昨日電車で見かけた女子小学生二人の会話

作者 me

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★★★ Excellent!!!

1話ごとに完結する女子小学生二人によるショートコントなのですが、きちんとオチがあって面白いです。
たまに小学生とは思えない発言になりますが、最近はテレビやネットなどで色々な情報が飛び交うから、これもありじゃないかと。
難点なのは読むページが止まらなくなることと、笑い過ぎて倒れそうな?部分でしょうか。

Good!

色んな方が言われてるけどネタが年代じゃ無さすぎ、高校生でも知らないネタが多い。

bの言葉使いが漫画に出てくるお嬢様そのまんま。
もしかしたらそういう言葉使いの人もいるのかも知れないけどキャラが立ちすぎなのが気になる。後、偽名なら良いんだけど、実話ならbちゃんの名前出して良いんだろうか。

もし設定なら中学生くらいに上げた方がいい。

★★★ Excellent!!!

 毎朝電車に乗るたび、同じ車両の同じ席に女子小学生二人が座っています。それはいつもの光景。あなたから見たら、微笑ましくさえ思えることでしょう。

 そんな二人の会話が、何気なく聞こえてきます。
 さぁ、そこで繰り広げられているのは……?

 どう聞いても、漫才のボケなのだが、喋っている本人は、至って真面目。果敢に変化球を投げ込んできます。
 しかし、その勇猛果敢な変化球も、もう一人に届いた瞬間、バッサリと打ち取られる有り様。

 まずは、そのシュールなツッコミに笑わせられます。次に、テンポの良い会話に唸らされます。そして、取り憑かれたように次のお話のページをめくってしまいます。
 なんと、中毒性のある車内での会話なのでしょう……。

 あなたも、その小学生の会話に耳を傾けてみませんか? 電車内で吹き出して大笑いして、白い目で見られたとしても、責任は持てませんが……?

★★★ Excellent!!!

聞いてるはずなのに漢字がわかる点とかで実話ではないと思うけど、まあ似たような会話する女子小学生いるからそんなもんでしょって感じです。
実話かどうかは置いといてすっごく好きな作品です。
他の人とは少し違う意見ですが、これの年齢設定がOLだったらここまでの面白さはない気がします。小学生だからこそって感じです。

★★★ Excellent!!!

今まで見てきたショートショートの中でも圧倒的に奇想天外な構成で、4コマ漫画を見る感覚に近い。爆笑というよりは小笑いを誘う文だが、個人的には大好きなタイプだ。植田まさしのような職人気質の笑いが好きな人は、多分これも好きになれる。

是が非でも、一回見てほしい。

★★★ Excellent!!!

お笑いでもなかなか高レベルなショートコントです。5、6年生位の女の子二人、電車のベンチシートに並んで腰掛け他愛のない会話を繰り広げています。頭の回転の早さから見受けられるに成績はかなり良い方でしょう。仕事に疲れたあなた、ちょっと元気が出ますよ。誰かに読ませてみたい、そんなストーリー群です。

★★★ Excellent!!!

実話に基づいた作品こそ、
読んでて飽きない作品に仕上がりやすいものはないと思いたいです。

何故なら、下手に架空の物語にしようとすると
後になってストーリー作りに関してあれこれと
矛盾や説明のつかない点を抱える事になりやすいからです。

実話に基づいた作品は、昔から小説を書くための
良き教科書と言えます。

★★ Very Good!!

 他の人もコメントしてるけど、面白いんだけど絶対に小学生の会話じゃない。年齢的に知ってるはずのないネタが多く、完全に酔っ払い中年オヤジの会話に聞こえる。
 年齢設定を間違えてるとしか言い様がない、せめて女子大生できればOLぐらいにするべきかと思います。そこさえ気にならなければ爆笑間違いなしの作品ですので、口に物を入れてない状態(吹き出すこと必至)でお読みください。

★★★ Excellent!!!

4コマ漫画でも読んでいる感じで思わず一気見してしまいました。
電車の中で無邪気に騒ぐ子供たちの何気ない会話って、なぜか耳に残りますよね、自分にも覚えがあります。
何にせよこれだけの文字数でここまで惹きつけられる文章を描いた作者さんの発想力と着眼点には思わず「ガツン」とやられた感じでした、天晴です!

★★★ Excellent!!!

電車の中で聞いた女子小学生2人の会話内容を再現した内容です。それもほとんど「会話オンリー」で。

一話辺りの文章が極端に短い、というよりほとんどtwitterの呟きレベルです。しかし、だからこそ電車やバスの移動時間、あるいはそれらの待ち時間といって、ほんのわずかな隙間時間でも読めてしまいます。

でも、そういった場所で読むのだけは基本的におすすめしません。何故なら会話の内容が我々の想像を遙かに超えており、笑いが止まらなくなってしまうからです。

そして、スマホや携帯の画面を見ながら笑っている。あるいは必死に笑いを堪えている姿を見た人は、間違いなくあなたを「不審者そのもの」と思うでしょう。

それでも読みたいあなた、もしかしたら次の女子小学生達の会話の中に登場する「変なおじさん(おばさん)」自身になっているかもしれません・・・