
馳月基矢
クローズド・アクアリウム
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朝陽遥
二百年前に発生し、瞬く間に月面都市を席巻したウイルス――女性だけが罹る、遺伝子異常をもたらす病気。罹患率、百パーセント。十五歳までの致死率、八十何とかパーセント。二十歳まで生きら…
★49
SF
完結済 37話
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2016年2月11日 18:11
更新
残酷描写有り
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月
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朝陽遥
地の涯にはとこしえの黄昏の国があって、そこでは昼も夜もなく、金銀の髪と色とりどりの淡い目をした人が、時の流れるのも知らず暮らしている。放浪癖のある父親は、そういう荒唐無稽な話ばか…
★27
異世界ファンタジー
完結済 17話
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地の涯には、とこしえの黄昏の国がある。
朝陽遥
いつまでも読んでいたい、異世界の民族誌
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猫の王様は働かない。なぜというなら王様だからだし、猫だからだ。面倒くさい仕事はすべて臣下に丸投げするし、それほど面倒くさくない仕事でも、まあたいていは押しつける。王様のすることと…
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更新
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その猫はなにゆえ王様たりえるのか
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