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【外伝】能面についてのちょっとした解説

 たこ仮面の敵役である美少女教祖まで能面被ってるとは……仮面キャラ同士の戦いになってるやん(困惑)
 当初ふんわり考えていた時には、そう言う展開ではなかったのですが、まぁ諸般の事情でミハルちゃんは能面を被って登場する事となりました。
 ここで少しばかり、能面の種類についての解説をします。と言っても、ネットで拾った知識なのであしからず。

小面:女面の中で最も若い女性を現したもの。あどけなく可憐、純真無垢な美少女の面である(ド直球)
若女:やはり若い女性を現しているが……小面とは異なり上品な美しさなどが表現されているそう。
増女(ぞうおんな):小面よりもやや年長の女性の面。女神や貴人の役に用いられる。
万媚(まんび):百の媚に勝るとも言われる、妖艶な女性の面。

 結論:純真無垢な少女を象る小面で教祖になっているので、ミハル姉貴の内なる狂気が垣間見えていいのかもしれない。

きつね四郎「ワイは野干の面でも掛けようかなって思ったんやが、能面ばっかでもアレだからやめといたわ」
トリニキ「たこ仮面の敵キャラが能面って絵面が濃すぎて草」

1件のコメント

  •  ここだけの話、ミハルちゃん小面を被るって話になったから、パパっと女方の能面について調べました。
     実を言えば、般若が女面であるって事は、かなり経ってから知ったんですよね……
     仮面vs仮面は濃ゆいですね。でも大人の事情があるから仕方ないね。ミハルちゃんが変化術を極めていたら回避できたのかもしれませんが……
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