• 主催者:湊利記
  • 2023年9月9日 01:42 作成
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参加作品数

37

参加受付期間

  • 終了

企画内容

9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。

今年の酷暑は、陽光を浴びた吸血鬼の気分が味わえる暑さでした。吸血鬼でなくとも灰になります。このような暑さの中、涼しい棺桶の中で眠っている本物の吸血鬼が非常に羨ましくなり、吸血鬼系の作品を蒐集しようと思い立ちました。

参加条件は“吸血鬼が登場する作品”です。
連載中、完結、未完、不問です。また何作でも構いません。ただし、あくまでも吸血鬼が出てくる作品でお願い致します。


読み合い企画ではありません。あくまでも蒐集を目的とした本棚です。

読み専様大歓迎です。素敵な作品に出会える事をお祈りしています。



皆様のご参加、お待ち申し上げております。




拙作↓
【連載中】あるオッサンの回顧録~自称吸血鬼の女の子に火を貸したら、お礼に鉄パイプを貰ったのだが~
https://kakuyomu.jp/works/16817330657964447953


90年代後半から00年代辺り、まだ今よりも闇が濃かった時代。

不良を気取って校舎裏で煙草を咥えていた少年は、唐突に(自称)吸血鬼の少女と出会う。彼女が本物の吸血鬼かどうかは分からないが、碌でもない奴である事だけは分かる。でなければ、あんなに容易く人を殺さない。

巨大な製図用ディバイダーを担いだ少女は僕に問う。〈三角定規〉という魔法使いを知っているか? 知らねぇよ。数学バトルなら他を当たれ。

どう見ても考えても、変な奴。オマケに御礼だと鉄パイプを取り出して、仲間になれと言い出した。冗談じゃねぇ。

でもうっかり、僕はその手を取ってしまった。怪物の手を。
絶対、碌でもない事になるのが分かっていたのに――――

少年と少女、罪と罰。
陽炎のような“あの日”を舞台に紡がれる、伝奇ホラーアクションです。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「吸血鬼の生態研究用本棚」を選択してください。

運営より

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参加作品一覧

花瓶

★18 恋愛 完結済 1話 4,161文字 2020年9月4日 00:04 更新

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このイベントの参加受付は終了しました。ありがとうございました。

主催者

講談社BOXで『マージナルワールド』を書いていました。 プラスチックとレジンとメタルが好きでガレージキットが大好きな模型好き。 自分でミニチュアを組み立ててジオラマに並べて遊ぶWarhammer…もっと見る

近況ノート

参加者 31