概要
人の感情が聞こえる私。静かな先輩と出会ったら、もっと賑やかになりました
人の感情が聞こえる女子大生・蓮雀寺すみれは、人と一緒にいるのが少し苦手。
――だったはずなのに。
御朱印好きの先輩と出会ってから、気づけば隣には、ちょっと変で、やたらにぎやかな仲間たち。
神社へ、知らない町へ。
くだらないことで笑って、寄り道して、ときどき少し不思議なことに出会う。
そんな女子大生たちの、にぎやかな物語。
――だったはずなのに。
御朱印好きの先輩と出会ってから、気づけば隣には、ちょっと変で、やたらにぎやかな仲間たち。
神社へ、知らない町へ。
くだらないことで笑って、寄り道して、ときどき少し不思議なことに出会う。
そんな女子大生たちの、にぎやかな物語。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!静かな小川のように、ほんの小さな一歩を紡いでいく物語
静かな小川のように、ほんの小さな一歩を紡いでいく物語
とても静かな物語です。
会話はたくさんあるのに、不思議なくらい「無音」に近い静けさの中で物語が流れていく。
誰かと話せた。
一人で出かけられた。
自分から隣を歩けた。
名前で呼んでもらえた。
誰かにとっては何でもない一歩が、誰かにとっては小さな冒険になる。
そんな、見落としてしまいそうな心の揺れをひとつひとつ掬い上げながら、物語は山あいを流れる小さな川のように、ゆっくりと先へ進んでいきます。
人の視線が気になったり、言葉を発したあとで「あれでよかったのかな」と考えてしまったり。
そんな人間だからでしょうか。
この静かな世界と…続きを読む