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ウェラテヌス隆盛期 六章からのエリポス方面軍高官まとめ

 お疲れ様です。浅羽信之です。
 今日から新生活が始まる方もいらっしゃるとは思いますが、同じく大きく運命が変わった人も多いエリポス方面軍の高官を軽く説明していきます。

 また、僅かにではありますが六章~八章のネタバレに抵触するかもしれないことも書いてあります。
 まあ、ほとんど問題は無いと思いますが。

 それでは、行きましょう!



・エスピラ・ウェラテヌス
 本作の主人公。二度の副官経験が彼を大きくした。

・アルモニア・インフィアネ
 副官。交渉事が得意。あまり本文には出てこないが、商人との交渉や小さな都市間の調整など軍団の維持に必要なことをやっている。

・ソルプレーサ・ラビヌリ
 軍団長。とは言え、実際に部隊を率いらせるよりも情報収集のとりまとめ役のようなモノを担っている。

・ロンドヴィーゴ・ティバリウス
 ディファ・マルティーマで大きな勢力を誇っていた者。お留守番。

・シニストラ・アルグレヒト
 軍団長補佐筆頭。主にエスピラの傍に控え、エスピラを守っている。勇猛さと芸術センスでエリポスの人々から注目されている。

・グライオ・ベロルス
 軍団長補佐筆頭→特別軍団長。だが、エスピラが部隊を分ける時、最も安心して任せられる人物。

・カリトン・ネルウス
 騎兵隊長。金持ちの家出身。経験は豊富だが、家に執政官経験者や法務官経験者が少なく、本人も深く内政に関わったことが無いため、インツィーア後も残っていた。

・カウヴァッロ・グンクエス
 騎兵副隊長。エスピラ25の時の戦いで見初めた。権力争いには興味が無いが、一門のためにも出世はしたいと思っている。だからこそ、エスピラの下が丁度良く感じている。

・イフェメラ・イロリウス
 軍団長補佐→軍団長補佐筆頭。軍事的に秀でた者を代々輩出しているイロリウス家の有望株。エスピラを師匠と呼ぶ。

・ジュラメント・ティバリウス
 軍団長補佐。エスピラの義弟。ロンドヴィーゴの息子。カリヨの夫。器用ではある。

・ヴィンド・ニベヌレス
 軍団長補佐。メントレーしかいないと言われていたニベヌレスに現れた将来の執政官候補。何回執政官になるかが注目されるほどにエスピラの元で頭角を現していく。

・ルカッチャーノ・タルキウス
 軍団長補佐。カルド島部隊のスーペルの息子。家門に誇りがあるが、同じ建国五門のヴィンド、エスピラと会話をかわしていくうちに彼らの意見を自分の血肉にしていく。

・ネーレ・ナザイタレ
 軍団長補佐。お金はあんまりない平民。されど、村単位での山賊撃退に功績があった。

・ピエトロ・トルネルス。
 軍団長補佐。元老院からのお目付け役。だったが、今や培った経験をもとに若き軍団の中で貴重な重石となっている。

・ジャンパオロ・ナレティクス
 軍団長補佐→軍団長補佐筆頭補助。裏切り者のナレティクスの分家の者。威勢と覚悟はある。

・フィエロ・エヌマエーレ
 軍団長補佐→軍団長補佐筆頭補助。ディファ・マルティーマの者であるため、民心を得るためにロンドヴィーゴの推薦を受け入れていた。

・ファリチェ・クルメルト
 軍団長補佐。形からエスピラを真似した男。何よりも真面目で一生懸命。人の話を良く聞く。

・リャトリーチ・ラビヌリ
 軍団長補佐。ソルプレーサの縁者。情報収集能力に優れ、また、半島南部出身であるため、ファリチェともどもフィエロの必要性を無くした。

・フィルム・タンブラ
 軍団長補佐。マルハイマナの言葉、文化に興味があり、エスピラにマルハイマナ担当としての権力を徐々に与えられていくことになる。



 以上です。
 心と体の調子に気を付けて、今日も一日踏ん張りましょう? 楽しみましょう?

 以上。
 浅羽信之でした。

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