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【ファンアート】源吾郎君+ちょっとした解説

 毎度お世話になっている夢咲蕾花様よりファンアートを頂きましたので紹介いたします。九尾シリーズの主人公・島崎源吾郎君です。よく考えたら、本当に蕾花様にはここ数年ばかりかなりお世話になっています。お互い狐・妖怪ものの執筆に血道を上げているという共通点ゆえかもしれません。

 今回は源吾郎君について少し解説しようかなと思います。
【源吾郎君の性格・気質とか】
・執筆当初は「分不相応の野望を抱いているイキリ小僧」として描いていましたが、本質的にはかなり穏和な性格の模様。とはいえ執念深くやや陰湿な部分もあるにはある。
・兄弟喧嘩の概念や現象は知っているが、実際に兄弟喧嘩を行った事は無い。末の兄でも七歳上なので。なお、おやつとか玩具の取り合いもなく、何となればそうした物は兄らから賜るものだった。
・何なら長兄が父親みたいな存在であり、一番「兄」に近い存在は叔父だった。そのためか父親と叔父と兄の区別がついていない節がある。
・女子変化を行う際は、変化の維持や女子っぽい演技に意識を集中させているので、ほぼ無心。邪念の入り込む余地はない。とはいえ、米田さんの前ではこの限りではない(※)
・理論上はイケメンにも変化できるが、そんな事をしたら自分が許せなくて後で割腹しそう。漢らしい。
・クロスオーバーでは常闇之神社チャンネルを閲覧している。元々「きゅうび」というハンドルネームだったが、幽世サイドでモノホンの九尾が増えた事に気兼ねして「きつね四郎」に改名(?)している。

 現在はクロスオーバーも鋭意執筆中です。
 蕾花様、いつもありがとうございます!

※まぁ言うて米田さんは彼女(本編基準)なので……

2件のコメント

  •  美少女には変化するのにイケメンには変化しない潔さよ。漢だなあ……。
     執念深いのは妖狐らしいというか、悪さをされたら報復する妖怪らしい部分かもと思いました。読んでいて、源吾郎君は善意に対しては善行で返しますし、人としての正しさと妖怪の苛烈な世界に悩む様子がまた美味しいですね(変◯の楽しみ方)。
  •  源吾郎君は妥協を許さない漢ですからね……
     執念深い所が妖怪らしいと評価されているのほんと草 とはいえ執念深いのは事実ですし、案外根に持つところもあります。グラスタワー事件についても、外伝でも折に触れて口にしていますからね。
     この物語は源吾郎君が苦難に直面しつつ成長するお話なので、蕾花様の楽しみ方も十分正解だと思いますのでご安心くださいませ。
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