ミヤシタ桜

思い切り後味悪いやつを書こうと思いました。

音楽と小説は切っても切れない関係だと勝手に思っているわけで、小説書くときのお供は、やっぱりCDをかけっ放しです。 ダウンロードが嫌いで、何とは無しにCDを買ってしまうわけで、気…

2000字くらいの短編小説です。 恋愛ものですが、そこまで恋愛していません。 読む人にとっては、少し後味が悪いかも知れません。ご了承ください。

《ランウドテイブル》 平等の理念を中心として形成された魔術大国。 そんな平等理念を掲げていても、一部の外れスキルと呼ばれる魔術特異性の人間は差別される……。 社会の流れに負けた俺…

異世界嫌いによる、異世界好きのための、異世界の書き方。 この作品に読む順番はありません。 エピソード一覧をスクロールして、興味の湧いた項目から読んでみてください。 これに書い…

それでも人間の奥底には楽園が湧き出ているんじゃないかという幻想がいまだに捨てきれなくて。 ※「楽園」や、その感覚にまつわる短編をまとめた作品です。

【第2回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツムリ」、「星」】に参加しています。 家族を想い、男は選択する。 彼の待つ未来とは？ 400字ほどの悲しい…

幼なじみの優香に恋心を寄せる僕。 そんなある日に流星群を見に行こうと誘われて、嫌々ついて行けばそこには……。

1エピソード1500文字以内で完結。特にエピソードのつながりはありません。

背が高くも低くもない男と、太っても痩せてもいない男。 定食屋でもレストランでもない場所で出会ったふたりの、 ああでもないこうでもない出来事の顛末――。 ※この作品はブログ【泣き…

「七月十五日。今日、飛び降ります。」 　その宣言通り、七月十五日の朝、一人の少女が飛び降りて自殺した。 　死んだ少女が自分の親戚だと知った青年、菅原真司《すがわらまさじ》。…

２０１８年８月下旬、私はスランプにより書くことを辞めようかと考えていた。 しかし、当時の執筆仲間からある企画に誘われる。 『９月から３月下旬までに作品を完結したら、書籍化いた…

ある日、自称なんでも屋の元にひとりの青年が訪れた。 彼の悩みは甚だ深刻で、解決する手段はたったひとつ。

ふと気が付くと降っている雨。 そんな雨がテーマの詩集です。

依頼があれば希望の記憶を消す『記憶喪失業』をやっている紅茶専門店。 今日も客がやって来る。 ☆小説家になろう様にも掲載しています。

　魔女は楽しげに物語を紡ぐ。 　１人の魔女の気まぐれがもたらすいくつかの物語。 　魔女は時に優しく、時に残酷で、実は――

ひねくれ者の男が、遊園地のペアチケットに当選した。 しかし、彼にはペアとなってくれる人がいない...。（今回は内容が緩めの作品です！）

五、七、五のリズムに乗せて（ときには字余りや字足らずしつつ）。 世界のこと、人間のことを、うたいます。

　私はあなたに恋をした。

V県アカツキ町で暮らす青年、五十嵐源治（イガラシゲンジ）は、底辺高校を卒業後、中小規模の建築会社に勤めたのはいいのだが、一年もしないうちに倒産、自堕落な生活が災いして不本意ながら…

仕事に行き詰まりを感じた女優、舞花。 逃げるように来た引っ越し先で、どこか不思議な絵描きと出会う。 －全15話・中編－ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 …

性同一性障害やLGBTQなどが広く知られるようにはなったが他にもジェンダーはある 男の子も女の子も好きになる私は異常なの？女の子になりたいし男の子にもなりたい、私って何？ そんな…

小学生に日記を書かせたところ、想像を絶する内容の日記が提出されて来ました。

高校生当時(2010年前後）に書いて書いて書きに書いて、ブログやmixi等に公開していた文章群です。 掲載の許可は、現実と折り合いをつけつつもなお哲学を続けている現在の私に、得て…

ここは、死んだ人が必ず乗る列車。 行き先は、人それぞれ。

中学２年生から１９歳のときまでに書いた短編小説を、まとめました。

国会中継は10時から14時まで基本的にNKKによって放送されている。 しかし、それは表の顔であり、国会中継終了後が実は本番だ。 テレビ放送では退出する様子が放送されるが、実はト…

ぼくたちがくらすのは、空中にうかぶ国、くじら帝国。 くじら帝国のお姫さま、くじら。 神さまの女の子、みしゃくじ。 役人見習いの、くりおね――これは、ぼく。 ぼくたち三人は、おさ…

弟が一匹の猫を拾ってきた。 その猫と弟のお話。

のるものも、あります。

　私は高校生のころ、ふわふわさんという女性と出会い、友達になった。

20XX年某月某日。人里離れた山奥で極秘実験が行われた。

私の想いは、決して届かない。

日常生活を送るなかで、ふっと聞いたたくさんの名言たち。 個人的なメモだけではもったいないので、書きしるしていきます。

　齢九歳にして暗殺者になった少年「無神クロ」。 　幼い頃に両親に捨てられ、三年間を山中で過ごし、弱肉強食だけを学び生き延びてきた。 　七歳で孤児院に拾われた彼だったが、生まれて…

毎朝電車に乗るたび、同じ車両の同じ席に女子小学生二人が座っています。今日はこの場を借りて、二人の会話を紹介したいと思います。 A 少し背の小さな女の子。 B スラッとした長い…

戦争が起こった後の世界。 人はなぜ争うのか。殺し合うのか。 この世界は悲しみで包まれている。

五、七、五と、季語（ときには字余りや字足らずしつつ）。 自然の景色に、心をのせて。

英雄を夢見た少年は、いつしかおっさんとなっていた。

クローン保険が社会に受けれられるには十分な時間が経った頃。 保険会社に勤める男のもとに妻のクローンが届けられる。日々の仕事で溜めこんだ違和感をクローンへぶつける先に、死が取り返し…

依存していない人など誰一人としていない。

博士から生み出された殺人ドールの話

心がすさむので、読むのはオススメしません。 気持ちに余裕のある方や 感情を失った方しか読まないでください。 何かを感じ取られても 私は責任を取れません。 感情を感情のま…

　ある日、真っ暗な闇の中で、高校生の歌は突然いなくなった親友、月音と出会った。

日々の中、夜の中、 いろんな雨が降る中、 先の見えない暗闇の中でも 「それでも」 と、光を信じて生きていこうと 自分を奮い立たせるための言葉たちです。