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斑猫

@hanmyou
2020年12月12日に登録

現代ファンタジー
ホラー

6日前
4周年です
　本日にてカクヨムへの登録＆九尾シリーズ連載から4周年と相成りました。　現状ほぼほぼコンスタントに九尾シリーズ・サブ連載等の投稿を行えていますが、これもひとえに実生活が充実している運の良さに依存しているのだろうな、と思う今日この頃です。やはり、どれだけ小説を書きたいと思っていても、実生活でそれどころではなくなってしまうと小説は書けませんので。　とはいえ、何処かで触れましたが、私個人のスタンスとしては「執筆できる状況下ならば物語は完結させる」という事をモットーとして執筆しています。単純に、完結せずに放置された小説があるとモヤモヤしてしまうだけですが…… 　最後に現状の執筆状況とこれからについて軽く触れておきます。・九尾シリーズ：最終章の第五部を鋭意執筆中。第五部の中でも前編・中編・後編の三部構成であるが、前編の執筆は完了。現在は中編の執筆と、前編の加筆修正を実施。・おきつね彼女：最終話まで執筆済み。12/13～12/21は1日おき、12/21～12/31は毎日更新を予定　・祠壊し文学（ホラー）：新作モキュメンタリー風味。鋭意執筆中。公開日は未定。と言っても2025年になってからの予定。・その他：自主企画用短編・外伝等は気が向いた時に更新予定　最後になりましたが、いつもご愛顧いただき、応援していただいております読者の皆様には感謝しております。本当にありがとうございます！
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12月1日
書下ろしを投稿しました
　タイトル通り、本日の朝書下ろし短編を投稿しました。「発狂日記」という企画に興味を惹かれ、日記（？）をテーマにした短編です。発狂しそうなシーンはありますが、全体的にはホンワカしたお話にまとまったので、発狂日記らしからぬお話だったかもしれません。ですが企画主様にはおもしろいと仰ってくださったので嬉しい限りです。　でも実は、本当に深く考えていなかったのです。発狂日記で考えた結果があのお話でした。多分ハッピーエンドが好きなんだろうなと自分でも思います。　おきつね彼女も11月に最終話を補填した所なので、現在は本当に九尾シリーズの身を執筆している所です。だからこそ、時々こうして短編書下ろしを上梓するかもしれないと思っています。 ※今後必ず書下ろしを上梓する可能性があるとは言っていない
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11月11日
おきつね彼女について
　狐娘が主人公を溺愛する系のラブコメ「おきつね彼女」ですが、12/31に完結いたします。紹介文にもこっそり完結日を記載しています。　文字数22.8万字、全123話の構成です。　3月から連載開始して「2024年末に完結出来たら御の字、2025年初頭にもつれ込むかな……」と思っていたのですが、力技でどうにか年内中の完結に持ち込みました。　実を言えば、ストックを構築していたので、更新頻度をいじって年内に完結できるようにしただけだったりしますが。　読者の皆様におかれましては、引き続きご愛顧いただければ幸いです。　不穏な部分も増えていきますが、ハッピーエンドですので……！
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10月2日
【外伝】能面についてのちょっとした解説
　たこ仮面の敵役である美少女教祖まで能面被ってるとは……仮面キャラ同士の戦いになってるやん（困惑）　当初ふんわり考えていた時には、そう言う展開ではなかったのですが、まぁ諸般の事情でミハルちゃんは能面を被って登場する事となりました。　ここで少しばかり、能面の種類についての解説をします。と言っても、ネットで拾った知識なのであしからず。小面：女面の中で最も若い女性を現したもの。あどけなく可憐、純真無垢な美少女の面である（ド直球）若女：やはり若い女性を現しているが……小面とは異なり上品な美しさなどが表現されているそう。増女（ぞうおんな）：小面よりもやや年長の女性の面。女神や貴人の役に用いられる。万媚（まんび）：百の媚に勝るとも言われる、妖艶な女性の面。　結論：純真無垢な少女を象る小面で教祖になっているので、ミハル姉貴の内なる狂気が垣間見えていいのかもしれない。きつね四郎「ワイは野干の面でも掛けようかなって思ったんやが、能面ばっかでもアレだからやめといたわ」トリニキ「たこ仮面の敵キャラが能面って絵面が濃すぎて草」
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9月27日
【ファンアート】源吾郎君+ちょっとした解説
　毎度お世話になっている夢咲蕾花様よりファンアートを頂きましたので紹介いたします。九尾シリーズの主人公・島崎源吾郎君です。よく考えたら、本当に蕾花様にはここ数年ばかりかなりお世話になっています。お互い狐・妖怪ものの執筆に血道を上げているという共通点ゆえかもしれません。　今回は源吾郎君について少し解説しようかなと思います。【源吾郎君の性格・気質とか】・執筆当初は「分不相応の野望を抱いているイキリ小僧」として描いていましたが、本質的にはかなり穏和な性格の模様。とはいえ執念深くやや陰湿な部分もあるにはある。・兄弟喧嘩の概念や現象は知っているが、実際に兄弟喧嘩を行った事は無い。末の兄でも七歳上なので。なお、おやつとか玩具の取り合いもなく、何となればそうした物は兄らから賜るものだった。・何なら長兄が父親みたいな存在であり、一番「兄」に近い存在は叔父だった。そのためか父親と叔父と兄の区別がついていない節がある。・女子変化を行う際は、変化の維持や女子っぽい演技に意識を集中させているので、ほぼ無心。邪念の入り込む余地はない。とはいえ、米田さんの前ではこの限りではない（※）・理論上はイケメンにも変化できるが、そんな事をしたら自分が許せなくて後で割腹しそう。漢らしい。・クロスオーバーでは常闇之神社チャンネルを閲覧している。元々「きゅうび」というハンドルネームだったが、幽世サイドでモノホンの九尾が増えた事に気兼ねして「きつね四郎」に改名（？）している。　現在はクロスオーバーも鋭意執筆中です。　蕾花様、いつもありがとうございます！ ※まぁ言うて米田さんは彼女（本編基準）なので……
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9月21日
いずれ書くかもしれない外伝（クロスオーバー込み）
　たこ仮面vs邪神崇拝――美少女教祖、常世の邪神を召喚する――（仮タイトル）　こちらのお話は、夢咲蕾花様のキャラクター「たこ仮面」及びその物語をモチーフにしたクロスオーバーです。たこ仮面についての詳細はこちら。 https://kakuyomu.jp/users/ineine726454/news/16818093084915955005 　位置づけとしては外伝になりますが、分量が結構ありそう（ドラマで1時間20分相当）なので、別作品として独立させて書こうかなと思ってます。　着手時期は未定なので、フワッと浮かんだアウトラインだけでも書いておきます。【アウトライン】　雷獣の少女、井ノ島ルリハ。良家の令嬢として何不自由ない暮らしを行っていた彼女であるが、事故で顔に大きな火傷を負った事でその妖生が狂い始める―― 　焼けただれた顔を隠して過ごし始めた彼女であったが、その心は次第に負の感情に侵蝕され始めていた。自分の顔は治らないのか。ずっと醜いままなのか。　鬱々とした気持ちを抱えるルリハの許に、富士川柑菜と名乗る妖狐の女が近づく。彼女は再生と永遠を司る常世神の存在をルリハに伝えるが、それこそが新たな邪教集団の誕生だった――！！　なお、キャストは下記の通りです。・井ノ島ルリハ：雷園寺ミハル・富士川柑菜：那須野ミク（島崎源吾郎）・常世神：那須野ミク（一人二役）【蛇足】・井ノ島ルリハ（イノジマルリハ）は、雷園寺ミハルのアナグラムである。（ローマ字のアナグラムです）・富士川柑菜は、苗字も名前も常世神に関与している。常世神はかつて、「富士川」周辺で流行った新興宗教であり、その正体は「柑橘」を餌とするアゲハチョウの幼虫という説があるため。
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9月4日
【ファンアート】仔猫な雪羽君
　猫かな……？　雷獣でしょ。　皆様こんばんは。毎度お世話になっております夢咲蕾花様より雪羽君のファンアートを頂きました。何となく女の子っぽい顔立ちですが、本編からして中性的な面立ちなのです。　ライバルの源吾郎君は益荒男な漢であるように、雪羽君はちゃんとワイルドな雷獣の雄でございます（念押し）　初出では酒に酔った勢いで可憐な狐娘（中身は漢）の宮坂京子ちゃんに絡むという、「酒癖の悪い悪役子息」みたいな登場だったのですが……何やかんやあって源吾郎君のライバル枠・もう一人の主人公枠に収まりました。　元々源吾郎君の事は「家族に愛されて育ったくせに、その事を気にせず奔放に生きている」という事で、いけ好かないやつと思っていました。まぁ七割くらいグラスタワー事件の逆恨みもあるんですけれど。　とはいえ互いに殺伐としていたのも最初の方だけで、気が付いたらかなり仲の良いライバルという関係になってました。　恐らくは源吾郎君が穏和でお人よしだった事が功を奏したのかもしれません。　ちなみに雪羽君、時々京子ちゃんに絡まれたりグラスタワー事件の事を言及されたりする事について密かに悩んでそうです。源吾郎君は穏和だけど地味に執念深いから（震え声）　蕾花様、いつもお世話になっております。今回もありがとうございました！
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9月1日
外伝の解説（久々）
　外伝内の話題について、元ネタとか話しておきます。・埴輪を従えるイドラデウス：弾幕ゲーム「東方鬼形獣」の6面ボス・埴安神袿姫（はにやすしん・けいき）の事。畜生界にいる人間霊の祈りに答える形で顕現した神。イドラデウスとも。　ちなみに彼女の従者である埴輪は杖刀偶磨弓（じょうとうぐう・まゆみ）という。・埴輪の王子が出る番組：「おーい！はに丸」の事。かつて教育番組で放映されていた。　なお、放映期間は1983年4月～1989年3月である。ミハルちゃんは1983年生まれのため、リアルタイムで見ていた可能性は高い。少なくとも雪羽君たちは知ってるはず。　トリニキちゃんは1994年生まれなので、「ふっる！」と言ったのも無理からぬ事である。というか筆者もはに丸というよりもニャッキとかロボットパルタの世代だったりする（年代バレ）　また、上述の杖刀偶磨弓と彼女のテーマソング自体が、はに丸の影響を受けて作られたと、神主であるZUN氏は語っている模様。　解説というか、東方の解説に大分全振りしてしまいました。　なおZUN氏は1977年生まれとの事。雪羽君たちと同年代じゃないか（歓喜）
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8月14日
モリモリ書いてました
　休暇中に九尾シリーズ（メイン連載）とおきつね彼女（サブ連載）のストックを構築していたのですが……それとは無関係の短編も、四、五本くらい書いていました。配信怖い話も完結させましたし、揚げ物祭りや三題噺にも寄稿しましたので。「ワイ、暇さえあれば別作品も書いてしまうんか？」と一瞬悩みましたよ。ですが去年や一昨年の事を思うと……メイン連載・サブ連載を書く傍らで短編とかも上梓していたので、ある意味通常運転でした。ずっと同じ話を連続して書いていると脳内の刺激が無くなるので、短編はいわば慣らし運転みたいなものなのかもです。　というかむしろ、メイン長編とサブ長編の2本だけでほぼほぼ回しているというのが、並行連載的には少ない感じなんですよね……どういう事なんだよ、自分（困惑）
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8月12日
企画用書下ろし
　秋犬様の自主企画「夏の揚げモノ小説祭り」へのエントリー作品を書き下ろしました。彼女と同棲する主人公が、ひょんなことからキジムナーの童女とも一緒に暮らす事になるラブコメです。　雰囲気としては現代ファンタジーでもイケそうですが、主人公とヒロインがイチャコラしてるしキジムナーの女の子も可愛いのでちゃんとラブコメです（迫真）　それでもって関西っぽい雰囲気が出てますがこれは仕様です。「こいつ関西が舞台の話しか書いてないだろ（凡推理）」と思った方……正解です。九尾シリーズもあやかし学園もおきつね彼女もまぁ大体関西が舞台ですので。何処とは言いませんが。　というかおきつね彼女を書いていて気付いたのですが、私がラブコメを書くと、どうにも所帯じみた感じになってしまいます。おきつね彼女の芳佳ちゃんも、「愛の重いヤンデレ美少女」というよりも「節約術と料理に長けた若奥様」みたいな感じになってしまいました（汗）　何でや。　ともあれそんな感じです。九尾シリーズもおきつね彼女もサボらずにストックをためているのでご安心くださいませ。
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7月24日
怖い話・短編集
https://kakuyomu.jp/works/16818093081478051279 　切り抜き動画初投稿です。　先日、外伝の方で「視聴者投稿怖い話」の配信回を書いていたのですが、そこで皆が語った怖い話を紹介するだけの短編です。　キメラ君が配信していた動画からの派生なので、切り抜き動画の体を取っています。小説の形式としては書簡体小説に近いのかな……と思われます。　外伝を読んでいたら楽しめますが、単体でも楽しめる内容を心掛けております。なお、編集には時間がかかるので、不定期更新になりますがご了承くださいませ。
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7月21日
【自分語り】義弟・義妹キャラの自作傾向に気付いた事
　ウェブ小説・とみにラブコメ系統で義妹が出来る！　という話が結構多いですよね。大体の場合、主人公の片親（父親の場合が多い）が連れ子と再婚するというパターンが多いように見受けられます。それでまぁ、その連れ子が女の子であるから、主人公と義兄妹になるというパターンなのですが…… 　実は拙作にも、義妹や義弟がいるキャラも存在します。雪羽君と米田さんと直也君の三名です。 ※雪羽君と米田さんは九尾シリーズの主要妖物・直也君はおきつね彼女の主人公です。　そしてこの三人の境遇と義弟・義妹が出来る経緯について考えてみると、ある共通点がありました。　それは……「最初は子のいない夫婦に引き取られ、その後養父母の間に実子が出来る」というパターンで義弟・義妹が出来るという物です。前者の「片親の再婚によって義弟・義妹が出来る」というパターンでは無いんですよね。　さて実際に比較してみましょう。・雪羽君：叔父夫婦に養子として引き取られる。三十年後に叔父夫婦の許に双子が誕生する（いとこにして義弟・義妹）・米田さん：妖狐の若夫婦に引き取られる。この時養父母には子はいなかったが、後に義弟・義妹がいる（いた）事が明らかになる・直也君：乳児期～幼少期に養父母に引き取られる。養父母の実子である義弟とは八歳差　別に狙って書いたわけでは無いのですが、ここまで偏りがあるという事は、何か深層心理的な所にあるのかもしれません。いや全く解らないですしちょっとした話ですが、気付いた事なので書きました。追記：拙作の世界観では、後天的に妖怪化する個体が一定数いるので、彼らを保護・監督するという意味合いでも、養子縁組が頻繁に行われているのではないかと思われます。
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7月20日
【ファンアート】金毛二尾の玲香さん
　皆様こんばんは。暑い日が続きますがお加減は如何でしょうか。私は仕事が忙しい+暑さのため、少し活動が鈍化しております。　さて、先日夢咲蕾花様より頂きましたファンアートを、おそばせながら紹介いたします。　九尾シリーズのヒロイン、米田玲香さんです。グラスタワー事件という衝（笑）撃的な出来事によって源吾郎君と知り合ったのですが……何やかんやあってヒロインポジになりました。　なお、源吾郎君は物語初期には「ハーレム作る！」とかって言ってた気もしますが、源吾郎君自身は既にヒロイン一筋なのでご安心くださいませ。　背後に尻尾がある通り、米田さんは妖狐です。元々は野生のホンドギツネだったのですが、生後半年～一年頃に何らかの理由で妖怪化してしまいました。　その後は米田家の若夫婦に引き取られ、養女として育てられていたのですが……その後の彼女の妖生については、本編をどうぞ（ダイマ）　蕾花様は「狐なので焼いただけのドーナツ（チョコ等のトッピングは無し）なら食べられるでしょうか」との事ですが、恐らく焼きドーナツとかは大丈夫だと思われます。野生のキツネも、人間の食べ残しを口にする事がありますからね。　ただ、飲み物は水や麦茶、あるいは山羊ミルクなどと言った物が好みのようです。妖怪向けでも紅茶ですとか、あからさまにコーヒーやココアなどは召し上がらないです。　長くなりましたが、蕾花様、今回もありがとうございました！！
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7月13日
九尾の末裔シリーズ　第五部始動
　終わりの始まり――少し気取ってしまいましたが、タイトルの通りです。　恐ろしい位に長編となった九尾シリーズですが、キャッチコピー及び過去のノートでの宣言通り、第五部を最終章といたします。　もちろん宿敵・八頭怪（+α）との闘いの行方を描く予定ですが……源吾郎君の恋愛模様にも目を向けて頂ければ幸いです。 ※外伝の方でネタバレしている気もしますが、まぁそれはそれです。　幕間は全5話の構成ですが、「浮かれ学生のサークル奇譚」には主人公の源吾郎君が登場しませんのでご了承くださいませ。その代わり、幕間のみ毎日更新でございます。どうでも良い蛇足：八頭怪兄貴は「おのれ、人間の癖に」「これだから人間はダメなんだよね～」みたいな悪役人外が言いそうな人間蔑視発言は行いません。　というのも、彼は「あは、所詮は地べたを這いつくばるしか能のない哺乳類だもんね♡」「哺乳類ごときがおこがましいんだよ」と哺乳類全般を蔑視する発言を行うからです。　というか鳥類ってそう言う所があるから仕方ないね。
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7月4日
【重要】九尾シリーズ第五部について
　皆様こんばんは。　前々回のノートにて「九尾シリーズ第五部は9/1に投稿開始」と申しておりましたが、その日程が大幅に変更になりましたので、そのアナウンスを行いたく思っております。【変更点】　九尾シリーズ第五部の連載開始は7/13（木）～に致しました。　最初の5話は毎日投稿、それ以降は月・水・金の週3回or月・木の週2回の投稿を行う予定です。投稿時間は7：14で、こちらは第四部から変わりありません。【理由という名の語り草】　当初は構想を練るために余裕目に時間を取っておいた方が良い……とも思ったのですが、予想以上にストックも貯まった事と、色々な事を目の当たりにした事などから、「あまり出し惜しみせずに投稿し始めたら良いのではないか」と方向転換する事になりました。　投稿開始日は、今日から比較的早い先勝の日を選定し、7/13としました。大安の日にしても良かったのですが、先手必勝・勝負ごとに良いとの事なので…… ※実は初期の投稿開始日である9/1は大安です。　誠に勝手ながら変更をいたしましたが、何卒よろしくお願いいたします。
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7月4日
【ファンアート】チャイナ服の源吾郎君
　皆様こんにちは。いやまぁ朝というには早すぎる時間帯ではありますが、諸般の事情で起きています。　さて今回は、裡辺ラヰカ様より頂きましたファンアートを紹介いたします。　チャイナ服姿の源吾郎君です。日本生まれの彼ですが、ご先祖様の影響もあって、ちょっと大陸かぶれな所も見受けられます。なのでチャイナ服も中華街とかで買い求めているイメージです。　その一方で、私室には大陸風のインテリアと白鷺城の小さいジオラマとが一緒に飾られているのかもしれません。　ラヰカ様、いつもありがとうございます。
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6月26日
【ファンアート】真夏の六花ちゃん
　皆様こんばんは。　裡辺ラヰカ様よりファンアートを頂きましたので、紹介いたします。　真夏の向日葵畑ではしゃぐ雷獣娘の六花ちゃんです。　少し前に紹介した狐娘・京子ちゃんの親友でして、物語としては「かつ僕」「あやかし学園」などにヒロイン（？）、主人公として登場しております。　余談ですが、九尾シリーズ本編に何度か登場した事のある京子ちゃんと異なり、六花ちゃんは九尾シリーズ本編には未登場です。しかし、六花ちゃんによく似た雷獣が…… 　ラヰカ様、いつもありがとうございます！！
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6月22日
【ファンアート】松原芳佳ちゃん（おきつね彼女より）
　皆様おはようございます。　今回は裡辺ラヰカ様よりファンアートを頂きましたので紹介いたします。「おきつね彼女」のヒロイン・松原芳佳ちゃんです。タイトルからお察しの通り、妖狐の少女です。実年齢60歳前後、人間換算で17～19くらいの一尾の白狐です。　拙作の妖狐は100年程度で尻尾の数が一尾増えるのが普通なので、芳佳ちゃんは（珍しく）平均的な妖力の持ち主です。　名前の元ネタは「松原のおよし狐」でして、東方プロジェクトのキョンシー娘、宮古芳香とは無関係です(笑) 　実を言えば、主人公の和泉直也・同僚の木幡絵美も、それぞれ「狐の直」「木幡の貴種御前」と、狐の伝承をモチーフにしています。レオポン藤原はまぁ……藤原家ですけれど（適当）【おきつね彼女執筆の経緯】　おきつね彼女を手掛けようと思う少し前（今年1月ごろ）に、狐娘をヒロインとしたラブコメを何本か読んでおり、そこで自分もかいてみようと思った次第です。すっごく単純ですね。【他作品との関連性】　読んでいる方の中には既にお気づきですが、今までの作品と同じく世界観は同一です。時間軸としては2024年2月以降を舞台にしているので、九尾シリーズ第四部よりも未来の話になっています。（九尾シリーズ第四部は2018年が舞台です）　なので源吾郎兄貴もしれっと登場しますし、既婚者（！！）になっていたりもします。【今後の連載について】　全部で第四章+終章数話での構成を考えています。第一章・第二章は所々不穏な程度でしたが、第四章から怪奇テイストフルスロットルになるかもしれません。筆者が伝奇ホラーばっかり書いてるからそうなっちゃうんです。　とはいえ、ちゃんとハッピーエンドになる予定なので、読者の皆様は暖かく見守っていただければ幸いです。　ラヰカ様、この度はファンアートをありがとうございました！
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6月22日
子供妖怪の成長について（作中設定）
　昨日少し子供妖怪の成長について話したので、こちらの近況ノートでもまとておきます。九尾シリーズ・あやかし学園などを筆頭とした作品群での自作設定なのでご了承くださいませ。　また、今回の子供妖怪の成長は生まれつきの妖怪の場合であり、後天的に妖怪化した個体には当てはまりません。・妊娠期間自体は元の動物に準拠。例：妖狐⇒約2カ月・乳児期は生後数年ほど続く。育児休暇も3年～5年単位かもしれない。・それ以降の幼児期の成長も（もちろん）人間と較べても遅い。生後5年で人間換算2歳児ほど、生後10年で5歳児ほどである。・人間換算10歳ほどになるには20～25年ほどと思われる。なお雪羽君は本編で40歳であり、人間換算で13～15歳ほど。・半妖も、妖怪の血の影響で実年齢と人間換算年齢にズレが生じる。1/4半妖の源吾郎君の兄姉たちが若々しいのもそのため。　というか源吾郎君も実年齢よりやや若め。・人間よりも数倍の年月をかけて乳幼児～思春期まで成長するため、人間の術者が妖怪の仔を捕獲して飼育・使役する事は殆ど無い。0歳の個体を捕獲した場合、実戦で「使える」までには最低でも40年ほどかかる訳なので……そもそも妖怪の仔を攫って無事ではいられないんですけどなぁ。
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5月28日
【ファンアート】チャイナドレス姿の京子ちゃん
　皆様こんにちは。何となく眼が冴えてしまったのでこんな時間ですがノートを立てています。まぁ、丑三つ時なので妖怪絡みで丁度良いかもです（小並感）　さて今回は、いつも何かとお世話になっております夢咲蕾花様よりファンアートを頂きました。狐娘の宮坂京子ちゃんです。なお、蕾花様によりますと撮影者は雷獣少年の雪羽君との事だそうです。過去に色々とあった二人ですが、月日が経ってそれなりに仲良くなっているのかもしれませんね。　京子ちゃんは、私の作品でも結構登場している狐娘です。作品をまたぎつつも世界観が同じなので、同一妖物が登場するのはよくある事です。　なお、京子ちゃんの初出は「九尾の末裔～第二部」だったりします。九尾シリーズ本編での登場回数は少ないですが、彼（女）の登場シーンは結構重要な所も含んでいます。　ちなみに彼女の見た目は、九尾の孫娘である桐谷いちかさんの若い頃にそっくりなのだそうです。傍から見れば彼女の妹や姪なのでは？　と思う方もいるかもしれません。　京子ちゃんは別に、いちか姉貴の妹でも姪でも無いんですが…… 　蕾花様、いつもありがとうございます。蕾花様の活動も、心より応援いたします……！蛇足：女子変化中の源吾郎君は、様々な術を行使している＆女子になりきる事に必死なので、特に邪念は抱かないようです。　ここで源吾郎君について言及した事には深い意味はないです（大嘘）
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5月18日
九尾シリーズ第四部について
　少し更新日時に変更があったので内容を修正して記事を立てます。　九尾シリーズの第四部ですが、予約投稿の日時の見直しを行いましたので、5/23に完結予定です。　本日更新以降の更新スケジュールは下記の通りです。・次回：5/20 ・次々回：5/22 ・最終話：5/23 　なお、最終章の第五部は鋭意執筆中です。連載開始は9月初旬のイメージです。　以上、今後もご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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5月12日
半妖について
　朝から半妖談議で盛り上がったので、自作での半妖の設定について少し記述します。　下記の内容は、九尾シリーズ及び他の作品群でのお話です。・妖怪と人間の交配によって誕生した個体、およびその子孫を半妖という。妖力霊力の関係で、人間父×妖怪母の組み合わせが現在は多い。但し、数百年前までは妖怪父×人間母の組み合わせもあったと考えられる。 ⇒鬼、人由来天狗などの人由来・人に近い種族ならば、現在でもまれに妖怪父×人間母の組み合わせで半妖が誕生するかもしれない。・先天性妖怪の妖力は父母から継承されるので、第一世代の半妖でも妖力が少ない場合も多い。 ⇒「妖怪としては劣っているが、人間としてはかなり優秀」な個体となるため、人間として育てられる事が多い。　人間と交配し続けた場合、第三世代・第四世代ほどでは妖怪が先祖にいる事も知らないかもしれない。・半妖でも繁殖能力はある。但し男の半妖は妖怪の血が濃いと人間の女性との間に仔を残す事が難しい。逆に女の半妖は、人間の血が濃いと妖怪の男との間に仔を残すのが難しい。　それ以前に、人間/妖怪を繁殖相手と見做さない可能性もある。 ⇒九尾シリーズ第三部・第四部参照のこと。・　血の薄い半妖の間から、先祖返りして妖怪の血が濃い個体が誕生する事もある。・半妖は両親の特性を受け継ぐため、妖狐の半妖であればキツネとヒトの混じり合った姿で誕生する。 ⇒出生時の嬰児の大きさも相応になると思われる。　となると、母親が妖力の少ない妖狐である場合、半妖の仔を生むのは命がけになる・そもそも胎児が育たない可能性もある。　源吾郎兄貴はその辺で死ぬほど悩みそう（小並感）参考：生まれたばかりの赤ん坊の大きさヒト：平均3000グラムイヌ（シェパード）：300～500グラムキツネ（アカギツネ）：50～150グラム　流石に半妖なので「人並」の大きさの赤ん坊が生まれる訳ではありませんが……
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4月6日
妖怪のちょっとした描写についての話
　妖怪ものを書く際に、「動物系の妖怪は人間の食品を食べても大丈夫なのか？」という疑問が度々持ち上がる事があるかもしれません。　私の書く妖怪ものでは実在する動物に寄せている部分が多いので、「チョコレートを喰ったら死亡した！」「ネギ類は貧血になる！！」というリスクがある事をゴリゴリに書いています。何なら狂犬病とかフィラリアも獣妖怪の脅威かもしれませんねこれは…… 　九尾シリーズ本編で雪羽兄貴がチョコレートを貪る事を危険な遊びと位置付けているのも、源吾郎兄貴がチョコレートとかネギ類を恐れて口にしないのもそのためです。
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3月29日
並行執筆のコツとか
　交流している方の所でしれっと並行執筆のコツというか私が行っているスタンスを何度か語った事があったので、ここでも書いておこうと思いました。　ポイントは下記の3つです。 ①メイン連載、サブ連載、その他……と優先順位を付ける。 ⇒優先順位を付ける事で、どれに重点を入れるべきか自分の中で明らかに出来る。現在は九尾シリーズがメイン連載。おきつね彼女はサブ連載です。外伝・短編は突発的作品に分類されます。 ②並行執筆のキャパを設ける。 ⇒思いつくままに並行執筆の作品を増やしても破綻してしまうため。メイン1+サブ1～3が、現在のキャパです。 ③その上で平等に執筆を進める。 ⇒できるだけA執筆⇒B執筆⇒C⇒A……というローテになるように心がけています。ラストスパートではやや偏る事もありますが。　後はエピ数ではなく文字数にて同じ分量になるかなと考えたりします。九尾シリーズ1エピ（4000字～）＝おきつね彼女2エピ（2000字前後）という感じです。　皆様の参考になれば良いなと思っております。
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3月16日
【新連載】ラブコメ投稿します
　ちょくちょく近況ノートでお話していたラブコメを本日より投稿します。　タイトルは「おきつね彼女とコドクな俺――狐娘との甘々生活で、俺は愛と真実を知る」です。お話はタイトルの通り、コドクな青年が美少女妖狐と一緒に暮らすというラブコメです。甘々と言いつつもカクヨムラブコメ的には微糖レベルではないか……？　という不安を抱えつつもとりあえず連載いたします。　狐娘という所からもお察しの通り、妖怪要素はございます。もはや標準装備です。　それよりもむしろ、主人公も狐娘もヤベーやつだったり、ナチュラルに怪奇要素が色濃いお話になっていたりする気もしますが、ラブコメとして楽しめたら幸いです。　怪奇要素を織り交ぜつつも二人の恋愛模様を描き、最終的にはハッピーエンドにする予定ですので……！！追記：コドクとカタカナにしているのは誤植ではありません。読者の皆さまで、それぞれ漢字を当ててみたら面白いと思います（にっこり）
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3月14日
あやかし学園完結しました
　先程、あやかし学園エキストラトラックの最終話を投稿しました。　以上を持ちまして、あやかし学園は88話にて完結です。（1エピ設定回はありますが……）　妖怪と人間が共存する世界観での学園ドラマという、これまでとは毛色の違う作品ではありましたが、どうにか完結までこぎつける事が出来たので一安心しています。　特に学園ものとして学校生活の描写や、レーティング無しで物語を進める所が難しいと個人的には思いました。筆者自身高校を卒業して既に幾星霜経っております。レーティングについても、普通に書いていると残酷・暴力辺りが引っかかるので…… 例：九尾シリーズ、怪奇百景など　また、このお話の最大の特徴は、九尾シリーズ等の他作品とは世界観が完全に異なる点です。こちらの世界では妖怪がナチュラルに受け入れられている所などは、九尾シリーズとは異なりますよね。　なので、あやかし学園単体でも十分楽しめます。「何で京子ちゃんは米田先生に惚れているって断言できるの？」「六花ちゃんの境遇が雪羽君と丸被りでほんと草」みたいな疑問や感想が無いお方でもするっと視聴できるはずです。　学園ものではなくて学園「ドラマ」ものと銘打っているので、もしかしたら監督の那須野ミク（※）あたりが考案したドラマなのかもしれませんね。　元々はファンアートから構想を膨らましたお話でもありますが、どうにか一つの物語として仕上げる事が出来ました。　楽しんで下さった皆様、本当にありがとうございました。 ※ネタバレ注意：那須野ミクとは島崎源吾郎の変名である。
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3月10日
【ファンアート】源吾郎君と玲香さん
　皆様こんにちは。　いつも妖怪もの等々でお世話になっております夢咲蕾花様よりファンアートを頂きました。「新居で玲香さんに甘える源吾郎君の図」でございます。　こちらは本編よりも未来の話をイメージして描いてくださったものになり、二人の結婚後の様子だったりします（唐突なネタバレ）　まぁ数年後を描いた外伝では源吾郎君が結婚した事にもサラッと言及してるので無問題ですかね。【メインヒロイン・米田玲香について】　初出は九尾シリーズ第二部の事でして、ウェイトレスとして働く狐娘・宮坂京子（中身はもちろん源吾郎君）が出会ったギャルっぽいバイトリーダーという描写でした。登場させた当初は、本当にフワッと「怖そうでクールだけど実は親切な所のある妖」みたいな事しか考えていなかったんですよね。　ところが、悪ガキ雷獣の引き起こしたグラスタワー事件などを書き進めているうちに、彼女のカッコよさとかに筆者も気付き「九尾シリーズのヒロインは彼女やな」と思うようになりました。　実際には第三部にて恋愛シーンを書こうと思ったのですが、第三部は雪羽君とバチボコ闘うシーンとか、雪羽君が計略に巻き込まれる話とかで終わってしまったので、米田さんとの話は第四部にスライドする事と相成りました（汗）　雉鶏精一派の会合ではウェイトレスとして働いていましたが、傭兵稼業が本業のため戦闘には慣れています。何なら雪羽君ですら「マトモに闘ったら返り討ちに遭うよ（畏怖）」と思っているくらいなので。　彼女の戦闘シーンはまだ少ないのですが、肉弾戦とか体術が得意そうな気がしました。その一方で、刃物とか猟銃の使い方にも精通してそうです。　ちなみに米田さん、源吾郎君の女子変化にはかなり寛容です。何となれば「女の子としての可愛い姿も見れるからお得」とかって思ってそうです。京子ちゃんも、実はいちかさん（※）によく似た風貌ですからね…… 　長文でまとまりのない文章になってしまいましたが、蕾花様いつもありがとうございます！！ ※いちかさんは源吾郎君の母方の叔母。米田さんはかつて、いちかさんを姉のように慕っていた時期もある。
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3月2日
執筆状況
　本日、あやかし学園のエキストラトラックの最終話を上梓しました。本日から2日間隔であやかし学園は予約投稿いたしますので、3/14で完結となります。23万文字なので、文庫本2冊相当ですかね。　少し前からお話していました新連載のラブコメ「おきつね彼女とコドクな俺」に関しましては、3/16から連載を開始いたします。投稿間隔はストック状況で適宜調整する予定です。　メイン連載九尾シリーズは、淡々とストックを構築している最中でございます。色々と込み入った話になりつつあるので、冗長だと思われていないかが悩みどころです。　ちなみにバレンタイン編（仮）では、京子ちゃんが雪羽君にバレンタインプレゼントを贈るという怪文書を生成してしまいました。源吾郎君さぁ……そんなだから男の娘だと思われるんやで。 ※3/23更新分にて京子ちゃんがほんへに登場します。　そう言えば、女子同士のバレンタインプレゼントは友チョコというそうですが、男子同士だと強敵（とも）チョコと言うそうですね。となると、京子ちゃんが送ったのは友チョコではなく強敵チョコだった……！？源吾郎「強敵って響きが漢らしくて良いよね」雪羽「女装してたら漢らしいも何もないだろ！　いい加減にしろ！」トリニキ「まぁ女装って男らしい行為って言うから（震え声）」 3/7追記：物語の構成変更に伴い、京子ちゃん登場回は3/23投稿分となります。ご了承くださいませ。　そう言えば源吾郎君の誕生日は3/23だったなぁ……
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3月2日
自分のキャラ造形（特に悪いやつとか）で気付いた事
　自作の執筆に勤しむ傍ら他の方の作品を読んだり何やかんやしている時に、悪役を含む自作キャラの造形で気付いた事がありました。　特に悪役というか悪いやつ（八頭怪とか八頭怪とか）の場合、「すべてに絶望していて凶行に走る」というタイプは殆ど出てきません。　むしろ「おのれの欲求とか野望を押し通すために、悪事と判りつつ高笑いしながらやろうとするアホ」として描写する事がほとんどですね。まぁ要するに、自分が死ぬ事を織り込んで動いているというよりも、死にそうになったら見苦しく命乞いしつつも生き延びようとするタイプだと思います。いや、ラストシーンで高笑いしながら自害しちゃうやつも考えてますけれど。　悪いやつとして書いてはいますが、実はこれって源吾郎君とかにも当てはまるんですよね。彼も最強の妖怪になるという野望の持ち主ですが、別段迫害とか辛い事があってそう思った……とか言う後ろ向きな動機ではありませんし。見た目はアレだけど女の子にモテたい！！　というのが動機な訳ですしおすし。
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3月1日
玉面公主について
　九尾シリーズで登場している玉面公主様について説明します。元ネタは西遊記なのですが、色々と元ネタとの乖離もありますので…… 【西遊記での玉面公主】　孫悟空の義兄・牛魔王の第二夫人として登場。万年狐王の一人娘であったが、数年前に父が他界し身寄りがなくなったため、財産を護るために牛魔王と結婚した。　牛魔王の正妻・鉄扇公主（羅刹女）については「牛魔王と結婚して空という物、彼女には二年間各種財宝を贈っているのに呼び戻すなんて……！」との事。正妻と第二夫人という事もあり、不仲だった可能性は高い。　元々孫悟空たちは、火焔山を越えるために焔を消さねばならず、そのためには鉄扇公主の持つ芭蕉扇を借りなければならなかった。牛魔王とは義兄弟の間柄だったのだが、まぁ色々あって大乱闘になってしまったのだ。玉面公主は家来をけしかけて戦闘をサポートしたようだが、とにかく最後は猪八戒に打ち殺されてしまう。　正体であるという玉面狸はハクビシンないし山猫のような動物の事。渡辺版の西遊記では「山猫の精」と書いてあったような……とはいえ、中国のドラマやゲームキャラとしては、妖狐として描かれる事もある。【九尾シリーズでの玉面公主】　原作では種族の判然としなかった玉面公主ですが、九尾シリーズでは完全に妖狐です。両親が万年狐王と金毛九尾（＝玉藻御前）なので。もっと言えば純血のアカギツネという設定です。　金毛九尾の娘であるため、源吾郎君の大伯母に当たります。但し、源吾郎君の祖母とは異父姉妹の関係になる訳ですが…… 　既婚者である牛魔王と結婚した等々のくだりは原作と同じですが、芭蕉扇云々の騒動で殺されなかったという所が大きな相違点でしょうか。　但し、玉面公主が生き延びたという話を散見する事もあり、平岩版西遊記では猪八戒が手心を加えて見逃した、斎藤版ではそもそも芭蕉扇を巡る闘いが牛魔王と孫悟空の一騎打ちで完結していた、という話などですね。　また、西遊記の二次創作たる後西遊記では、普通に玉面公主が生きていて息子もいるという話になっているようです。　ああ、玉面公主様の話を書いていただけでかなり長くなりました。本編の玉面公主編も結構長かったんですけどね……（汗）
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2024年2月15日
【一日遅れだけど】あやかし学園　シーズン2完結！
　皆様こんにちは。　タイトル通りでございまして、サブ連載の学園妖怪ファンタジー「私立あやかし学園」のシーズン2が、昨日発表の第40話にて完結いたしました。特に意図していませんでしたが、40話ってキリのいい数字ですね。　あやかし学園は、タイトルやジャンルからお解りの通り妖怪が人間と共存する世界での学園ドラマでございます。　また、このお話だけは明確に他の作品とは世界観が異なります。私はナチュラルに同じ世界観で物語を書く事が多いので、そういう意味でも異色の作品かもしれません。（※）　従ってあやかし学園には源吾郎君や雪羽君は登場しませんし、京子ちゃんや六花ちゃんもあやかし学園のお話では女の子なのです（圧）　後はまぁ、学園ものという事を意識して、レーティング無しのお話に仕立てております。うっかりすると残酷描写・暴力描写を入れてしまう身なので、レーティング無しって案外気を遣います。　最後に、あやかし学園の今後でございますが、エキストラトラック（番外編）・妖怪女子のお泊り会という短編（10話ほど）を掲載後、物語自体を完結処理しようと思っております。　続編については未定です。九尾シリーズも第五部（最終章予定。前・後編に分割も構想中）を考えないといけませんし、裏で別作品のストックを作っている状況なので、正直手が回りません（汗）　思えばスケバン雷獣娘のファンアートを頂いた事から始まった物語でしたが、20万字超えの物語になった事がとても感慨深いです。　最後に、創作仲間である夢咲蕾花様にかつて頂いたファンアートを掲載いたします。狐娘の宮坂京子ちゃんですね。諸般の事情で男装の麗人と化しております。彼（女）を書いているうちに、男装の麗人の魅力に気付いたのは内緒です（爆）　あやかし学園を愛読して下さった皆様、本当にありがとうございます。そして、完結まで引き続きご愛顧いただければ幸いです。 ※ネタバレ注意　あやかし学園自体が、源吾郎君たちが構想した同人ドラマなのです。所謂劇中劇ですが、それに関してはこぼれ話にちょっと言及しております。世界観が異なるのはそのためですね。　まぁその……このノートに辿り着いた方は既にご存じかもしれませんが。　ついでに言えば、宮坂京子ちゃんはほんへにも登場しています。のちのメインヒロイン（米田姉貴）とライバル（雪羽兄貴）とも出会う、地味に重要なシーンでしたし。
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2024年2月10日
ラブコメ物の進捗と独自考察
　あやかし学園完結後に新連載を行おうと思っているラブコメの話を少しだけします。　2個前のノートに書いている通り、コドクな青年が狐娘（ちゃんと女の子）に溺愛されるという甘々妖怪ラブコメ（隠し味に因習・伝奇要素）という筋立てで鋭意執筆中です。　狐娘ちゃんは主人公君の事が大好きでちょいとヤンデレが入っているのですが、それを受け止める主人公君もメンヘラであるという事が判明してしまいました（汗）　もちろん、彼の性格もコドクな青年と評されるに値する部分もありますし、美少女と言えどもヤンデレな娘を受け入れるには相応の素養もあると思う訳でして…… 　して思うと、別作品の源吾郎君とかは、愛が思いだのなんだのと言われてますけれど、愛し方とか考え方は割と健全なんだなと思い知りました（小並感）　　それはそうと、このラブコメはハッピーエンドで締めくくるつもりです。ちゃんと現世で二人は幸せになってもらう予定なのでご安心くださいませ（念押し）
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2024年2月6日
人外ものを書いていた時に思った事
　人外もの・妖怪ものとかでよく「人間風情が」「人の子の癖に」みたいな台詞はよくよく出てきますよね。　ところが、私は人外ものを書きまくっているせいで、上記の言葉よりも「所詮は哺乳類だな」「そこが脊椎動物の限界なのだよ」とかって言葉の方が絶望とか異形みが深いなぁと思ったりしちゃいます（哺乳類並感想）　まぁその、そもそも九尾シリーズとかネームドキャラで人間の登場頻度は少ないんですけどね。だからまぁ普通に「所詮は哺乳類の狐畜生」とかって台詞は出てきます。
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2024年1月24日
ラブコメ物も考えているというお話
　タイトル通りです。　狐娘もののラブコメ作品をチラホラ読んでいるためなのか、はたまたメイン連載たる九尾シリーズのストックに余裕があるためなのか、ラブコメの新連載をいつかやりたいなぁと思い始めた次第です。　一時は「野放図に作品を増やすのはマズくないか？」と思っていたのですが、よくよく考えれば商業作家の方も多作の方は多くいらっしゃいますし。ともあれ新連載として投稿するのはあやかし学園を完結させてからになります。春先になれば御の字ですね。　さて新作ラブコメですがタイトルは「おきつね彼女と甘々生活――コドクな僕は愛と真実を知る」です。お話としましては、タイトル通りコドクな青年が妖狐の少女と出会い、甘々に愛し愛される……というオーソドックスなラブコメですかね。　もちろん妖怪要素はてんこ盛りです。何なら九尾シリーズと同じ世界観ですし源吾郎君も登場予定です。狐娘（♂）としての登場では無いので安心してください。　それはそうと、今回はヒロインがヤンデレ・そしてそれを受け入れるコドクな主人公も……という事なので、共依存ルートまっしぐらでございます。ある意味過去作の「かつ僕」とは真逆の路線ですね。　とはいえハッピーエンドの予定ですし、そのつもりでストックを構築する予定ですので今しばらくお待ちくださいませ。追記：コドクがカタカナなのは誤字ではないです。
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2024年1月20日
京子ちゃんと六花ちゃんについて：料理編
　あやかし学園の二大ヒロイン・京子ちゃんと六花ちゃんのお料理の腕前についてちょっと語っておこうと思います。シーズン2終了後のエキストラトラックにてちょっと触れる話にもなりますし。・京子ちゃん：実はあまり料理は行わない。親と一緒に暮らしているリアル高校生はそんなものなので仕方ないね。ちなみに本人は「苦手かも」と思っているが、メシマズとかそういう訳では無いのでご安心ください。　言うて玉子焼きとかがちょっと焦げちゃうとかそんなレベルの筈。・六花ちゃん：スケバン女子とは裏腹に実は料理上手。叔父夫婦が多忙ゆえに、自分が台所に立つところもあったのかも。それはそうと盛り付けとか得意そう。 ※以下ネタバレのため閲覧注意　中の妖の料理上手度合いとは真逆なのがまたミソかもしれませんね。源吾郎君は料理好きで料理上手ですし、雪羽君は頑張って料理を覚えている所なので…… ※このノートを見ている人はご存じかと思いますが、京子ちゃんの正体は源吾郎君であり、六花ちゃんの正体は雪羽君です（唐突な暴露）　というか京子ちゃんは本編登場兄貴でもあるし、それでライバルやメインヒロインとの邂逅も行ってるんで結構重要な存在なんですよね…… トリニキ「京子ちゃんと六花ちゃんの料理の上で前は逆じゃないのかな？」ユッキー☆「島崎監督がリアリティを追求した結果がこちらです」サニー「きりっとした京子ちゃんが料理が苦手って、ギャップがあって良いと思いました（小並感）
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2024年1月20日
三題噺に投稿しました
　今となっては企画参加短編集と化している「気まぐれ短編集」に、三題噺を投稿いたしました。リンク：https://kakuyomu.jp/works/16817330663906506200 　最新話「ウェブ作家、異世界の邪神と相まみえる事」は、柴田　恭太朗様【三題噺＃49】「接触」「回復」「予定調和」および鯨伏来夢／イサフシライム様の企画「やがて、桜の花も咲く頃。――春待ち三題噺集」の二つにまたがった企画参加作品です。　予定調和という所から大いなる神の存在とかそんなのを感じたのですが、気が付いたら書く歓びを忘れた青年が、何やかんやあって邪神を討伐する話になりました（雑）　別に件の青年は筆者の投影とかではありませんのであしからず。　私自身、文学青年だった時期もあり「小説は芸術だ」などと思ってはおりますが、作中の彼のようにテンプレ作品も書くような「器用さ」はございませんので……　余談：この作品を書くにあたり「真夏の妖精の夢」のアレンジヴォーカルを聞きながら執筆していました。音楽を聴きながら執筆するのはいつもの事ですが、ともあれ自分は東方の影響を受けやすいなと思いました（小並感）
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2024年1月4日
外伝更新しました（怪文書注意）
　休日という事で、ガンガンと更新してしまっております。　とはいえ、こうした何気ない日々というのも大切でかけがえのない物である事を、はからずとも新年早々実感してしまった訳なのですが…… 　それはそうと外伝を更新しました。今回は珍しく、源吾郎君の一人称視点になります。　時系列が本編とは異なる上に、しれっと本編に関する重要なネタバレが含まれますので閲覧注意です。　話の内容としては、夫婦となった源吾郎君と玲香さんの朝のじゃれ合いと、そこに源吾郎君の兄姉たちが絡むだけでございます。珍しく女子変化要素は無いです（ガチ）　玲香さんはクーデレで、というよりも年長だから落ち着いた態度だけど、源吾郎君の事は可愛がっていたら良いなぁと思います。　源吾郎君？　彼はデレしかありませんねぇ……
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2024年1月4日
年始から短編ばっかり更新していた話
　タイトル通りです。気まぐれ短編集を1/2～1/4で5エピくらいアップしている事に気付きました。うち3エピは企画用の書きおろしでございます。　とはいえメイン連載やサブ連載をサボっている訳ではありません。今日もメイン連載のストックを一つ構築できましたし……どうにも飽き性なのか、同じ作品ばかり執筆し続けていると煮詰まって来るのです。更に休日が続き余裕があると、短編をついつい書き下ろしてしまうという悪癖が顔を出してしまいます。　そんな訳で、今しがた三題噺のお題を書き下ろしました。物音に木箱と言ったらコトリバコを連想しちゃったわけですが……謎の箱の正体は読んでみてのお楽しみです。　というかまたメメト姉貴が登場しました。ちょっとした物語に絡ませるのに丁度良いなぁと思っているのですが、多分気に入ったキャラだからなんでしょうね。　ちなみに米田さんとも面識はありますし、ラス子ちゃん（本編登場アライグマ姉貴）とも仲が良い模様。やっぱり世界観が繋がってるじゃないか。
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2024年1月1日
【コラム】短編でキャラが育つ事もある
　皆様こんにちは。　メイン連載では登場しないけれど、別の作品で登場するキャラがいるので、そのお話を少し行おうと思いました。今しがた、読者の方からも「お気に入りですか？」と問われたところですし。　最近あちこちで登場しがちなのは管狐のメメトちゃんですね。あやかし学園でも記述がある通り、元ネタは「メメント・モリ」からきています。但し、初出時では特に名前は定まっておりませんでした。・初出作品：サイコメトラーの安息 https://kakuyomu.jp/works/16817330661960217124 ⇒自主企画のお題を見て話を思いつき、その中に主人公として登場させたという感じですね。まぁその……某弾幕ゲームの影響があった事は否定できません。　このお話自体は短編で一話完結だったのですが、そこでこのキャラを捨て置くのは勿体ないなぁと思い、メメトという名を考えて何度か登場させている次第です。　それに私の作品群は、世界観が同じなので同じキャラが顔を出すのはよくある事なのです（今更）
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2024年1月1日
年始のご挨拶
　新年あけましておめでとうございます。　初詣も済ませ、一息ついたところなのでご挨拶いたしました。　今後の執筆予定について、優先順位の高い物から報告いたします。・九尾の末裔なので最強を目指します（メイン連載） ⇒幕間全6話が終われば、その後は再び源吾郎君視点で物語を進めます。第十二幕で第四部は完結予定です。その後はもちろん第五部に進むのですが……もしかしたらストック構築で少しお時間を頂く可能性がございます。・私立あやかし学園（サブ連載） ⇒シーズン2鋭意執筆中です。週1更新ノルマは達成したいですね。ちなみにシーズン2・エキストラトラックにて完結の予定です。ちょっとネタがね…… ・外伝・短編集（サブ短編） ⇒こちらはネタが浮かんだ時とか筆休めです。三題噺や企画に参加する時は短編集にてアップする予定です。　それでは皆様、今年もよろしくお願いいたします。
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2023年12月31日
年末の御挨拶
　年末というタイトルのノート三発目ですが、今回はきちんと年末の御挨拶です。　このノートをお読みになっている皆様におかれましては、今年一年色々とお世話になりました。私もマイペースに創作に勤しんだ一年ですが、それもまた皆様のご愛顧と応援によるものがかなり大きい次第です。　2023年も残り5時間強ですが、皆様も健やかな年末年始を過ごされますよう心よりお祈りいたします。　なお、年始は1/1より九尾の末裔シリーズの更新を行う予定です。他の作品は、投稿出来たら投稿するという次第です。　それでは皆様良いお年を。
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2023年12月30日
【年末コラム】執筆を続けるコツみたいな物
「ああ、全自動執筆マシーンになれたらなぁ」などと言う正気の沙汰とは思えぬ考えが浮かんだりしました。　コラムというほど大げさなものではありません。私はこうしているんだぜ、という自分語りです。　カクヨム歴三年を超えている私ですが、小説の執筆を行う際には「頑張らない程度に頑張る」と言う事を心掛けつつ行っています。　簡単に言えば自分を追い込み過ぎないという事です。　時には頑張ってバリバリ書きたいと思う時もあるでしょうし、バリバリ更新を行っている人を見て「自分はまだまだだ……」と思う夜もあるかもしれません。　とはいえ執筆自体が気力とか体力をゴリゴリに消耗する活動なのです。ましてや実生活もあるのだから尚更ですね。　私も実のところ、執筆に手を付けられない時や、モチベが無くて書けない時もあります。そんなときはさほど無理をせず、書ける時が来るのを待ったりしています。まぁ、私の場合は趣味と割り切っている+マイペース野郎であるという気質によるものかもしれませんが。　とまぁ自身の適当ぶりを露わにするようなお話でしたが、こんな話でも誰かのお役に立てれたら幸いです。　皆様も良い年末年始を過ごせたらと思います。追記：年末新作「ガールハントの夜」を完結させました。　三部構成で書いてみたら1万字超えたんですがこれは……
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2023年12月29日
年末なのに新作を投下してしまった話
https://kakuyomu.jp/works/16817330669120257941 　数か月前に「新作はサブ連載を完結させてから投下する！　他の作品は短編集に投下する！！」と心に決めていたはずなのですが、ついつい新作を投下してしまいました。　タイトルは「ガールハントの夜」、ジャンルそのものはラブコメですが、ラブコメ×ホラー×ミステリーという3要素にまたがったお話でございます。筆者の傾向からして3要素の比重は「ラブコメ：ホラー：ミステリー：＝2：7：1」な気はしますね。まぁその……女を愛そうとした男の話である事には変わりないですが。　テイストとしましては過去作「怪奇百景」に近いかもしれませんね。というかナチュラルに「怪奇百景」に登場したキャラも出てくる事に気付きました。　ちゃんと他の作品も執筆するから許してくださいなんでもしますから。
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2023年12月29日
九尾シリーズ幕間投稿のお話
　皆様こんにちは。年末ですが執筆活動に勤しむ予定です。むしろ会社員なので休みの方が執筆できる可能性が高いんですよね（社畜並感）　前置きはさておきまして、メイン連載・九尾シリーズは本日より幕間の物語になります。全6話の予定です。　幕間では源吾郎君も雪羽君も直接登場しないうえに物語の雰囲気もダークでバイオレンスな気配が濃くなりますが、九尾シリーズの一部としてお楽しみくださいませ。　視点主であるアライグマ少女・リンちゃんも一応雪羽君たちとはかかわりのある妖怪ですし…… 　幕間最終話は現在鋭意執筆中でございます。
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2023年12月24日
配信雑談回・ネタ解説
　雑談回の台詞に今回もネタをちりばめてしまいましたので解説いたします。・教育番組に登場したラーテル：「おかあさんといっしょ」内の着ぐるみ劇・「ポコポッティト」に登場するムテ吉君の事。　ちなみに放映時期は2011年～2016年との事。　この着ぐるみ劇については、一番馴染みが深い着ぐるみは何かという回答で歳がバレそうです(笑) ・青年漫画のラーテル：漫画「キリングバイツ」に登場するヒロインの事。第一話はマジでミハルちゃんの話通り。その後ライオンの獣人と闘ったりしてました。・巫女様でないと世界は可愛くない：弾幕ゲーム「東方獣王園」のBGMの一つ、「世界は可愛く出来ている」のもじり。博麗神社の巫女・博麗霊夢のテーマソングである。・ライオン殺しのプリンセス：「東方虹龍洞」のBGM「龍王殺しのプリンセス」のもじり。或いは、キリングバイツの話の展開をいしきしてもいるかもしれない。・テウメッサの狐：ギリシャ神話に登場する怖い狐。曰く、絶対に捕まらないという運命を持っていたが、捉えた獲物を逃がさないという猟犬に追いかけられた挙句、ゼウスに猟犬共々石にされてしまった。悲しいなぁ。　やっぱり東方ネタを放り込んでしまっている……しかも私自身はにわかなんだよなぁ…… 追記：アライグマ少女のラス子ちゃんのコメントも中々世知辛いですが、その辺りも後々の本編で明らかになりますのでお楽しみに。
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2023年12月23日
また外伝更新しました
　タイトル通りです。ちなみに今回はキメラ君の配信回ですね。雑談という体で視聴者兄貴・視聴者姉貴との近況とかを話す感じです。以前の宣告通り、蕾花様の所の神使の皆さまともしれっとクロスオーバーしております。毎度クロスオーバーを快諾していただき感謝です。そもそもファンアートでお世話になってますし…… 　それはそうと、今回のお話は本編九尾シリーズの微妙なネタバレ（源吾郎君の恋の行方）やあやかし学園に関する重篤なネタバレがございますので、視聴の際はご注意くださいませ。　特にあやかし学園の六花ちゃんたちは可愛い美少女なんだ（迫真）と信じている方たちは閲覧注意です。　多分2話・3話構成くらいで雑談回は続きます。それにしてもこの導入部分だけで4000字とはたまげたなぁ。　最近配信ものが流行っていますが、もしかしたら筆が進みやすいという特性があるのかもですね。
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2023年12月22日
外伝のタイトルを少し変更しました
https://kakuyomu.jp/works/16817330665979085949 　元々は「九尾の末裔シリーズこぼれ話　その2」だった外伝ですが、穂村君たち雷獣ブラザーズのお話が多いので「あるいは、雷獣列伝」という文言を追加しました。　理由としましては、外伝を書くにあたって「もうそろそろ源吾郎君や雪羽君の周辺を書くのは控えた方が良いかな」と思い始めたからです。　九尾シリーズ本編自体も第四部の後半に向かいつつあり、第五部辺りから物語を収束させようと考えております。ネタバレとか構想について考えてみたところ、外伝で迂闊に源吾郎君たちの話を書くのは悪手な気がしまして…… 　穂村君たちの場合、雪羽君の弟妹でありつつも九尾シリーズ本編に直接絡むシーンが少ないので、外伝として彼らの動きを書いても問題ないかなと思った次第です。　なお、配信回では蕾花様の常闇ワールドの皆様とのクロスオーバーを目論んだりしておりますのでご了承くださいませ。
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2023年12月21日
九尾シリーズ　年末年始の更新状況
　皆様こんにちは。メイン連載「九尾の末裔シリーズ」ですが、年末年始は変則的な更新となりますのでご報告いたします。明日は通常通り更新いたしますが、来週は月・火・木・金の週4日の更新を予定しております。　2023年最後の更新は12/31（日）、2024年最初の更新は1/1（月）を予定しています。新年第一週の更新予定は未定ですが、月・水・金で更新出来たらなぁと思っています。　実は源吾郎君と米田さんのデートシーンはあと4話で終わりまして、12/29更新分からは幕間に入ります。　源吾郎君たちの登場しない、ある野良妖怪視点のお話という事もあり、早めにサクサク更新したいなぁと思った次第です。それまでのお話との温度差も大きいので「これって九尾シリーズ！？」となるかもしれません…… ※あやかし学園・外伝等についてはちょっとずつ更新しますので気長にお待ちいただければ幸いです。
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2023年12月20日
【ファンアート】六花ちゃんと京子ちゃん+ちょっと小ネタ
　この二人ゲーセンでプリクラとか撮ってそうだなと思いました（小並感）　何かとお世話になっております夢咲蕾花様より、九尾シリーズ三周年記念という事でファンアートを頂きました。雷獣娘の六花ちゃんと狐娘の京子ちゃんです。可愛い女の子の妖怪です。中身が実は雄と漢……というのは気のせいです（すっとぼけ）　折角なので本文で語られていないかもしれない小ネタなどを書いておこうと思います。・「宮坂京子」の名付け主は萩尾丸先輩。・源吾郎君の女子変化について、長兄の宗一郎さんは特にとがめだてしていないと思われる。抑圧し過ぎてもNGと思っているのかもしれない。・あやかし学園設定では六花ちゃんは9キロ程。半妖であり人間ベースの肉体を持つ京子ちゃんより圧倒的に軽い。・源吾郎君は他人が自分とは違う価値観を持っていたとしても「まぁそんな考えもあるよねー」と割り切るのが得意。半妖という出自が関係しているのかもしれない。・源吾郎君の兄二人には泣き黒子がある。源吾郎君も「泣き黒子があったら……」と思って眉墨で黒子を描いていた時がある。　蕾花様、毎度有難うございます。今年もお世話になりました！！
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2023年12月12日
3周年を迎えました
　月日が流れるのが早いなぁ……などと思っている間に、カクヨム内で投稿しております「九尾の末裔シリーズ」の連載開始から3周年を迎えました。　軽妙なタイトルとは裏腹にかなりハイカロリーな物語である事は自覚しています。展開的にも主人公の性格的にも好みが分かれる作品だろうな……と思いながら連載を続けておりましたが、作品や主人公を応援してくれる読者の方がいらっしゃりますので、そこは嬉しい限りです。 ……実は主人公の源吾郎君、読者の方には「可愛い」と評価される事が多いので驚きました（小声）　さて今回は九尾シリーズの更新日ですが、朝7時と夜7時の2回更新を行います。ごくごくささやかな3周年記念だと思って頂ければ幸いです。　いつもご愛顧いただきありがとうございます。これからも、引き続き九尾の末裔シリーズを楽しんでいただければ幸いです。
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