刃口呑龍（はぐちどんりゅう）

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  • 異世界ファンタジー
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秋に鳴らす鍵盤　～べリサリウス戦記～　アド・デキムムの戦い／
四谷軒

東ローマ帝国は「大帝」ユスティニアヌス一世の即位直後、532年に起こったニカの乱により、窮地を迎える。皇后テオドラの叱咤によりユスティニアヌスは将軍べリサリウスに鎮圧を命じ、窮地…
東ローマ帝国の英雄にして栄光と没落を味わった男、べリサリウスの若き日
四谷軒
知られざる名将ベリサリウスの短編物語！
夢神　蒼茫

蛸地蔵伝説　〜戦国の救世主〜／
四谷軒

応仁元年（1467年）、日本は戦国の炎に包まれた！ そして時は流れ天正十二年（1584年）──16世紀末、羽柴秀吉（豊臣秀吉）の泉州（大阪）岸和田城に危機が訪れる。 南の紀州（和…
タコ坊主とたくさんのタコが、敵をタコ殴りにして、お城と太閤を救った話。
四谷軒
タコ好きな主人公が知った「蛸地蔵」の不思議な願掛け。
まぁじんこぉる

黄金林檎の落つる頃　～二人の漱石～／
四谷軒

明治三十二年秋。 正岡子規は喀血と腰痛により、東京根岸・子規庵の病床で過ごす日々を送っていた。そこへ、学生の頃からの親友である夏目漱石が訪れる。漱石は「黄金林檎の落つる頃」とこぼ…
英国留学を前に悩める漱石、「過去」の漱石と邂逅す──
四谷軒

黄金林檎の落つる頃　～皇帝の悪だくみ～／
四谷軒

神聖ローマ帝国皇帝フリードリヒ2世は、シチリアのパレルモを本拠として、南イタリアの発展に尽くしていた。ところが、教皇からの命令で、十字軍遠征を強要される。何度ものらりくらりとかわ…
破門皇帝による破門十字軍、無血により聖地を回復す。そしてその裏に――
四谷軒

劉備が勝つ三国志／
みらいつりびと

劉備とは楽団のような人である。 優秀な指揮者と演奏者たちがいるとき、素晴らしい音色を奏でた。 初期の劉備楽団には、指揮者がいなかった。 関羽と張飛という有能な演奏者はいたが、彼ら…
  • 暴力描写有り
劉備が天下統一する架空戦記
みらいつりびと
ムダのない筆致で描かれた蜀志
青切

漆黒の由人／
刃口呑龍（はぐちどんりゅう）

戦後、熱く政治を語り合い燃えた時代があった、 吉田茂、白洲次郎、池田勇人、佐藤栄作、田中角栄、大平正芳、宮崎喜一らの吉田学校。そして、鳩山一郎、岸信夫、河野一郎の党人派。お互い…
政治についてダークに語ろう、由人の暴言が政治の闇を照らす
刃口呑龍（はぐちどんりゅう）

豊臣の子／
四谷軒

【あらすじ（ネタバレあり）】 　豊臣秀勝（豊臣秀吉の姉・ともの子。豊臣秀次の弟）と江（豊臣秀頼の母・茶々の妹）の子・完子は、まだ乳飲み子の頃に秀勝が病没し、結果、江が徳川秀忠に嫁…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
――みんな、狂ってる。
四谷軒
その血の呪い、その運命の呪い。
飯田太朗

まるで鶴の飛び立つような／
四谷軒

【あらすじ】 　時に、治承四年八月（一一八〇年九月）。 　源頼朝《みなもとのよりとも》、挙兵。まず伊豆《いず》（静岡県東部）の目代《もくだい》・山木兼隆《やまきかねたか》を討ち、…
  • 性描写有り
そのまなざしの主は――
四谷軒
自由奔放に見えて慧眼に優れたその女性の名は、北条政子
朝倉千冬

沸騰する祭×去らない熱／
四谷軒

【あらすじ】 フランス革命暦第２年霧月（ブリュメール）２日。パリ、ノートルダム寺院あらため「理性の神殿」において、「理性の祭典」という催しがおこなわれた。 主催者のエベールは、「…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
革命は、人々の精神を解放できたのか――
四谷軒
実にタイムリーな作品！
天　蒸籠

【完結】暴虎馮河伝　〜続編あり〜／
知己

神仙と妖が棲まう世界「神州」。だがいつしか神や仙人はその姿を消し、人々は妖怪の驚異に怯えて生きていた。 　 　とある田舎町で目つきと口と態度の悪い青年が、不思議な魅力を持った少女…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
武侠小説に少年漫画のテイストを加えた、『ネオ武侠』ここに開幕！
知己
友情あり！冒険あり！バトルあり！
柊

西涼女侠伝／
水城洋臣

　舞台は三國志のハイライトとも言える時代、建安年間。曹操に敗れ関中を追われた馬超率いる反乱軍が涼州を襲う。正史に残る涼州動乱を、官位無き在野の侠客たちの視点で描く武侠譚。 　役…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
無敵の剣術を会得した男装の女剣士。立ち塞がるは三国志に名を刻む猛将馬超
水城洋臣
様々な面白さの絡み合った波乱万丈の大冒険譚。歴史物と縁のない方も是非！
友未 哲俊

ただ鴛鴦を羨みて／
水城洋臣

　騎馬民族である南匈奴が、部族を率いて後漢王朝に従属した。 　そんな南匈奴の左賢王（第一王子）が、時の権力者である曹操に頼みがあるという。 　彼にはどうしても、もう一度会いたい女…
  • 残酷描写有り
戦火に巻き込まれた令嬢と、騎馬民族の王子。その出会いと別れ
水城洋臣
僅かに残る史実から巧みに話を発展させた切ない悲恋物語
田鶴

劉禅を考える／
水城洋臣

　三国時代の一角、蜀漢を建国した劉備の息子として後継者になり、後年に曹魏に降伏した劉禅。 　『三国志』を題材とした作品では、「父の建てた国を滅ぼした愚かな息子」として描かれ続けて…
父・劉備の建てた国を滅ぼした劉禅は、本当に暗愚なのか？
水城洋臣
劉禅を語るという慧眼
@ino23ue20

人魚と内緒話　～　源平の戦い、水島合戦異聞　～／
四谷軒

【あらすじ】 寿永二年閏十月一日（1183年11月17日）、備中国水島（倉敷市）にて、源氏の「朝日将軍」源義仲軍の足利義清七千騎と、平家の平知盛・重衡・通盛ら千余艘が激突した（水…
其（そ）は吉兆か、凶兆か――決めるのは誰（た）ぞ
四谷軒
きっと、あなたの心に残る作品です
市川楓恵

転生軍師／
O.K.

  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
三国時代に転生し策略を張り巡らせ名を上げる軍師
O.K.
なんていうか笮融無双
@camina00

虹星国書／
雪蘭

七色に輝く虹が一年中架かる国、虹星国《こうせいこく》。それはある少女と烏の希望の力によって造られた国であった。 建国から幾星霜が経った平民街にある少女、—後に『虹星国書』にてそ…
みんながいてくれるから、私は私でいられるの......
雪蘭

適当訳、三国志演義。／
七生ナナナナ

適当に意訳した三国志です。 ひょっとすると間違ってる箇所も結構あるかもしれません。 ちゃんと読みたい方は、ちゃんとした和訳本を、ちゃんと買って下さい。 テキストは毛宗崗本…
  • 暴力描写有り
史上最もふざけた三国志。
七生ナナナナ

Under the Storm　～ a falling persimmon hut ～／
四谷軒

【あらすじ】 松尾芭蕉の弟子、向井去来は嵯峨野、嵐山にある草庵を手に入れ、その草庵の名を考えていた。 そんなある日のこと──柿売りが草庵の柿の実を購（もと）めに来る。 一万貫出す…
芭蕉の弟子、去来の草庵の名の由来
四谷軒
人が交差する場所に風流あり
夢月七海

淮南王（わいなんおう）の叛乱／
杉浦ヒナタ

紀元前１２２年。ひとりの男が自ら命を絶った。 男の名は淮南王 劉安。 漢の高祖劉邦の孫にあたり、後世に思想書「淮南子」を残した文人王である。その才は武帝の嫉視を招き、ついには謀…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
そして南の賢者は帝国に叛旗をひるがえす
杉浦ヒナタ

いつまでも輝く母へ　～「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」～／
四谷軒

【あらすじ】 「子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる」――皇帝にそう言わしめた女性とは、いかなる母だったのか。マリア・レティツィア・ラモリノと、ナブリオーネ・ディ・ブオ…
「予はフランス皇帝なるぞ！」に、「私はその皇帝の母なるぞ！」と返した母
四谷軒
皇帝の母の魅力を十二分に伝える秀逸な短編
雀

夜の終わりまで何マイル？　～ラウンド・ヘッズとキャヴァリアーズ、その戦い～／
四谷軒

【あらすじ】 オリヴァーは議員として王の暴政に反抗し、抵抗運動に身を投じたものの、国王軍に敗北してしまう。その敗北の直後、オリヴァーは、必ずや国王軍に負けないだけの軍を作り上げる…
マッド・キャヴァリアーとオールド・アイアンサイドの争闘――その行方
四谷軒

ナノボットを統べるあやかし忍者とシルルＲＰＧ──戦国──／
雪輪碧─ゆきわ あおい

『ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルＲＰＧ──戦国──』の改訂版です。 西暦2126年、現実の戦国時代をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルＲＰＧ──戦国─…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
戦国時代は、ナノテクに溢れている。
雪輪碧─ゆきわ あおい
初々しい勢いがある作品です！
とみき　ウィズ

王になりたかった男（徐福伝説と明智光秀）／
野松　彦秋

妻木煕子（つまき　ひろこ）は親が決めた許嫁明智十兵衛（後の光秀）と10年ぶりに会い、目を疑う。 子供の時、自分よりかなり年上であった筈の従兄（十兵衛）の容姿は、10年前と同じであ…
始皇帝から逃亡した徐福。天下の裏切り者明智光秀。不老不死が二人を繋ぐ。
野松　彦秋

ヴァーチャリア／
乙枯

《レアル》と呼ばれる世界から召喚される降臨者たちによって文明をもたらされた世界ヴァーチャリア。 後にゲイマーと呼ばれる絶大な力を持った降臨者によって引き起こされた世界規模の大戦争…
【572kPV達成御礼】異世界転生者を迎えた異世界の人々の面倒な物語
乙枯
傑作
@ryune

風の色／
淡雪

道士でありながら、西岐(サイキ)の軍師も担っている呂望(リョボウ)さんと、その影武者を押し付け……担う少年呂尚(ロショウ)君のお話です。 ※お読み頂いた方へ 大変申し訳ありませ…
  • 残酷描写有り
古代中国約3000年前のお話
淡雪
歴史をあまり知らない自分でも
チドリ正明

百錬の覇王と聖約の戦乙女／
鷹山誠一/小鳥遊真

戦乱の黎明世界「ユグドラシル」に迷い込んだ現代の少年、周防勇斗。 弱肉強食、幾多の氏族が覇権を争うこの世界で、勇斗は現代知識を駆使し、成りあがっていく。 これはやがて、百錬の覇王…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
【アニメ化作品】異世界転移した少年は現代知識を駆使し覇道を征く
鷹山誠一/小鳥遊真
戦争描写が素晴らしい👍
@TomPomMax

アルヴニカ戦記 ～斜陽国家のリブート型貴種流離譚～／
あ・まん@田中子樹

戦争が１００年続いているアルヴニカ大陸の「百年戦役」……。 この１００年間で実に１３もの国が滅び、５つの国へと絞られた。 そして、今、まさにひとつの国が堕ちようとしていた。 誰…
百年の闘争の末、大陸はひとりの少年の登場によって歴史を大きく塗り替える
あ・まん@田中子樹

壊れたオルゴール　～三つの伝説～／
藍条森也

※伝説に憧れただけのただの少年が、仲間と共に世界の危機に立ち向かい、世界をかえる物語。 ※2024年10月14日19:00より、 　第二部第九話開始。 ※第二部九話あらすじ …
  • 暴力描写有り
人類の力は受け継ぐ力だ！
藍条森也
面白い！
瑞 元 義

凡才少女は勇者の夢を見るか／
田舎師

ロッドベリー砦の伝令兵リナレスカ、俊足と元気だけが取り柄の少女。 幼い頃に妖魔や魔獣と戦う『勇者』に救われ、彼のようになりたいと願うも、現実の『勇者』の行いに傷つき落胆する。あ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
才能がないから、凡人だから見えることもある。救える命がある。
田舎師
とにかく魅力的な主人公！
仁嶋サワコ

――奇獣流転譚――　その音を知る者へ／
里内和也

　中世の日本とよく似た世界の物語。 　麻岐国の守護代・新柄家に仕える五百瀬藤吾は、新柄家の嫡男・新三郎に虐げられていた。 ある日、新柄家に仕える国衆・沖沼が謀反を起こし、当主・尚…
人の想いが交錯する中世日本風ファンタジー。少年よ、抗うな、超えていけ！
里内和也
タッチが繊細で、世界観に魅入られる…！
@TK1206

真新しい靴がステップ　～竜馬、寺田屋にて遭難す～／
四谷軒

慶応2年1月23日（1866年3月9日）深夜2時、坂本竜馬とその護衛の三吉慎蔵は、寺田屋に投宿していたが、そこを伏見奉行の捕り方に襲撃される。 辛くも寺田屋の外へと逃れる竜馬と慎…
薩長同盟成立。しかしその直後――竜馬、寺田屋にて襲撃される。
四谷軒
有名なあの事件の鍵は新しい靴が握っていた！…かも
凛花

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】／佐佐木 定綱／
カクヨム運営公式_文芸部

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【短歌の部】一首部門　投稿方法サンプル 佐佐木 定綱　代表作五首 ※本投稿は、「一首部門に五作品（五首）投稿した場合」の例です。 ▼第2回…
花言葉知らないけれど一輪を君に渡そうラナンキュラスメテオラ
カクヨム運営公式_文芸部

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【俳句の部】／堀田 季何／
カクヨム運営公式_文芸部

第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト【俳句の部】一句部門　投稿方法サンプル 堀田 季何　代表句五首 ※本投稿は、「一句部門に五作品（五句）投稿した場合」の例です。 ▼第2回カ…
水晶の夜映写機は砕けたか
カクヨム運営公式_文芸部

ムカデを束ねる女王様／
荒川馳夫

呪われた島に、王の娘として生を受けたお姫様セレネ。 彼女の生き様は高貴な血筋にそぐわないものだった。 風を切り、獲物を捕らえ、逃がさず咬みつき、王宮に戻ってくる。 そのよう…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
広い海に自由を求め、家はムカデの背。若い乙女の白い肌には赤が散る
荒川馳夫
海戦のシーンは迫力があり、読んでいてわくわくしました
マジック使い

切り札の男／
古野ジョン

野球への未練から、毎日のようにバッティングセンターに通う高校一年生の久保雄大。 ある日、野球部のマネージャーだという滝川まなに野球部に入るよう頼まれる。 理由を聞くと、「三年の兄…
右手を突き上げ、ダイヤモンドを一周した。
古野ジョン
野球好きもそうでない人も楽しめる良作
Kr36

さよならを覆す最高の方法　〜熱月（テルミドール）九日のクーデター、その裏側に〜／
四谷軒

【あらすじ】 フランス革命は成った。しかし革命政府は混迷し停滞し、そのため司法や行政を「効率的」かつ「合理的」に進めるために、「公安委員会」なる組織を設置。これを取り仕切るのが、…
  • 性描写有り
革命は成った。されど人々は愛する人との別離を余儀なくされて――闇色の中
四谷軒
フランス革命期に描かれた男女の機微
青村司

剣名簿／
YaSha King

少年が生まれたとたん、家族は破滅に遭い、祖父や家族と護衛し、桃源郷に逃れ、楽しく、屈託のない時間を過ごし、素晴らしい愛情も得られ、結婚を目前にして、滅亡した敵が再び現れ… 再び敵…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
中国武士と日本の熱血王道漫画を結合
YaSha King
雨夜の緊迫感溢れる逃亡シーンに、追跡者との迫力満点の戦闘シーン
マジック使い

水滸拾遺伝～飛燕の脚 青龍の眼～／
天　蒸籠

中国は北宋時代、梁山泊から野に下った少林拳の名手「浪子」燕青は、薊州の山中で偶然少女道士の祝四娘と出会い、彼女の護衛となって魔物祓いの旅に出る。二人はさまざまなトラブルに遭いなが…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
ラノベと本格の中間を右往左往する中華武闘仙術ファンタジー
天　蒸籠
本格中華冒険譚
愛澤 ゐ猫

くだらないことのすべて、一秒後に胸を揺らすことのすべて／
四谷軒

【あらすじ】 1795年10月、パリ。革命暦でいう葡萄月（ヴァンデミエール）、王党派は蜂起し、時の革命政府を仕切る熱月（テルミドール）派を打倒しようとしていた。 熱月（テルミドー…
  • 性描写有り
ヴァンデミエール将軍――その異名を皇帝（ランペルール）が得るまでの軌跡
四谷軒
あの時代を是非感じてください。
相ヶ瀬モネ

その言葉に意味を足したい　〜蝉吟（せんぎん）〜／
四谷軒

【あらすじ】 松尾芭蕉は、「おくのほそ道」の旅の途中、出羽の立石寺（山寺）に立ち寄った。その時、あまりの蝉の声に、弟子の曾良は苦言を呈す。だが、逆に芭蕉は何も言わず、回想に浸って…
鳴いては消える、蝉の声。たった七日間の声に――言葉に、意味はあるのか。
四谷軒
芭蕉、句作への道にあったもの
カワセミ

返歌　～酒井抱一（さかいほういつ）、その光芒～／
四谷軒

江戸後期。姫路藩藩主の叔父、酒井抱一（さかいほういつ）は画に熱中していた。 憧れの尾形光琳（おがたこうりん）の風神雷神図屏風を目指し、それを越える画を描くために。 そこへ訪れた姫…
絵師・酒井抱一、稀代の絵師・尾形光琳と、時を越えて対決す――
四谷軒
歴史小説、是也（これなり）!!
結城藍人

詩文の国、遥かな黎明／
杉浦ヒナタ

〇全５話完結 司馬相如は漢の朝廷に仕え、「文に優れたるは司馬遷（史記の著者）、司馬相如」と並び称賛された文人だ。 最初、武官として景帝に仕えたが、詩文に興味のない皇帝に失望。他の…
詩文を愛するように、俺は貴女を愛し続けよう。
杉浦ヒナタ

あたしをダカールにつれてって！／
高杢匠

8000キロの荒野を駆け抜ける、世界一過酷なラリー。「ダカールラリー」 少女はその過酷なラリーに挑戦する。 少年はそれをサポートする。 彼と彼女の挑戦の日々の物語です。
世界一過酷な「ダカールラリー」に女子高生がバイクで挑む！
高杢匠
ラリーレイドとステップアップ
@TFR_BIGMOSA

風の河－スリップストリーム－／
@TFR_BIGMOSA

　本作は「架空戦記」の一種でもあります。 　戦われるのは戦争ではなくフォーミュラカーによるグランプリレース。我々の歴史には存在しなかった架空のチームのメンバーたちが主人公です。…
  • 残酷描写有り
フォーミュラカーレース時代劇。架空レース戦記。★♡感想レビュー募集。
@TFR_BIGMOSA
レースの「なぜ」が詰まった作品
@Akira0819

珠光　～一一の珠、一一の光～／
四谷軒

大和の杢市検校(もくいちけんぎょう)の子、茂吉は一休と邂逅し、一休から法名「珠光(しゅこう)」を授かる。そして出家した珠光は、修業先の寺で道賢という兄弟子と出会い、やがて父の死か…
銘道にいはく、心の師とはなれ、心を師とせされ、と古人もいわれしなり。
四谷軒
こころで受け取れ！「それもまたよし」
結音（Yuine）

悪役令嬢・松永久子は茶が飲みたい！　～戦国武将・松永久秀は異世界にて抹茶をキメてのんびりライフを計画するも邪魔者が多いのでやっぱり戦国的作法でいきます！～／
夢神　蒼茫

　大和国・信貴山城。この地の城主・松永久秀は織田信長に謀反を起こし、そして失敗した。 　炎上する城の中、天下の名器『古天明平蜘蛛茶釜《こてんみょうひらぐもちゃがま》』と共に炎に…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
九十九の欠けたる満たされる事なき一を求め、戦国の梟雄が異世界で大暴れ！
夢神　蒼茫
コミカライズはまだですか！
山城渉

お化け灯籠（とうろう）／
四谷軒

上野公園には、まるでお化けのように大きい灯籠（とうろう）がある。高さ6.06ｍ、笠石の周囲3.36ｍ。この灯籠を寄進した者を佐久間勝之という。勝之はかつては蒲生氏郷の配下で、伊達…
高さ6.06ｍ、笠石の周囲3.36ｍ――まるでお化けのように、大きい。
四谷軒

地獄変　～柳宗悦、絵師良秀の遺せし図屏風と出会う～／
四谷軒

のちに「民芸運動」で知られることになる柳宗悦は、京都に居を移した。これまでの人生において、人の死というものにとらわれていた宗悦。 一方で宗悦は、京都の朝市に詣で、下手物という雑器…
死を想い、死に惹きつけられる――されど求めたきもの
四谷軒
短いながら正当な伝奇小説を味わえる逸品
桁くとん

待庵（たいあん）／
四谷軒

【あらすじ】 千宗易（後の利休）は、山崎の戦いに臨む羽柴秀吉から、二畳の茶室を作るよう命じられる。この時代、茶室は三畳半ぐらいが常識だった。それよりも狭い茶室を作れと言われ、宗易…
「二畳の茶室を作れ」――秀吉が山崎に、前代未聞の茶室を作らせた意味は。
四谷軒
小さな茶室に広がる、無限の世界
知良うらら

芭蕉　～旅の始まり～／
四谷軒

天和三年。天和の大火のため、甲斐谷村藩家老・高山繁文を頼って、松尾芭蕉は江戸から甲斐、谷村（やむら）に居を移していた。芭蕉は田舎暮らしに満足していながら、なにかたりないと感じてい…
世界に向き合うには――芭蕉、旅の人生の始まり
四谷軒
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