グリーンピースの豆ごはん

地球を滅ぼすかも知れない隕石の衝突まで残り５分。 決死隊として居残り当番に志願した私は基地のブリーフィングルームを抜け出し。 砂漠の真ん中で煙草を吸う。 ―このまま死ねれば良い…

『寝ても寝ても、覚めても覚めても―何かが違う気がする』 俺は変な夢を繰り返し見る…チケットをもぎるおっさんが出る夢だ。 その度毎に―知人の梨香（りか）に話すが、はぐらかされる。…

KAC20232参加作品 私の心を満たしてくれた。 それはピンクのクマのぬいぐるみ。

上司は私の作ったロボットを気持ち悪いと言う。 私は試しに、まばたきをさせるようにしてみた。 クロノヒョウさんの企画 第8回「1000文字以内でミッション全てクリアせよ」 ・タ…

　 　ちょっとコメディ、でも純愛で胸キュンですっ！ 　とある地方都市に住む15歳の向井真刷（むきいまする）は華やかな高校デビューを目指し、筋肉を鍛えるためにジムへ通うことにし…

　【連載再開＆33KPV超感謝！】全てを愛し、ちゃんと叱る、猪突猛進な女子高生が。顔と魔法は最高位、でも、口は最低位な、心に闇があるイケメンぼっち魔法使いと出会い、惹かれ、家族に…

ある夜会で、王太子が婚約者である令嬢に婚約破棄を言い渡した。 その理由とは、彼女が王子らの通う学園に在籍する聖女を虐げ、心身を害して聖なる力を失わせたと云うもの。 婚約者は世間か…

☆ただいまほのかと優也、3thこえけん参加中！( *´艸｀) ただしこっちは「直接的な表現をなるべくせずにどこまでえっちく書けるか」という表現チャレンジ的な初期作品なのでえっち…

最初の１話で完結として読むか、続けてもう１話読むか？それによって物語の趣がちょっぴり変わります。１話目完結なら皮肉めいたお話。２話目完結だと……？お楽しみください。 異世界に突…

緋根 聖斗は恋人である高峰 甘楽の誕生日を祝う為に彼女のアパートを訪れ、そこで衝撃的な場面に遭遇する。甘楽が別の男とベッドで抱き合う姿に呆然とし、彼女からは「あんたと付き合ってた…

カオリがその能力に気づいたのは小学生の頃。 学校裏サイト。遊園地に連れて行ってくれなかったお父さんの手掛けたプロジェクト。生意気なことを言った妹の大好きなアイドルユニットのホーム…

◆勇者は敵。魔王軍も敵。親も敵。スタート時から四面楚歌◆ 主人公が「やり直す」は王道だよな。大好きな展開さ。 ヒロインやラスボスみたいな重要キャラが「やり直す」…これも時々見か…

ＶＲゲーム『ワンアース』で多くのランキング１位を獲得した主人公の隼瀬光輝。 親の反対を押し切りゲーム配信者として大金を稼ぎ自由を謳歌していたが、 ある日突然メインキャラのアカウン…

私は寝坊したのだ。 そして、今日の更新のネタを捻り出す余裕もなく。 とりあえず―あの国から脱した日々の事を描こう、それでお茶を濁そう、そう決意したのである。 あのエンタメ不自由の…

エッセイです。 過去にあったこと・・・そして現在・・・そして未来について、とりとめのないことを書いていこうかと。 さて、このエッセイを書くにあたり、僕の大切なパートナーのことを…

引きこもりな神永（かみなが）さんの髪はとっても長い。四畳半の部屋を埋め尽くしてしまうほどに。 それはまるで神永さんを部屋に縛る鎖のようだ。 そこに現れるは幼馴染の霧上（きりかみ…

不良社員の俺は― 『クソ仕事』に邁進中だ。もうすぐウチの会社のお荷物である森の観測所に『クソ隕石』が落ちてくるのだ。 『クソ隕石』を迎撃するのも楽じゃない。なんせ交代人員は逃げや…

小学校の先生って、子どもが帰ったあと、何をしてるの？授業をしてない時って、先生はどんなオシゴトがあるの？子どもの知らない先生のヒミツのオシゴト！知りたいよね！ メンタルの弱い「と…

離島の小学校に赴任したミミズクのブッコロー先生。個性豊かな子どもたちと、遊び、学び、充実した日々を過ごしていたが、ある日の出来事で、全身の羽毛が逆立つ思いをする。

作者が、ウソの知識を思い付くままに、まことしやかに綴っていく枠です。 １話平均６００字程度。 どこから読んでも良いようになっておりますので、お気軽にどうぞ。

ある日、自宅でゲームをプレイしていた御影豊（みえい　ゆたか）は、エンディングを迎えると共にゲームの世界に降り立っていた。 しかも姿は、プレイしていた時のアバターの姿。 突然の事態…

選手権が迫るサッカー部の練習後。疲労を感じさせない足で、村井はある方向へ駆け出していく。 宇部松清さまのそんなこんなで二次創作を書きました。彼らが登場するのは「なんやかんやで！…

俺、時岡尚春はぼっちの陰キャモブ男子だが、かつて超マイナーゲーム世界に何度も転移してこの世界をたった一人で滅亡の危機から10回も救っていた！　そのゲーム世界に今度はクラス全員と転…

蔵本開（くらもと・かい）はお父さんに改造されている！！ 少し先の未来。人間は体を機械に換装出来るようになった。 マッドサイエンティスト？なお父さんは開の体を夜の内にこっそり改造し…

中小企業で働いている山本明美（26歳、恋愛経験ゼロ）は、超真面目でお堅い元エンジニアの社員。昨今のペーパーレス化対応のために、経理課で使われる事務用ツールの作成に追われていた。そ…

　【並行世界編、世界線一完結】悍ましい花で溢れ退廃した世界で生きる、少女と“彼”。 　人間の少女と、人ではない彼の、残酷で儚く美しい、真実の恋愛録。§ホラー×恋愛×現代ファンタジ…

八戸（はちのへ）くんは気づく。自分が環の中に居ることに。 しかし、そこにはヒロイックな物語はなく、ただただ、自分と『彼女』が死ぬだけ。 そんな意味のない円環に飽き飽きした八戸くん…

美しいティリオンは、アルクメオン家に仕える近臣たちに守られ、大切に育てられていた。しかし、美しいがゆえに犯罪団につけ狙われる。幼い頃に受けた虐待と事件による、深刻な後遺症をも持つ…

　ガテン系無口男×元気で少しおバカなOLの、大人だけど可愛らしい恋のお話。 　あらすじ。 　都会は楽しい事も多かった。でも、疲れた。だから、もう辞めるつもりで、有休を全て使っ…

堀美海（ほり　みう）は高校一年生。 小学校から五年間片想いしている男子、遠峰浩太（とうみね　こうた）に毎年バレンタインチョコをこっそり贈っているが、いつも名無しの手紙を添えるの…

理屈っぽい緋村（ひむら）さんは恋に『落ちた』。相手は群青（むれ・あお）くん。 だけど、素直に恋に向かえない。理屈をつけてなあなあにしがち。 それに焦れるは友人の紫苑（しおん）。何…

少女は母親と喧嘩をした。 普段歩かない夜の街を彷徨い、たどり着いたのは母といつも行った公園だった。

森の本屋で談笑する少女達。 少女達が手にした栞は、友情の証になった。

【ヒロイン・心のファンアート頂きました！】 ＠tonari0407先生近況ノート https://kakuyomu.jp/users/tonari0407/news/168173…

昭和四十八年三月生まれのオッサン、異世界召喚に巻き込まれる。 授かったジョブは【士農工商】。 でも召喚された若者たちは誰も知りませんでした…… 巻き込まれただけなのに、知らな…

地上最後のヌイグルミが恋をした！　2人を阻む分厚いガラス。ぶち破っちゃえ……。 絶対にコミカライズ、映像化不可能な短編です(笑)。 疾走する初恋を、よろしくお願いします。

何時もどおりドレッサーに向かった私は気づく。私が分離していることに。 存在の主導権をあっという間に握られた私は世界に曖昧なまま放り出され。 仕方がないから学校に『あたし』の様子を…

KAC2023完走記念に、せっかくなので書いてみました。 ※７つのお題、全てを織り交ぜています。 （少し長くて、すみません……） ※【KAC20237　第7回：いいわけ】につい…

【KAC20232 ぬいぐるみ】 　参加作品

４０歳　白ねぎ農家　　夢神　蒼茫（むじん　そうぼう）でございます。 脱サラして、白ねぎ農家を始めて早５年目。 悪戦苦闘、試行錯誤を繰り返し、ようやく軌道に乗ってきた今日この頃…

少年が一つの正解に辿り着くまでの物語 既読感覚で応援ポチってくれると嬉s… (っ･д･)≡⊃)3ﾟ)∵

私はR.B.ブッコロー。 名前が物騒に聞こえるかもしれないけど安心してほしいっす。 R.B.は「リアル・ブック（真の本、真の知）」 ブッコローは「book（本）」+「owl（ミ…

本好きの人が多いこの町は、多くのコンセプト本屋がある。 本好きな女子高生は、放課後過ごす場所を話し合っていた。

そこではあるゲームが行われていた ルールは至ってシンプルな『コイントス』 その中で繰り広げられる心理戦 嘘と本当の狭間で揺れ動き 辿り着いた真実とは──

※本作中に登場する小田舵木はカクヨム上の小田舵木と関係ありません。あくまでフィクションです。 たまにはいい夢見たいよなあと昨晩寝てみたら、作品の原型になる夢をみました。 夢の中…

二十二世紀のマッドと紙一重な天才ロボット工学博士アイザックによって作り出されたAIであるルシェル。 ルシェルは、アイザックの開発した装置によって異世界へプログラムだけ移動。死ぬ間…

「いいわけ」という言葉の意味を考える。 この作品はフィクションであり実在の人物団体等とは関係ありません

取りあえず謝ろう！！！！ KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～ 第7回お題「いいわけ」

世界の片隅に命の森という精霊の住まう森がある。 森に暮らす少年セラは精霊が見えるという人と変わった性質を持っていたがゆえ、人々に蔑まれて孤独に生きてきた。 セラはある日、泉の畔…

犯人ではないと言い張る人が、いいわけにしか聞こえない供述をするコメディです。