たこ仮面vs邪神崇拝――美少女教祖、常世の邪神を召喚する――(仮タイトル)
こちらのお話は、夢咲蕾花様のキャラクター「たこ仮面」及びその物語をモチーフにしたクロスオーバーです。
たこ仮面についての詳細はこちら。
https://kakuyomu.jp/users/ineine726454/news/16818093084915955005 位置づけとしては外伝になりますが、分量が結構ありそう(ドラマで1時間20分相当)なので、別作品として独立させて書こうかなと思ってます。
着手時期は未定なので、フワッと浮かんだアウトラインだけでも書いておきます。
【アウトライン】
雷獣の少女、井ノ島ルリハ。良家の令嬢として何不自由ない暮らしを行っていた彼女であるが、事故で顔に大きな火傷を負った事でその妖生が狂い始める――
焼けただれた顔を隠して過ごし始めた彼女であったが、その心は次第に負の感情に侵蝕され始めていた。自分の顔は治らないのか。ずっと醜いままなのか。
鬱々とした気持ちを抱えるルリハの許に、富士川柑菜と名乗る妖狐の女が近づく。彼女は再生と永遠を司る常世神の存在をルリハに伝えるが、それこそが新たな邪教集団の誕生だった――!!
なお、キャストは下記の通りです。
・井ノ島ルリハ:雷園寺ミハル
・富士川柑菜:那須野ミク(島崎源吾郎)
・常世神:那須野ミク(一人二役)
【蛇足】
・井ノ島ルリハ(イノジマルリハ)は、雷園寺ミハルのアナグラムである。(ローマ字のアナグラムです)
・富士川柑菜は、苗字も名前も常世神に関与している。
常世神はかつて、「富士川」周辺で流行った新興宗教であり、その正体は「柑橘」を餌とするアゲハチョウの幼虫という説があるため。