:本名 非公開 :生年月日 非公開 :性別 多分男性
:身長 198cm :体重 93kg :体脂肪率 5%台
好きなもの:インディーバンドのロックナンバー、文学フリマ(幽世でも文フリやコミケのようなイベントが存在する)などで作品を買いまくること、筋トレ、お笑い鑑賞、甘いもの
嫌いなもの:辛いもの、しょっぱいもの、ウツボ、握手券だけでCDの枚数を稼ぐアイドル
たこの被り物(本人は元は仮面だったと言い張り、今も仮面と表現する)を身につけている謎の人物。素顔不明。
喋ることが一切できない代わりに身振り手振りで会話し、意外と明るくユーモラス。
作品内ではハードボイルドなダークヒーローを演じるが、プライベートでは文フリ会場に顔をしれっと出したり、その辺の居酒屋でビールをあおったりしている。
家の蔵にあったたこの仮面を身につけた際、取れなくなる。それ自体が実はクラーケンの細胞から培養された呪具であり、人間だった彼は半ばクラーケン化してしまう。
喋れなくなったショック、顔と仮面が癒着した現実、婚約者から捨てられたショックから失意の底に沈み、衰弱、孤独死してしまう。それが非業の死として認識され、幽世にやってきた。
魂を切られる際の問いに対し、たこ仮面となるその男は「この姿でやり直す」と不屈の精神を見せる。何がそうさせたのか、彼は己に立ち向かうことを選んだのである。おそらくは、生来の正義感が理由と思われる。
下積み時代はフリーランスの退魔師として外部結界外周の砦につとめ、魍魎と激闘を繰り広げ等級を上等級まで上げるなどしたが、ある日彼のルックスに惚れ込んだ脚本家が俳優としてスカウトする。
以来彼はたこ仮面として生まれ変わり、邪教崇拝集団「アーカムナイツ」と戦うダークヒーローを演じる。
彼の生前を含めた過去を知るのは常闇様、ネットモフリックスの脚本家と、劇中でたこ仮面の秘密道具を開発する女博士ミセス・クラーケン役の虻川鏡花(虻妖怪)のみである。
劇中作「たこ仮面」について
:主人公ことたこ仮面は、目が覚めた時にはたこの仮面が頭に癒着した異形の姿。彼を救ったモグリの科学者ミセス・クラーケン曰く、邪神クトゥルフの細胞を埋め込まれ改造人間になったと言われる。
:日常生活に戻ろうとするがそれもままならず、周囲の偏見と宿した異質な力のせいで疎まれていたたこ仮面はある日起きた銀行強盗をその力で解決。ヒーローとして認知される。
:しかし彼をよく思わない邪教集団アーカムナイツが邪神ハンターたちにたこ仮面を手配。ビンゴブックに載った彼は、邪神ハンターに追われながら全ての元凶たるアーカムナイツ壊滅に向けミセス・クラーケンと共に立ち向かっていく。
:万人受けするタイプのドラマ作品ではないが、ダークな現代ファンタジーな雰囲気から人間換算で20前半〜40前半の男性を中心にカルト的人気を博する。
現在シーズン4まで放映中。シーズン5は制作中。シーズン4まででアーカムナイツの七賢人二名が脱落し、一名が仲間に加わるという展開になっている。
徐々に女性層にも人気が出ているのは、仲間に加わったハスターを関する七賢人がイケメン俳優を起用しているから。主婦層から人気であり、イケメンライダーのような現象が起きている。が、脚本家ならびに監督はたこ仮面がスポットにあたるべきという姿勢を崩さない。
幽世の住民はミーチューブに公開された配信などから番外編の存在を知っているが、内容についてはしらない。
放映されている世界は幽世含め一部現世。時空の辻褄を合わせている。がしゃどくろ・すねこすりも視聴者(がしゃどくろ、すねこすりは同一の世界に暮らしている)
現状こんな感じですかね