お久しぶりです。
浅羽信幸です。
まずは、主題の件。
今後の投稿予定ですが、次の作品は『現代モノ』の予定です。怪奇譚と言うべきものでしょうか。ホラーほどでは無いけど、現代ファンタジーとするとまた「こんなのファンタジーじゃない」と言われてしまうような。そんな作品です。文字数は10万字ほどの短めのモノを予定しています。
その次は、今一番プロットが進んでいるのはやはり戦記物。長編になるのでどこで区切るのかも考えながらですが、ウェラテヌス隆盛期よりも政争・恋愛・暗殺を中心にしたいなと思いつつ。
また、ウェラテヌス隆盛期につきましても、小説情報の変更などで更新されると思います。
トップの章説明も途中でしたし、せっかくならコンテストにも出しておきたいなぁと思うので、その期間中に更新ですかね。
また、モデルの人物や発端、関係性などもゆるゆると発信するつもりです。
当初は近況ノートだけでと思ったのですが、ウェラテヌス隆盛期のあとがきをなるべく見えやすくしておきたいとも思っているので、エッセイで、になるかな、と。
あとがきをウェラテヌス隆盛期本文に入れないのは、余韻を壊しそうだから、と言う理由でもあります。あとがきはあとがき。物語は物語。そこでいったん区切りを入れたい。でも感謝は伝えたい。そのためです。
そして、此処でもモデルとなった者達をちらり、と。
今回は発端となった方の一人以上が『第二次ポエニ戦争』の時代の人を集めました。のせるのも、基本的に第二次ポエニ戦争時代の人たちだけにしています。
ただ、素人調べなので、紹介文はあまりあてにされませんように……。
エスピラ……マルクス・ウァレリウス・ラエウィヌス。第一次マケドニア戦争はほぼこの人一人で戦ったんじゃないかな。
サジェッツァ……クィントゥス・ファビウス・マクシムス。ローマの盾。文字の意味を変えてしまうほどの活躍。苛烈な性格だったらしい。白のオーラ使いの設定はここから。
マルテレス……マルクス・クラウディウス・マルケッルス。ローマの剣。スキピオの噛ませにされがちなのが解せない。ギリシャ文化大好きらしい。ローマ人最高の栄誉とも言われているスポリア・オピマと言うのを受けたらしいが、その後出てこないから箔付かも知れない?
バッタリーセ・クエヌレス(4章に登場。タイリーの長女プレシーモの夫。ブレエビやウルバーニの家門の当時の当主。マールバラの前に大敗、死亡)
……ガイウス・フラミニウス・ネポス。トラシメネス湖畔の戦いにてハンニバルに粉砕された。
メントレー・ニベヌレス(タイリーの盟友。ヴィンドの祖父。ヴィルフェットの曽祖父)
……ティトゥス・マンリウス・トルクアトス。カンナエの戦いで大敗した後、コルシカ島に遠征し、カルタゴ側の軍団を打ち破った人。当時の元老院最年長らしい。年長格なだけだったかな。
ヌンツィオ・テレンティウス(インツィーアの大敗後に帰ってきた軍事命令権保有者。その後も第二次メガロバシラス戦争ではアスピデアウス派の最高戦力としてアリオバルザネスと鎬を削る。エキュス・テレンティウスが息子)
……カンナエの戦いで負けた執政官および前執政官の方々。特にガイウス・テレンティウス・ウァロ。カンナエの戦いで大敗、積極戦論者とみられ、大敗の責任の核と認識されているが、その後もポエニ戦争で指揮を執り、戦い続けた人。
敗者、無能、と言うのは簡単だけど、兵数優位・戦闘の場所も自身のホームからのあれだけの大敗を喫し、エリートながら周囲の見る目ががらりと変わった中で結果をしっかりと残したこの人は相当すごいと思う。なかなかこの精神性を持つ人はいないのではないでしょうか。
グエッラ・ルフス(四章にて登場。サジェッツァの副官だけど、敵対していた男)
……マルクス・ミヌキウス・ルフス。こちらもファビウスと敵対。のち、ファビウスに救われる。カンナエの戦いで死亡。
オノフリオ(タヴォラドの盟友的な立ち位置で登場。奴隷の軍団を率いて、第二次ハフモニ戦争中に散った)
……ティベリウス・センプロニウス・グラックス。奴隷の軍団を率いて第二次ポエニ戦争を戦った人。彼の死は、やはり不審。奴隷も跡形もなく消えているけれど、つまりは盗賊になったってことですかね。
オプティマ・ヘルニウス
……ガイウス・クラウディウス・ネロ。皇帝じゃないよ。ハンニバルに勝ったこともある男であり、ハンニバルの弟のハスドゥルバルにも勝ったことのある男。大勝もするけど割とやらかしもする。政治の世界でも。
ただ、オプティマに入った要素としてはドイツ第三帝国イタリア方面司令官のアルベルト・ケッセルリンクの方が濃い。明るい性格や士気の維持、芸術品の保護など。
イロリウス家(イフェメラのとこ)
……イフェメラとその父ペッレグリーノは大スキピオとその父が発端。どちらも名将。なんだかんだ言いつつ、大スキピオかスッラが共和制ローマ最強司令官だと思っている。
フラシ国王イポテス(イフェメラが立てたフラシ国王。アグニッシモとの一騎討ちで死亡)
……ヌミディア王マシニッサ。彼は長命。大スキピオの親友っぽい。ヌミディア王の地位を手に入れたが、王の地位と共に奪われていた婚約者は取り戻せなかった。
このあたりを拾い、イポテスの子供達には『長子』を意味する者がいない。イポテスの愛もまた、彼の愛した者に捧げられ続けていた。マシニッサがどうかは知らない。
ディーリー・レンド
……ティトゥス・クィンクティウス・フラミニヌス。第二次マケドニア戦争を終結させた将軍。この人も大スキピオと仲が良かったような気がしている。
マールバラ・グラム
……ハンニバル・バルカ。説明不要の戦術の大天才。
シドン・グラム
……ハスドゥルバル・バルカ。ハンニバルの弟の方。ハスドゥルバル多すぎ問題。
ポーンニーム・グラム
……マゴ・バルカ。ハンニバルの弟。でも、マゴはザマの戦い前に死んでしまっていたはず。